MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

今日の出会いはニイニイゼミやキハダカノコなど

2013年07月19日 | あらかると

今日朝の天気予報では、
「湿度が低く気温も低いので日中、日が射しても木陰では涼しい」
とのことで、
新しいカメラを持って出かけた。

あちこちで「ニイニイゼミ」の鳴き声を耳にする。
しかし探すとなるとこれが大変でなかなか見つけられない。
木肌と同じような色の地味なセミで、完全に木の肌色に溶け込んでいるのである。

3本の木から7匹ぐらいの鳴き声が届いていたので探すことに・・・。
探し始めて約五分後にやっと一匹発見。


コンクリートの遊歩道を歩いていると、
やや大型の昆虫が、遊歩道の側面で休んでいた。
近付いて肉眼で観察すると「雌のカブト虫」と判明。
直ぐ横を(苔の生えている面が遊歩道)人が歩いているのだが、
日陰で暗くカブト虫に気付く人は居なかった。
撮影的にも暗すぎたため、フラッシュを焚いて撮影。


7月上旬ごろには良く見られた「キハダカノコ」。
黄色の肌に黒い横筋があることで、蜂のようにも見えるが、
昼間に活動する「蛾」の一種で、
白黒のまだらな翅と黄色の体は自然界でも良く目立っている。


小さな湿地の中の小さなウシガエル。
目の前の枝に止まる昆虫などを狙っているようで、
同じ姿勢のまま殆ど動きはなかった。


巻頭の写真は「イナゴの子」
2本のあやめの葉の先端に止まっていたが、
あやめの葉の先端から食べ始めてここまで食べきったのかもしれない。
木漏れ日を受けていたので被写体となった。

で・・・・
急に涼しくなって初秋のような感じだったので外出したが、
やはり25度以上の直射日光下では熱く、体力の消耗も大きい。
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