港区まち創り研究会(まち研)ブログ

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コロナ禍の1年、考えることその1

2020-12-27 09:53:54 | 個人
コロナ禍の1年があっという間に、過ぎようとする。
大きな節目となる年である。政治、社会、生活がいろいろ変わろうとしている。
私もコロナ禍の1年を振り返って、考えてみる。
まず思うことは世界的感染症のパンデミックの対応である。
尾身先生など専門家は以前からこのパンデミックが起こる危険性を警告していた。
WHOはそれを防ぐ機関であるはずなのに、何もできなかった。
何のためのWHOなのか?
各国政府(日本もそうであるが)はパンデミックを起こることを予想し、その対策を事前に検討しておくことが必然である。
日本でも全く対策、体制が整っていなかった。
思い付きだけのその場、その場の対応に終始した。
こういう時はこう処理するなど事前に体制やストーリーができていて、その体制、ストーリーに沿って対応すればバタバタすることはなかったはずだ。
それをするために、政治家、政府があるのではないか。
これからも、新しい感染症のパンデミックは必ず起こる。
それに対応する組織、医療体制、ストーリーをきちんと準備しておくことが政治家、政府の責務である。
言い訳ばかりしても何の解決にならない。

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