日々適当

hibitekitou

MobileMe

mac |2008-06-10
正直、そのネーミングはどうかと思うが(苦笑)、とりあえず、.macよりかは実用上の取り回しのいい名前となった.Macの後継サービス(.macだとFinder上でのファイル名として使えないし、ネット上で検索するときも結構不便な名前でした)。

既にサービスを知らせるページも立ち上がっていて、内容を確認することができます。

"Push"というのがキーワードのようです。
データをデバイス間・アプリケーション間でネットワーク上のクラウドと呼ばれるサーバーを介して共有する。Mac, Windows PC, iPhone のどれかで更新された情報がサーバーにアップされ、その他のデバイスに送られる。それらが自動で行われることで、すべての使用している環境で情報が共有される、って.Macにあったじゃん?って思ったりするわけだけど、iPhoneやWindows PCもターゲットとして含み、より簡易にセットアップと同期が行われるってことですかね。

同期される内容はメール・アドレス・カレンダー(スケジュール)・ギャラリー(写真や動画もかな)・iDisk。

それら内容はWeb上にアップされているわけで、だから、MobileMeで用意されるWebアプリケーションでそれら情報をブラウザ経由でアクセスすることができるわけです。

この辺の内容は、ビデオガイドを見ると、結構、へぇ、って見ることができます。
その動画で見る限り、Webアプリケーションがかなり良く出来ていそうで、期待が持てます。

データのアップロード・ダウンロード速度がとても高速に描かれていますけど、問題は、日本でそれが実現できているのか、ですな。日本で評判が悪い理由の一つがその速度ですから。
試しに、Finderから16Mのファイルをアップロードしてみると、32秒程かかりました(コピーのプログレスバーが消えるまでの時間。実際にそのデータにアクセスできるようになるにはさらに時間がかかるみたいだけど、まぁ、ローカルでの作業が完了したという意味で、32秒といってもいいかな)。これがさらに速くなるのか。期待したいものです。

なお、mac.comのメールアドレスはこれからも保持され、かつ、mac.comのアドレスを持っている人は、me.comのアドレスも配布されるそうです。当たり前と言えば当たり前の対応と言えましょうが、ちょっとうれしいですな。この辺の詳しい情報はメールアドレスの扱いについて[.mac Tips]にて。
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QuickTime 7.5

mac |2008-06-10

何も考えずアップデート。
で、何が変わったのだろう?
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iPhoneの日本での発売は想像以上に近かった

mac |2008-06-10
えー、7/11からですかー。
というわけで、WWDCの基調講演において、3Gに対応したiPhoneが7/11に日本でも販売されることが発表されました。
ハードウェアの新機能としては、3Gに対応したってのと、オーディオジャックの形状が変わったってことぐらいでしょうか。
販売条件は発表されていませんが、買うか否かはそれ見ないと何とも言えませんけど、とりあえず、移行する覚悟はしておかないとかなー。

WWDCの基調講演による発表は、やはりiPhoneに関することが目玉だったようです。
iPhoneについては、やはりソフトウェアが重要ということで、iPhone 2.0が7月初旬に手に入れられるようになることとその内容の発表や、App Storeに置かれるソフトウェアのごく一部がデモされたりしたようです。
日本語の手書き文字認識が搭載されているそうですが、さて、Newton以来のApple製デバイスの夢はどれほどの精度でとうさいされてきているのでしょうか。興味あるところです。(手書き文字認識については、PC Watchによると、日本語環境向けにはサポートされていないみたいです。)

iPhone以外については、MobileMeというサービスを立ち上げることぐらいだったみたいですね。
.Macからアップデートされるこのサービスは、個人的には20Gのストレージサービスの、容量よりもその接続速度が向上するのか否かに興味があります。ま、使えるサービスになるか否かはここにかかっていると思うので。これについては、サービスが始まる7月以降、明らかになるでしょう。
MobileMe へ移行するための準備作業ってページが.Macメンバー向けに既に公開されています。

一方で、基調講演では公開されなかったらしい、Mac OS X Snow Leopard。
APPLE LINKAGEの6/10の記事によると、NDA下において、デベロッパにプレビューされたそうです。
Mac Rumorsが伝えてきている内容では、

Grand Centralというマルチコアへの対応を容易にする環境が搭載されるそうです。
Open Computing LanguageでGPUを利用したアプリケーションも開発できるそうです。
ソフトウェアの利用できるメモリ領域が16TBに拡大されるそうです(Leopardではいくつなんだろ?)。
Quicktime Xという単語が見えます。これは、QuickTime 7の後継なのでしょうか? それとも、別系統の技術なんでしょうか。
パフォーマンスの向上したSafari が含まれるそうです。

Leopardから機能的(っていうか一般の人が喜びそうな見た目上の機能)に大きな変化は無く、って噂はその通りだったみたいで、1年ほどで出荷されるのを目標としているようですが、どんな形で配布されるのかまでは明らかになっていません。ってか、NDA下だしね。

そんなわけで、iPhoneを待ち望んでいる人にはともかく、Mac関係の発表を何か期待している人には肩すかしだった基調講演、だったかもしれませんね。
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別ソフト同士のレンダリング実験

cg |2008-06-09
Vueで出力したオブジェクトを反射素材として使ってみるテスト。

シーン設定


カメラとライトの方向を互いにあわせてレンダリングし、Photoshopで合成。ちなみに上図はシーン構成で、各ソフトの上面図になります。左がVueで右がmodo。modo画面の右側にちっちゃくカメラとライトとキャラクターのメッシュが存在しているのが分かりにくいけど分かると思います。

出力結果


人物と地面をmodoでレンダリング。奥のキューブと空はVueでレンダリング。キューブについては反射素材としてVueから出力してmodoに読み込んでいます。

合成結果


そんなことを手軽にやるためのツールがxStreamなんだろうけど、それを利用することができない以上、がんばって、シーンの内容をあわせるしか無いんだよねー、出来るだけ。
んー、面倒だ(EcoSystemなんか使っていた日には、って話ですよ)。

ちなみに、modoのカメラのパラメータのなかに「フィルムにフィット」ってのがあり、デフォルトでは「フィル」になっています。これを「水平」もしくは「垂直」としないと、カメラがVueと一致しないおそれがあります。
フィルムとして35mmを選択した場合、フィルムアパーチャーは3.6cm×2.4cm。つまり、3:2のアスペクトのため、SD解像度(4:3)やHD解像度(16:9)ではフィルムアパーチャーの上下部分をカットする、という状態になります。しかし、「フィルムにフィット」のパラメータを「フィル」にした場合、フィルムの縦方向にあわせるか横方向にあわせるか自動的に判断してしまい、結果として思うようなフレーミングにならないことがあるようです(実際に、フィルムのどの範囲を使うかは状況によって変わってきましょうが、少なくとも、対Vueの時は、水平もしくは垂直で決めうちするのが安全ですね)。
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とおりま

与太話 |2008-06-08
MacBook Pro のHDDをどうにかすべく秋葉原に行こうかやめようかと思っていたときに入ってきたニュースは恐ろしげなものでした。
被害に遭われた方はまさに不運としか言いようが無い状況だったと想像されるけど、それがよく見知っている場所でおこったことが少なからずショックでありました。
そんなわけで、東京に出る気を失ってぼーっとしていたら日が射してきたのでちょっと外出。
こんな写真を撮っていたりしました。

白鳥


しかし、HDDはどうしようかなぁ…。

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まうす

与太話 |2008-06-08
職場のマウス


職場の僕の机の上に転がっているマウスです。
手前からVX Nano Cordless Laser Mouse for Notebooks、Wireless Mighty Mouse、数年前のLogicoolのマウス、となっております。全部自前のものなんですけどね。職場から支給された(というかマシンに付属してきた)マウスがとても使いにくくて、それで自宅から持ってきて使っています。

支給されてているWindows PCで動作しているのは一番奥の古いマウスとなります。このマウスがとても手になじんでおりまして使いやすく感じているのですよね。そのため、Logicoolの印象ってこの頃のマウスのおかげでとてもいいのですけど、VX Nanoについてはちょっと相性が悪かった…。自宅のMacBookで使っていたのですけど、なんだかとてもストレスがたまってですね。で、MacBookのやつを取り替えて、職場に持ち込んだ次第です。
や、ちょっと職場で遊んでいたPMG4を足下に転がしてありまして、そいつで使おうかな、とね(コード付きマウスだとさすがに机の上がとっ散らかりすぎるもので)。ちなみに自宅のMacBookにつないだマウスはやっぱりLogicoolなのでした。持ち運ぶわけじゃないので、LX8にしましたですよ。

Mighty MouseはMacBook Proで使用しております。こちらはブラウジングとかに力を発揮しておりますな。僕のお仕事にはタブレットを使っているので、だから力を抜いているときに活躍していることになります。

そーいえば、WWDCが現地時間の明日にはじまりますね。チケットを買って現地に入った人じゃない人には日本時間6/10の午前2時からの基調講演に関心が集まるわけですが、そこで何が出るのか。

いろいろ噂されていますけど、聴衆を大きな衝撃をもたらす発表が何かあるのかが期待されます。
そーいえば、Tiger登場から2ヶ月後ぐらいのWWDCにおいて、PowerPCからIntel CPUへの移行が発表されました。これはMacファン的にも大きな出来事ですけど、もちろん開発者にとってもとても大きな出来事だったと想像します。WWDCは開発者のためのイベントです。そんな、開発者を驚かせ、将来的にユーザに利益をもたらす、そんな発表はありますかねー。

ハードウェア周りも期待したいところですけど、何かあるかなー。
Mighty Mouseのゴミがボールにからんでそのうちスクロールできなくなる問題を解消したモデルが発表されたら大喜びなんだけど(WWDCで発表するものじゃないな(^^;)

ところで、WWDCの会場のバナーに"OS X Leopard"って文字が踊っていて、そこにMacの名前が無いことから、Apple以外のPCにOS Xが乗るようになるんじゃないか、って噂がちょっと立っているようですけど、個人的には、単にMacとiPhoneの両プラットホームにLeopardが乗っている、ってことじゃないかって思っています。逆に本当に噂されているような発表が行われたら、だから、何やらとても落胆した気分を持ちつつ驚愕するんじゃないかって思いますですよ(^^)
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雷句誠、提訴

book |2008-06-07
(株)小学館を提訴。[雷句誠の今日このごろ。]

ヒーローババーンの雷句誠氏が、小学館を相手取り紛失された原稿について提訴しておりますが、そこに至る理由が語られております。
週刊少年サンデーは、個人的には3大少年漫画雑誌のなかで一番読んでいるものなだけに、なかなかにショックな内容ですな。

腹に据えかねることが続いていたんだなぁ、ってことが伝わってきます。
(それゆえ、冒頭で、よほどのことがあったから、これだけのことを書いているんだよ、って断りが入っています。)

まぁ、
もうここまでくればわかる。「自宅に仕事を持ち込むな。」との意思が。
をとても批判的に書いていたり、
今、小学館の漫画編集者で、担当している漫画の資料(写真や文献)を自らの足を使って集め、漫画家に協力している編集者はどれだけいるだろう?寝ないで自分の担当する漫画のアイデアを考える編集者はどれくらいいるだろう?
ということを求めるスタンスには、ちょっとつらいな、って思いますがね(普通にサラリーマンの仕事として考えた時に、だよ)。まぁでも、編集、ってお仕事はそれがお仕事なのでしょうし、実際に文章にされるときついものがあるけど、業界的には割と普通の感覚なのかもしれない。
そこの部分を置いておいても、社会人として仕事のパートナーに接する態度としてどうよ、という姿が見えてきます。
たぶん名指しされた編集の方々にも言い分はあるんでしょうけどねー。

ところで、橋口たかし氏のサンデー連載の最新2作に出てきているキャラクターの名前って編集の人のだったのか。それは知らなかったなぁ(無理矢理名前を使えと言われてなのか、その場ののりで(良い雰囲気で)その名前を使おうということになったのかは分からんけどね。後者だと思いたいものです)。

そういえばサンデーと言えば、ヤングサンデーの休刊が決定しているそうで、そこで連載されている漫画はどこにいくのかなぁ。無理矢理終わらせるとかはなしにしてほしいものですが(コトーととめはねとあんころしか読んでないけど)。

追記
2008年11月11日。和解したというニュースが流れています。本人のブログでも触れられています。残念な部分もあるようですが、ともあれこれで次に進めるようになったわけで、よかったのではないですかね。
和解成立。そして・・・ [雷句誠の今日このごろ。]

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プロパティリストの値をAppleScriptから

mac |2008-06-06
メモです。

プロパティリストの情報を取得する方法。
Dockのタイルサイズと位置を取得してみた。

set dockPreFile to (POSIX file (do shell script "echo ~/Library/Preferences/com.apple.dock.plist")) as text

tell application "System Events"
set dockkTileSize to value of property list item "tilesize" of property list file dockPreFile
set dockOrientation to value of property list item "orientation" of property list file dockPreFile
end tell

Leopardで出来るようになったんですかねー。
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Mac OS X 10.6 の噂

mac |2008-06-06
Snow Leopard っていうそうで。噂だけど。
それはいいんだけど、2009年頭にはでちゃうのだとするなら、それは早すぎだろうという気はします。

特質する新機能も無いんだとするならなおさらね。

ただ、噂通りIntel Mac オンリーになったり、10.5まで動いていた古いAPIがサポートされなくなるようなら、バージョンナンバーはメジャーなのを与えておかないと混乱しちゃうやもしれません。

10.4から10.5のような、便利ぃ~、素敵ぃ~って新機能が無いのなら、14,800円っていう価格はお高すぎるように感じるでしょう。たぶん、出たら間違いなく飛びつく僕のような人でも「高い」と声を大にして文句を言うと思います(でも買うんだろうけど)。
そんなわけで、10.0から10.1へのアップグレードみたいに実費のみでやってくれるとうれしいんですけどね(ソフトウェアアップグレードでやっちゃうのはさすがに危険だと思う)。
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syslogd暴走2

mac |2008-06-05
というわけで、10.5.3になってもやはりsyslogdの暴走が起こったりするわけだけど、どうも、猛烈な勢いでログを吐き出すアプリが立ち上がっていたりすると暴走気味になってしまうっぽいです。

まぁ、modoなんだけどさ。

modoで、dxfファイルを読み込んだのですよ。
そしたら、読み込み時に大量のログを吐き出すのですね。
以前暴走したときもそうでした。

これはもう仕方が無いというわけで、dxf読み込み後、syslogdは終了させちゃいます。
それについては、以前トラックバックしていただいた「MacOSX Leopard 10.5.1でsyslogdやMail.appが暴走する現象の解決方法」を参考に

sudo launchctl stop com.apple.syslogd

を実行してやりました。一回実行しても終了しないときは、二回目実行したりしてね。
でもって、system.logがどんどん大きくなっていくんで、それも適時削除してみたり。

とりあえず、これはMac OS Xの問題ってよりmodoの問題って気もするんで、Marsに問い合わせてみようかなぁ?
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