小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

走れた

2006-11-16 17:35:28 | Weblog
今日は小学校の仕事、朝2時間半だけ。月曜日、謎の左足首痛受診のため診療所へ行った時間の調整だ。

9時半に仕事を終え、とりあえず海を覗く。ウインドやるには風がちょっと足りない、青灯では常連が釣り糸を垂れているが、釣果はもう一つのようだ。

何をしようかちょっと迷ったが、先日風太と釣りをした時のオキアミの残りが、我家の小さな冷凍庫を占領しているしこれを使い切る事にする。

朝の内どんより曇っていた空も、お日様が顔を出し絶好の釣り日和、一旦自宅へ帰り、お弁当を持って青灯へ。

相変わらず魚の食いはもう一つのようで、ジェームスは「ムロ1本だけだよ」とやや渋い顔。僕はオキアミの餌釣りでアイッパラ狙いだ。当然の如く釣れる気配はないが、途中ランチしたりしながらのんびり釣りを楽しむ。勿論釣れるに越した事はないが、こうして何となく浮きを見ながらボーっとしている時間がとても気に入っている。

何を間違ったか突然浮きがスーと入った、手応えは十分、最近は闇雲にリールを巻くのではなく、釣り上げる楽しみが少しは分かってきた。引き寄せてくると横に走る、どうやら狙いのアイッパラのようだ。横で見ていたジェームスがアイッパラだと声を出している。やったネ!

結局今日はこれ1本、まあ妻と2人で食べるには1本で十分、今日はアイッパラの刺身で一杯、楽しみだ。

夕方妻と扇浦までジョグ、左足首はやや気になったが何とか完走。最近調子を上げている妻に着いて行くのは結構ハード、今日は45分で走りきった。来島当初1時間以上掛かっていた事を思えば、恐るべしマユミである。

ところでジョギングの途中「緑が増えたね」、「境浦ファミリー、お花咲いて来たね」と余裕?の会話。台風で吹き飛ばされていた島の緑も徐々にではあるが復活している。自然の力は凄い!

写真は我家のオーナーがすぐ隣で栽培しているバナナ畑。台風で跡形もなくなぎ倒されていたが、青々とした葉がこんなに伸びてきた。