港区まち創り研究会(まち研)ブログ

港区まち創り研究会の活動の状況やまちづくりについての様々な情報をお伝えします。
海外の街あるきの報告もあります。

コロナ禍の1年、考えることその4

2020-12-30 10:31:01 | 個人
地域活動のこれから
地域活動の目的は地域の人との交流を活発にすることで、地域住民の結束を高めることである。
コロナ禍の中、そのためのお祭り、イベント、集まりがすべてできなくなった。
ZOOMでの会議など細々行っているが、参加される方はごく限られている。
地域で熱心に活動されていた方々は、どうすればよいのか戸惑いを隠せない。
町会活動もイベントの開催ができなくなり、役員会を数回行う程度である。
高輪CCクラブのコミュニティカフェも地域活性化のための面白い試みであったが、コーヒーの提供ができなくなり、ほとんど開催されていない。
展示会なども開催が控えられている。
港区のように、転入、転出が多いところでは永く住み続ける方が少なくなっている。
地域の交流、結束はこれからも求められる。
新しい地域活動のありかたを考えていかねばならないだろう。
仙洞仮御所周辺の清掃には、地域のいろいろな団体が参加して盛り上がった。
何となく、地域の人の顔合わせもできている。
これから、衛生面からも町の清掃美化は求められる。清掃美化活動も一つのコミュニティのまとまりに効果があるのだろう。
コメント
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