hibitekitou
延々とログが吐き出し続けられていた
mac |2016-08-29
MacBook ProにThunderbolt Dockを接続して、そこにLANやらUSB HDDやらDisplayport接続でディスプレイやらを接続して使用しています。
ある時から、Dockをつないでいる時にものすごい頻度でログが吐き出されるようになったのですよ。
上図3列のうち一番左は、コンソールで「すべてのメッセージ」を表示している時のウインドウに表示された内容の一部分で、右2列がその拡大図となります。11:51:00から11:51:59の1分の間に21行のメッセージが吐き出されています。特に何か操作をしているわけでもないのに、かなりの頻度でメッセージが出力されてきております。上図は以下に記すようにOSを入れ直したあとの状況で、入れ直す前はさらに多くのメッセージが表示されていました。これはThnderbolt 接続のドックをつないでいる時に症状が起こるということ以外、原因がわかりません。
ちなみにThnderboltのドックは、BelkinのとCalDigitの物を試していますが、両方とも同じ症状を出しました。
ということで、OSを入れ直してみました。でも解消せず(数は減ったが完全ではない)。これはTime Machineからデータを書き戻すとき、ユーザ以外のものも書き戻したのが原因かもしれません(アプリケーションの書き戻しはしなかったのですが、UNIX系が使用する場所に入っていたものなんかはそのまま書き戻されたのだと思う)。
ということで、ログメッセージを参考にネットをあさりました。
上図のメッセージ内にはないのですけど、OSを入れ直す前は、kernelが発するメッセージが頻発していました。上図に下図のkernelのメッセージが加わった状態になっていたわけです。
このkernelのメッセージの原因はduetであるようです。 iOS端末を外付けディスプレイにするツールですね。
OSの再インストールでduetが中途半端に削除された状態になっている可能性があるなぁと思ったので、duetを確実にアンインストールするために、まずはduetをインストールしたら、再び上図のようにkernelメッセージが頻発するようになりました。これが原因だなと思うに至った理由です。
ってことで、アンインストール。
これでkernelメッセージが落ち着きます。 それから、これは因果関係がよくわからないのだけど、WindowServer : _CGXRemoveWindowFromWindowMovementGroup ってメッセージが記された行も頻発していたのですが、これがアクセシビリティの「透明度を下げる」にチェックを入れると(つまり処理をオフにすると)あまり出てこなくなりました(その後、そのチェックを外してもあまり状況は変わりません。なんなんだろ…)(あと「あまり出てこなくなった」って書いているように時々出て来ます)。
これにて、特に何もせずマシンを放置させている状況でメッセージが次々と現れるということはなくなったように思います。
ただし、このエントリを書いていて気付いたのですが、文字入力している間
Dock: CGSConnectionByID: 0 is not a valid connection ID.
Dock: Invalid Connection ID 0
ってのが出続けますな。セーフブートしても同様だし検索するとYosemiteでも出ていた問題らしいので、まぁとりあえずこっちは放置か。
ある時から、Dockをつないでいる時にものすごい頻度でログが吐き出されるようになったのですよ。
上図3列のうち一番左は、コンソールで「すべてのメッセージ」を表示している時のウインドウに表示された内容の一部分で、右2列がその拡大図となります。11:51:00から11:51:59の1分の間に21行のメッセージが吐き出されています。特に何か操作をしているわけでもないのに、かなりの頻度でメッセージが出力されてきております。上図は以下に記すようにOSを入れ直したあとの状況で、入れ直す前はさらに多くのメッセージが表示されていました。これはThnderbolt 接続のドックをつないでいる時に症状が起こるということ以外、原因がわかりません。
ちなみにThnderboltのドックは、BelkinのとCalDigitの物を試していますが、両方とも同じ症状を出しました。
ということで、OSを入れ直してみました。でも解消せず(数は減ったが完全ではない)。これはTime Machineからデータを書き戻すとき、ユーザ以外のものも書き戻したのが原因かもしれません(アプリケーションの書き戻しはしなかったのですが、UNIX系が使用する場所に入っていたものなんかはそのまま書き戻されたのだと思う)。
ということで、ログメッセージを参考にネットをあさりました。
上図のメッセージ内にはないのですけど、OSを入れ直す前は、kernelが発するメッセージが頻発していました。上図に下図のkernelのメッセージが加わった状態になっていたわけです。
このkernelのメッセージの原因はduetであるようです。 iOS端末を外付けディスプレイにするツールですね。
OSの再インストールでduetが中途半端に削除された状態になっている可能性があるなぁと思ったので、duetを確実にアンインストールするために、まずはduetをインストールしたら、再び上図のようにkernelメッセージが頻発するようになりました。これが原因だなと思うに至った理由です。
ってことで、アンインストール。
これでkernelメッセージが落ち着きます。 それから、これは因果関係がよくわからないのだけど、WindowServer : _CGXRemoveWindowFromWindowMovementGroup ってメッセージが記された行も頻発していたのですが、これがアクセシビリティの「透明度を下げる」にチェックを入れると(つまり処理をオフにすると)あまり出てこなくなりました(その後、そのチェックを外してもあまり状況は変わりません。なんなんだろ…)(あと「あまり出てこなくなった」って書いているように時々出て来ます)。
これにて、特に何もせずマシンを放置させている状況でメッセージが次々と現れるということはなくなったように思います。
ただし、このエントリを書いていて気付いたのですが、文字入力している間
Dock: CGSConnectionByID: 0 is not a valid connection ID.
Dock: Invalid Connection ID 0
ってのが出続けますな。セーフブートしても同様だし検索するとYosemiteでも出ていた問題らしいので、まぁとりあえずこっちは放置か。
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