日々適当

hibitekitou

レイアウトを考える

与太話 |2014-07-20
諸般の事情により車が変わりました。

乗り換えた車について、とりあえず否定から入る日本人として、文句をたれてみようと思います。

ナビのモニタの位置です。センターコンソールの中央にモニタが陣取っているのですけど、これが運転中見づらい。視線を完全に外の風景から外さないと見ることができない。背の低い人になると、シートを前に持っていかないとならず、さらにモニタを見づらくなるでしょう。もちろん、そんなレイアウトの車が多いわけだから、この車だけが特別にダメってわけじゃないし、走行中にナビを見るというのは原則的にはダメな事だからこれで問題ないのでしょう。ということもあり、試乗中はまぁいいかとか思った。

前の車を褒めます。前の車はこれはセンターコンソール最上部、しかも少しフロントウインドウに食い込む感じで出っ張った高さにあります。スピードメーターなんかの計器類もそこにあって、運転中の視線をほとんど動かすことなく、ナビの地図含め、情報を目に入れられます。当時タッチパネルのものは無かったってこともあるだろうけど、センターコンソール一番下(普通の車のレイアウトならシフトノブの前)にジョイスティックとボタンからなるコントローラがついてます。

そこからすると、実に使いかってが悪い。しかも悪いことにそれは安全性にも影響してくる。走行中、ナビを見るなというお話は、まぁ、そうなんだけどね…

想像するに、センターコンソール中央にモニタを設置した唯一の理由はタッチパネルだからだと思うのですよね。手が届く範囲にモニタを置かねばならないというわけ。この車は、ナビはメーカー純正含め全てオプション扱いという売り方をされています。自由にナビを選べますよと言えば聞こえはいいけど、それはつまり、運転時の操作性がある程度犠牲にされるということなんじゃないか、という風に思うようになりました。
調べてみるとこのメーカーの車のSAIがセンターコンソール最上部にモニタを配し、そこは走行中に手が届く距離じゃないからコントローラ(リモートタッチと呼んでますね)がセンターコンソール最下部の無理なく手が届くところに配置されています。つまり専用のナビが標準搭載というわけですね。ってことはあれか、グレード的に標準搭載に出来ない車種を選んだって事だな、うん(苦笑)。このへん、マツダが非常にこだわっていると感じます。MAZDA CONNECTってシステムね。新型デミオにも採用されるみたいですな。

というのが最大の文句なんだけど、まぁ、散々迷って決めたから、おおむね満足はしていますよ。数年から十年ぐらいは乗るだろうし、それなりに大事にしていきたいと思います。
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