小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

秋晴れ

2006-11-06 19:57:39 | Weblog
連休明け久し振りに小学校の仕事へ。天気予報は曇り、しかし我家を出て空を見上げるとほとんど雲がない、当らぬ天気予報が良い方に外れる予感だ。

今日は内地で言えばまさに秋晴れ、本当に良いお天気だった。だが小笠原ではこの時期でもお日様の威力は半端ではない、日向に出れば内地の真夏以上かも。

昼休みは、青灯を覗いて見る。今日は何しようかとぼやいていた風太が、案の定今日も釣り。本日の青灯はまさにフルメンバー、昨日のムロの入れ食い?の噂が広まったようで、皆サビキにアミコマセでムロの群れを狙っている。

風太はオキアミの餌釣で大物?狙いのようだ。実はオキアミの方が餌の減りが遅く大体1日もってしまう、と言うのもあるかな。

僕が覗いた時フウタは既に大型のムロ(ジネンジョと言うらしい)を1匹釣っていた。周りでは青灯の常連達が会話を楽しみながら、まさに絶好の釣日和を楽しんでいる。今日は連休明けの月曜日、半数の人は年金生活としても、若い連中仕事はどうなってるんだ?野暮な事は言いこなしだネ。

僕は防波堤の上に座りのんびり昼食。その間にもムロやアイッパラがポツリポツリと釣れている。浮きがスーと入り、リールを巻く竿がしなる、見ていても楽しくなる、何とも言えない瞬間だ。

1時間半の休みもこんな時はあっと言う間に過ぎてしまう、後ろ髪(髪の毛無かったっけ)を引かれる思いで青灯を後にした。

結局今日の釣果はジネンジョ1本だけと残念そうに風太は言っていたが、早速刺身で食べて見ると、これがバカうま。妻曰く35センチ位でサバにそっくりらしい、アイッパラよりいけるかも。

昨日の残りのムロのフライに、ジネンジョの刺身、まさにアジ尽くしの夕食となる。