小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

風と共に去りぬ

2006-11-11 16:51:42 | Weblog
昨夜は東京都自然ガイド認定講習の最終日受講の為、ブログはお休みしました。

その認定講習も台風の影響で日程の変更等色々あったが無事終了。最後のテストも何の事はなく、試験の点数に関係なく全課程を受講していればOKと、試験の直前に知らされる。もっと早く言ってくれればいいのに、お陰で無駄な抵抗をしてしまった。

風太と妻はその時間、ヤグッチャンのご好意でグリーンぺぺ(光るキノコでナイトツアーの目玉の一つ)見学へ、しかし残念ながら昨夜は見つからなかったらしい。ヤグッチャンいつも有難うございます。

さて本日、風太帰京の日である。天気予報は曇りのち雨、内地のほうは寒冷前線の接近で荒れ模様のよう、今回のオガマルは揺れそうだ。

最終日も釣キチは青灯で午前中糸を垂れる。今日は南寄りの風が強く青灯では真正面からの向かい風、仕掛けは風に押し戻され飛ばないし、波は被るしと厳しいコンディション。途中から風も上がってきて雨も時々、今日は二人ともウインドブレーカー着用での釣りとなる。

そんな中今日も何とかムロアジ3本をゲット、それに風太は名前の分からぬ外道を2匹、こちらは即リリース。めでたく最終日の釣りを終えた。いつの間にか沖ではルパンが見慣れたセールでカットンでいる。今日はウィンドデイだネ。

昼食は釣りたてのアジフライ、風太もすっかり釣りにはまり、お陰でここ数日新鮮な魚が我家の食卓を飾った。そんな釣キチだが昨日は昼間ヨッシーの素潜りツアーに参加、コペペで12メートルまで潜り、嬉しそうに自己記録を更新したと話していた。

今回は2航海の滞在だったが天候にも恵まれ、エイチャン、カズチャンの結婚式に始まり小笠原を十分満喫したようである。

二見桟橋でエイチャン、カズチャンと合流、2人はこの船で新婚旅行へ出かける、25時間以上お邪魔でしょうけど風太を宜しくね。

前回船のツアーでお世話になったチャッピーが、
「久し振りにこの船は揺れますよ、風太君、流石、風と共に帰るんだね」
風太にとっては初の厳しい航海になりそうである。

写真はエイチャン、カズチャン、そして見送りに来てくれた、ヤグッチャン、エコチャン、イヨチャンと。

この後皆で見送り船に乗ったのだが、大揺れ、ヤグッチャン御一家本当に有難う。