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hibitekitou

Mountain Lion 入れた

mac |2012-07-29
Mac Pro Mid 2010 に入れました。
Lionからのアップグレードのインストール。インストール開始してログイン画面が現れるまで1時間程掛かりました。



普段、スクリーンキャプチャにはSnapz Pro Xを使っているのですが、こいつがまだMountain Lion(以後
10.8と書きます)に対応していません。ログイン時に起動する設定になっていることが普通だと思いますが、起動自体はしたのですけど、Command + Shift + 3 でキャプチャの画面を呼び出したら画面が固まりました。しばらく放置すると Snapz Pro X が落ちて操作可能になったのですが、そんなわけで、もし入れている人は、10.8アップグレード前に Snapz Pro X を自動起動するのをやめておいた方が良いでしょう。



10.8 リリースに前後して、Appleのソフトウェアのいくつかもアップデートされましたが、それらをあてておりませんでした。
ってことで、Software updateを起動すると、こんな内容がヒットしてきます。



つまり、Voice Update以外のシステム関係のアップデートはいっさい無かったというわけですな。

200を越える新機能があるそうです。しかし Mac Pro に入れたことで、利用できない新機能もいくつかあります。Air Play、Power Nap なんかは使えません。音声入力はマイクを接続すれば使えるようです。
iCloudとの連携が強化されているわけですが、どんな感じなのか、使っていきたいですな。



Mac Fanによると、iCloud上にファイルを保存する時、保存時に送られるデータは、以前に保存したデータの差分だけらしいので、書類の種類によっては本当に実用的に動作するでしょう。Photoshopファイルや3DCG シーンをここに保存することは期待していませんけど、テキストや表計算等のドキュメント系を保存しておくのに良さそうです。

ってことでとりあえずざっくりと使い始めています。
当面はMac Proだけを10.8で運用していきますが(アップグレードが面倒くさいし、トラブった時の対処が大変なので、時間のある時に…)、10.7でインストールしていたものの多くがちゃんと動いているように見えます。
Lionからインストールが不可能だった翻訳ピカイチ 2010も10.6.8の時にインストールしたものがちゃんと動いていますし、QuickTime 7のプレイヤも動作しています(そいつを呼びだす自作スクリプトもあるんですけど、それも動いていますしね)。

そいえばスクリプトといえば、Apple ScriptでSystem Eventsを呼び出しているものがログイン時に起動するようにしてあったんですけど、System Eventsが何処にあるのか尋ねられました。これは何でなんでしょうかね。ただ、その場所を指定してやったらスクリプトは正常動作してくれました。

全体の動作もなかなか軽快に感じられます。Core 2 Duo マシンではもっさりしているというような話もたまに聴きますけど、Core i5や7次代のマシンなら大丈夫そうですね。

とりあえず、現状、Lionと同様に使っていく分には問題は無さそうに見えます。
何か気付いたことがあったら、書いていこうと思いますですよ。

なお、今回のアップグレードの前に特別にやった作業が二つほどあります。

一つは、これはたぶん多くの人がやっておいた方がいいだろうと思うもの。ディスクユーティリティからアクセス権の修復を行っていくこと。たぶん、これしなくてもほとんどの場合は問題は無いでしょうけど、やっておくに越したことは無いでしょう。

それから、Safari 6ではRSSリーダーの機能が省かれてしまっております。
ってことで、RSSの購読をSafariでやっているんで、どうにかせねばというわけで、ReaderにRSS購読環境を移行することにしました。Google Readerに移行したというのが正確な言い方にはなりますか。

あとはもちろんTime Machineが動作していたのは大前提で、それぐらいのことをしただけで、10.8には特に問題なくアップデートできているように見えます。

さて、どうなりますかねー。
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