MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

快晴の猛暑から暴れ雷雨へ

2013年07月08日 | あらかると

常用薬が切れたので病院へ。

松戸市の無料特定検診も受けるため、
前夜9時以降は何も食べずに、もちろん朝飯も食べず、
9時前には病院へ行き、
採血、検尿、心電図、体重、身長、腹囲、問診などを実施。

採血にはいつも苦労していて(血管が細いらしい)、
これまで最大7回も注射器を射されたことがある。
それゆえ採血前には「難しいようなら手の甲から」と申告したところ、
今日の看護師さんは素晴らしかった。
一回で済んだのである。
さらに、
「採血は右腕で行い腕をややきつめに縛ると太い血管が出てくる」らしく、
今後の採血時にはそのように申告すると1回で済むでしょう・・・・と、
私の数十年来の悩みを解決してくれたのである。

腹囲を測るのはこれまでは背広を作るときぐらいだったが、
まさか病院でも実施しているとは・・・・
「息を吸って・・・吐いて・・・」というのが病院風腹囲の測り方だった。

で・・・・
特定検診時に診察を受け薬の処方箋を頂くと、
料金は処方箋1枚のみの料金で済んだ。

昼食を済まし昼過ぎには帰ってきたが、
12時前後は日差しが強く(巻頭の写真・新松戸武蔵野線ホームより)、
炎天下を歩くには辟易とした。

家に帰ってシャワーを浴び、
PCに向かっていると15時過ぎに雷鳴がしたので、
PCの電源を落とし窓際で「観天望気」。

窓際から見える上空は晴れていたが雷鳴は鳴り響いていて、
やがて驟雨が降り始めた。


雷雲は西北からやってきたようで、
北側の部屋から見える北の空は快晴である。
近所のスーパー「マルエツ」の屋上駐車場は雨にぬれ、
写真の中に見られる点々のゴーストは「雨粒」である。


やがて豪雨となった。
豪雨が少雨に変わった頃、100mほど先にある電波塔に落雷。
余りに近いので・・・・雷鳴は「シャーズドォォォン」で、
シャーは稲光が空気を裂く音で、
ズドォォォンは爆薬を爆発させたときのような爆発音である。
その音が四方八方へ伝播しながら「ゴロゴロ」と・・・・


約2時間もの間雷鳴は轟いていたが、17時過ぎには晴れ間も見え、
遠くには東京スカイツリーも顔を出した。


が再び不穏な黒雲がやって来た。
幸い何事も無く過ぎていったが、気象変化の激しい1日だった。


下の写真は、昨日夕方に出現した「複虹」で、
「複虹」は「福虹」にも通じるところから縁起が良いとされているのだが・・・。

今日は中央に写っている電波塔に落雷があったのである。
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