小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

おとなしく釣り

2006-11-26 17:48:27 | Weblog
昨夜は台風のような風が吹き、妻は寝不足のよう。今朝になって風はだいぶ落ちたが、通常なら絶対ウインドデイ、しかし昨日の怪我がありウインドはしばらくお預けである。

天気予報は昨日の予報よりはやや上向き、曇りのち時々晴れ。
「今日は釣りしかないでしょう、その足だし」と妻、そう、この足じゃ釣りくらいしか出来ない。

久し振りに妻と2人で青灯で釣りをする事に。日曜日と言う事で青灯はほぼ満員状態。辛うじて顔見知りのシモヤンの隣が空いていた。
「今一人帰っちゃって、あいた所、どうぞ」相変わらず明るいノリのシモヤンの隣で糸を垂れる事に。

2人はとても無理なので今日は妻がアミコマセにサビキでムロアジ狙い。僕はアシスタントに徹する。落ちたとは言うものの、南よりの風が強く、青灯では左からのクロスオン、なかなか仕掛けが飛ばない、妻にはちょっと厳しいコンディションだ。

周りを見渡しても今日はサッパリのよう、釣れれば儲け物といった感じでのんびり釣りを楽しむ。

いつもそうなのだが、獲物は突然やってくる。隣で釣っていたシモヤンに当りが、しかもかなりの大物のようだ。ミチイトがどんどん出て行く。周りの人も気配を感じ皆釣りを中断、糸が絡まぬよう仕掛けを巻き上げる。10分くらいのやり取りだっただろうか、やっと岸に手繰り寄せ、トコさんがタモですくい上げた。

写真の奴なんだけど、どうやらカスミアジらしい。後で聞いたら4キロ近くあったそうだ。面白かったのは持っていたクーラーボックスに入りきらず、シモヤン新品の大きなクーラーボックスを買ってきてしまった。

われわれはと言うと、隣の釣り人が早めに引き上げ、しかも餌をプレゼントしてくれたお陰で、仲良く?2人で釣りを楽しむ。釣果は、アイッパラ、ムロアジ、イトヒラアジ(たぶん)各1本。

今日はめでたく刺身三点盛りかな。