日々適当

hibitekitou

アナと雪の女王

movie/anime |2014-03-15
アナと雪の女王公式サイト

原題は Frozen 。ゴールデングローブ賞のアニメ映画賞やアニー章の各種賞、アカデミー賞の長編アニメ映画賞を受賞しちゃっており、エンディングのコピーライトも年が2013と書かれている事からも分かりとおり、これ、アメリカでは2013年の11月に公開されています。日本での公開がすごく遅れた映画ってことっすね。ていうか、来週にはDVD, Blu-ray発売ですよ。どういうことよ、この遅さは。ということで、さまざまな動画がネット上にしかも公式から公開されており、その中でも Let it goの各種バージョンはYouTubeのみならず、劇場で映画本編上映前に流れたりして、非常に強い印象を残してくれました。



でもって、世界中で大好評らしく、アカデミー賞までとっちゃったとなれば期待は嫌でも高まるというものですよね。

ということで観に行ったわけです。日本語吹き替え版を近場のシネコンで。結構お客さんでいっぱいでした。しかもイスの上に頭が出ないぐらいの身長の観客がとっても多い。そして上映中は、そのような観客も非常に楽しんで観ている空気を感じました。
映像的に、もぉスゲースゲーと心の中でつぶやきっぱなしでした。
ちなみに今回のこの映画のディズニーのチャレンジは雪の表現だったようで、昨年のシーグラフでこんな発表をしたようです。スゲー。




こーいう映画を観るたびに書いていますけど、本当に最近は、絵的に何か不自然で気持ち悪くて物語に集中できないってのは基本的にあり得なくなってきています。それが僕にはものすごいことに見えているんですけど、近ごろのCG屋的には当たり前なんでしょうか?

ということで安心して物語に集中できるわけですが、物語は非常にシンプル。そしておとぎ話です。安心して楽しみましょう。
キャラクターの掘り下げがちょっと物足りない感じはしましたが、そこいら辺はバランスをとったんでしょうね。よい春休み映画だったと思います。

それはそうと、この映画の同時上映で短編映画がくっついてきます。これ、S3Dを非常に意識した造りだったと思うんですけど、残念ながら僕は2D上映で見ています。どうも、日本語吹き替え版のS3Dはこの映画には存在していないようなんですけど、なんででしょ?
なんで日本語吹き替え版で観たのかといいますと、YouTubeでLet It Goの日本語版を観て、ディズニーは結構こだわってキャスティングをしているらしい事を感じたから。

▶ LET IT GO - Special Edition in 25 Sprachen - DIE EISKÖNIGIN - Frozen - Disney - [YouTube]

声優方面で問題を感じる事はありませんでした。S3Dの日本語吹き替え版がもし公開される事があるなら、また観に行きたいッすね。
ドラもんを観た後、気が向いたら字幕版のS3D上映を観に行くかも、かな。
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