小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

バイオリズム悪し

2008-03-09 13:57:25 | Weblog
今日は最近には珍しく朝から好天。いつものように扇浦までの妻とのジョグ。その途中で妻より今日の我家のお遊びの提案。

実は、今日は例の野球の三位決定戦が、1時から予定されている。そんな訳でなかなか遊びの予定が立てづらい。昨夜もバップさんからカヤックで沖に出てみないと誘いのTELがあったのだが、そんな事情で残念ながらお断りしていた。

天気も良さそうだし、シロボシでのカヤック釣りと行きたいところだが、1時の試合に間に合うよう帰って来るのは、あまりに忙しないと、昨夜の内にシロボシでのカヤック釣りも断念していた。

そこで今朝妻からの提案は、朝一で餌を購入、僕と風太でシロボシカヤック釣り。妻はランチを用意してチャリで境浦へ。我々はシロボシで釣りの後、そのまま昼前にカヤックで境浦へ。境浦でランチの後、僕は妻の自転車で帰宅、野球の試合へ。妻と風太はカヤックを楽しみながら帰宅。なかなかのグッドアイデア、即決まり。

早朝ジョグの後は、慌ただしくカヤック釣りの用意をし、釣具店でアミコマセワンブロック購入、そして製氷海岸の海にカヤックを漕ぎ出したのは8時半頃だっただろうか。なぎの二見港内、今日も日本丸はでんと構えている。その横を、島中の観光関係の船が出てきたのではと思わせるほど、多くの観光船が沢山のお客さんを乗せ、湾内を遊覧したり、沖に向かって走ったりしている。

今日はラッキーにもシロボシ沖のポイントに、たぶん最近設置されたのだろう、係留用のブイを発見。このブイにカヤックを係留して、ノンビリ釣りに専念。今までだと潮や風に流されるカヤックを一定の場所に止めるために常に一人はパドリングしてなければならなかった。

これでムロの群れでもやって来てくれれば言うこと無しだったのだが、矢張りそうそう物事うまくは行かない。今日は船上の釣り師?風太の竿がシナル、かなり重そう、しかし水面に現れたのは大きなヨツバリ。その後も竿はシナルのだが、上がってくるのはヨツバリばかり。そしてツノダシにウマズラ、シマムロと外道のオンパレード。

餌もほぼ終わりかけた頃、竿が又シナル、今度は一段と重そう、「もう餌もないし、ゆっくり楽しめよ」僕の言葉に、風太は獲物とのやり取りを楽しみながら巻き上げてくると、大きなササヨ、「アーア」又も大きなため息。

ただよくよく見るといつも釣り上げるササヨと比べると黒っぽいし、ササヨは釣り上げられるとくさいウンチをするのだが、こいつはしない。にわか釣り師の僕、魚の見分けはほとんどできず、もしかしてグレ(メジナ)かも、と言う事で一応クーラーボックスへ。(たぶんササヨだと思うけど)今日の釣果はこれ1枚。残念ながらムロの群れはやってこなかった。

そしてなんと驚いた事に、帰宅して試合会場の高校のグランドへ行って見ると誰もいない。試合開始時間は3時半との事。この時間変更のいきさつも色々とあるのだが、とてもこのブログでは書き切れない。結論から言えば、僕の大きな勘違い。

そんな訳で一旦帰宅、3時半までブログでも書くか、と言う事に。ここまでのところ、今日はどうもバイオリズム最悪。この後の野球の試合、どうなる事やら。

写真は昨日、境浦の帰り道、妻と風太。