奇病

昨夜TVで野球を観ながらくつろいでいたが、何となく左足首に違和感を感じていた。ところがその左足、夜中に疼きだしまともに寝れない状況。

捻挫のような痛みなのだが、捻挫するような状況は全く身に覚えがない。寝返りを打つだけで痛みが走り、特につま先を伸ばそうとすると強い痛みを感じる。うとうとしながら朝を迎える事になってしまった。

左足を地面に着くのが怖くまともに歩けない、こんな状態で仕事になるのだろうか。とりあえずいつもより早めに我家を出発したが、ペダルを漕いでも左足首が痛む。

小学校では勤務中ズックを履いているのだが、靴を履くのが又一苦労、どうなっちまったんだこの足は。副校長先生に事情を説明、診療所で受診する事に。

ところが恐る恐る仕事をしている内に、心なしか痛みが和らいで来る。診療所で先生に足首を回されたり刺激されたりしても、あまり痛みを感じない。とりあえず骨折はないだろうとの診断。休肝日を設けず毎日アルコール飲むのであれば、痛風の恐れもあるので念のため血液検査という事に、しかしこれも全く問題なし。

古傷が何かの原因で痛み出す事もあるし、オーバーユースで疲労骨折までは行かずともそれに近い状況も可能性としては否定できない。いずれにしてもまずは安静、今後痛みがひどくなるようであれば、再受診という事で今日のところはシップ薬ももらわずに終了。

帰りは診療所前の激坂を上れるまで回復していた。

今現在も多少の違和感はあるものの昨夜の痛みに比べたら可愛い物。あれはいったいなんだったのか？年を取ると色んな事があるネ！とりあえず血液検査で何も引っ掛からずメデタシメデタシ、安心して酒が飲める。

写真はたまにお世話になる診療所、島唯一の医療機関、これからもお世話になります。