小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

コレクション プラス2

2008-03-19 18:27:57 | Weblog
今日も小学校の用務の仕事へ、二見湾には観光船が今朝もその優雅な船体を横たえている。そのせいか、お天気はパッとしない。TVの予報もネットの予報も曇り、その予報通り見上げる空は、一面灰色の雲に覆われている。

朝一番の仕事を終え、年度末と言う事、そして可燃ゴミ収集日の月曜日、オガマルの出港日で用務の仕事はoffだったため、倉庫に一杯溜まってしまったゴミのゴミだし。それに加え今日は第3水曜、危険物の収集日でもある。使用済みの蛍光灯50本近くも運ばねばならない。

ごみ収集場所が小学校からはかなり遠く、このゴミだし、特にその量が多い時は、結構堪える仕事の一つ。今日は両手に重いゴミ袋や、束ねたダンボール、挙句の果てには、蛍光灯の入ったダンボールの箱を肩に担ぎ、なんと五往復。しかも途中で雨が降り出し、最悪!

その後、授業の合間なのか、職員室にいたアランとしばし英会話の練習?アランは日本語が本当に上手くなったが、アランはその日本語と英語のミックス、僕は本当にたどたどしい英語でのお喋り。先日コペペでタコを突いたそうで、パソコンに取り込んであった写真を見せてくれた。モリの先端から柄にかけて大きなタコが絡み付いている。彼女が料理してくれたそうで「グッド テイスト」と親指を立てていた。

アランは来年度も小笠原で英会話の先生続けるようで、暖かくなったら、泳ぎ釣り是非一緒にと言う事で話はまとまった。彼は今でも全然OKのようだが、僕はもう少し暖かくならないと、海に入る気しません!

昼休みは、例によって青灯へ。今日は名人マーカス、トコさん、トチさん、ジェームス、そして風太、最近の青灯のレギュラーメンバー。風太は珍しくオキアミの餌釣りでシマアジ一本狙い。他の連中はサビキでムロ狙いのよう。ムロはちょこっと上がっているようだが、皆釣果はもう一つのようだ。

風太のテンションがやたら低く聞いてみると、ラインが切れて仕掛け一式飛ばしてしまったらしい。おまけに餌釣りに反応は全く無く、今日は谷ムード。僕が見ている間に一度浮きがきれいに入ったが、いかにも軽そう、上がってきたのは子供のオジサン。

今日は、静かな青灯のまま僕は午後のお仕事へ。そして夕方仕事の帰り、青灯には風太の自転車がまだ停まっている。覗いてみると、丁度片付けている所だったが、まんざらでもなさそう。シマアジはダメだったらしいが、カイワリにアオチビキをゲット。

アオチビキは「美味いヨ!」と言ったジェームスにプレゼントしたらしいが、引きが強く楽しめたようだ。カイワリ、アオチビキとも風太にとっては初めての釣果。小笠原での釣りコレクション、今日は2匹が加わった。

写真は、今日の青灯。