このブログにコメントをいただいたカナダのバンクーバー在住の葉子さんのブログは、まちづくり、エコロジーなどの視点で示唆に富みとても参考になりました。ぜひ、みなさんもご一読ください。
アドレス http://codesignca.exblog.jp/
このブログの中で新しい市民参加型のまちづくりのワークショップの手法が紹介されています。
イギリス人の建築家スタンレー・キング氏が開発した手法で、バンクーバーの市民参加型のまちづくりに多く使われているようです。ぜひ港区まちづくりにもどこかで行ってみたいと思いました。
私が惹かれたのは、次のような点です。
1 誰でも参加できる
野外にテントをはって実施するので、通りがかりの人、誰でも参加できます。子どもでも参加できます。
いくつの段階ごとにテントが並んでいます
テントの風景
2 開放的である
野外で行うため、開放的な雰囲気で行える
3 ワークショップに一定のルールがある
以下が3つのルールです
・「私たちは」ではなく、「私は」と言う。例えば、妻や子の意見を聞きもせずに夫が「うちの家族はこう思います」と言ったりしていることがあるのです。そういうふうに言うことで、自分ひとりの意見じゃない、自分の意見には何人分もの重みがあるんだ、と印象づけようとする人は少なくありません。
・解決策を見出そうとしない。あるアイディアと、それがもたらす結果だけに焦点を当てる。
・他人の出したアイディアに対して批判を加えない。制約や問題点は後からゆっくり考察すればいいのであって、まずは各人が自分の個人的な希望を自由に出すことが大事なのです。
このルールを示しているスタンレー・キングさん
4 アイディアがだしやすい
字でも記号でも絵でも何でもポストイットに記入すればよい
5 アイディアを絵に描いてくれる専門家がいる
アイディアをその場で絵にしてくれる画家がいて、具体的に議論できる。これは素晴らしいですね。
6 食事が用意されている
主催者の費用で軽食が用意され、食べながら話もはずみます
参加している人は楽しそうではないですか
詳しくは葉子さんのブログをご覧ください。
アドレス http://codesignca.exblog.jp/
このブログの中で新しい市民参加型のまちづくりのワークショップの手法が紹介されています。
イギリス人の建築家スタンレー・キング氏が開発した手法で、バンクーバーの市民参加型のまちづくりに多く使われているようです。ぜひ港区まちづくりにもどこかで行ってみたいと思いました。
私が惹かれたのは、次のような点です。
1 誰でも参加できる
野外にテントをはって実施するので、通りがかりの人、誰でも参加できます。子どもでも参加できます。
いくつの段階ごとにテントが並んでいます
テントの風景
2 開放的である
野外で行うため、開放的な雰囲気で行える
3 ワークショップに一定のルールがある
以下が3つのルールです
・「私たちは」ではなく、「私は」と言う。例えば、妻や子の意見を聞きもせずに夫が「うちの家族はこう思います」と言ったりしていることがあるのです。そういうふうに言うことで、自分ひとりの意見じゃない、自分の意見には何人分もの重みがあるんだ、と印象づけようとする人は少なくありません。
・解決策を見出そうとしない。あるアイディアと、それがもたらす結果だけに焦点を当てる。
・他人の出したアイディアに対して批判を加えない。制約や問題点は後からゆっくり考察すればいいのであって、まずは各人が自分の個人的な希望を自由に出すことが大事なのです。
このルールを示しているスタンレー・キングさん
4 アイディアがだしやすい
字でも記号でも絵でも何でもポストイットに記入すればよい
5 アイディアを絵に描いてくれる専門家がいる
アイディアをその場で絵にしてくれる画家がいて、具体的に議論できる。これは素晴らしいですね。
6 食事が用意されている
主催者の費用で軽食が用意され、食べながら話もはずみます
参加している人は楽しそうではないですか
詳しくは葉子さんのブログをご覧ください。