日々適当

FCPXからCompressorに渡した時、Compressorのビューアの表示が真黄色となります。



絵を確認できないわけですけど、出力される映像に問題はないようなので、自分の使い方での実用上の問題はありません。

Adobe、OS X 10.11 El Capitanで発生するPhotoshopの問題をまとめたサポートサイトを公開。アプリケーションの遅延に対する一時的なプラグインも。 [Appleチャンネル]

という症状が出ているそうです。
コメント欄まで目を通すと、PainterやArtRageでも同様の問題が起こっているそうです。この辺のアプリとの互換性に何か問題がありそうです。ちなみに上の画像とかPhotoshop経由で出していますけど、その不都合はまだ感じられておりません。じっくり使うと顕在化してくるのでしょう。

まぁでも悪いことばかりじゃなくて、例えば登場したばかりのBlender 2.76ではこんな風に書かれております。

This release brings support of AMD GPUs on Apple OSX platform. Main work was done by the OpenCL driver team who significantly improved quality of the driver, making it possible to run existing Cycles kernel.

The major requirement is it's crucial to update all the way to OSX El Capitan, which is the only platform so far which includes crucial fixes from AMD.

ベータ版の時からAMDのドライバがよくなったって話を聞いていましたけど、その成果のひとつがこちらなのでしょう。

写真.appに手が入っていることが感じられます。例えば、以下のAppleScriptは選択した写真に「写真」ってタイトルをつけるという意図の内容なのですが、Yosemite上の写真.appでは動作しませんでした。

tell application "Photos"
set selPicts to selection
set i to 0
repeat with selPict in selPicts
if not (exists name of selPict) then
set name of selPict to "写真" & i
set i to i + 1
end if
end repeat
end tell

それがちゃんと動作するのを確認しました。
まぁ上記スクリプトの内容は、情報ウインドウを表示して「タイトルを追加」って所に新しいタイトルを入れてやれることで出来ちゃうんですけど（これは新機能ということになります）、スクリプトがちゃんと動く可能性は高そうなのは良い兆候です。



ドラッグ＆ドロップでFinderの任意の場所に写真をコピーできるようになったり、地味に使い勝手も向上しております。残念ながら選択した写真をPhotoshopで開くとかは未だ出来ないみたいですが、サードパーティーのツールを写真.appに追加する機能（編集用機能拡張）が稼働し、それに対応したツールもぽつぽつ出ていることから、単純な編集用途にPhotoshopで開く必要は無いのかもしれません。
さらに残念ながら、Flickrへのアップロードの機能に変化はないようです。



タイトルは反映しないし写真セットも新規に作成することが出来ません。

まぁそんなわけで、まだまだ全然触れておらず、諸々確認できていないのですけど、ともあれ、一般向けにもこれだけの新機能[Apple]があるそうですから、少しずつ確認していきたいですね。

公式サイト

この気持ちを突き詰めていくと死にたくなるんだろうな、ってそんな感じの映画です(^^) いや、ネガティブな意味じゃなくてね。そんな感じで揺さぶられる映画といいますかね。



原作が超平和バスターズって事からわかる通り、あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。のスタッフが集結し作られた長編映画という事になります。長井龍雪監督、岡田麿里脚本、田中将賀作画監督（キャラクターデザイン）ってのはその作品と同じであり、それはとらドラ!から始まる作家グループという感じに認識出来るそうです。とか書いたけど、俺、そのどちらもまだ見たことないんだよねぇ(^^;
ということで、この映画を見て、その両作品を見なければという気分になっているわけですが、さて、どちらから見ましょうか。

もとい。というわけで、この映画、現在までに2回観に行っております。1回目は公開2日目の9/20に行きまして、まぁ暇だったから観に行ったってのが正直なところなんですけど、その後、サントラが出たことを知り、音楽が物語にダイレクトにかかわってくるってこともあり、すぐに購入に走ったぐらいに気に入ったわけです。ちなみにサントラが発売されてすぐの頃、iTunes Storeのアニメのジャンルの所で、このサントラの劇中歌が何曲かランクインしておりました（1位になってたんじゃなかったかな）。そんぐらい、映画を見た人の印象に残ったということなのでしょう。今（10/12夜）見てみたら、104位にかろうじて一曲入っているだけでしたけどね。

で2回目観に行ったわけですけど、新鮮な気持ちでまた物語を集中して観れましたですよ。

なを、新宿に観に行ったんですけどね、新宿だとTOHOシネマズ 新宿かバルト9での上映となるようです。で、劇場への移動中の電車で、席を取ろうと15時台の上映回を確認したんですけど、東宝の方は売り切れとなっており、バルト9も大きく3列ある劇場の中央の列の真ん中から後ろは一席ずつちょぼちょぼと空いているようなそんな状態でした。まぁ東宝の方は117席の小さいスクリーンであり、バルト9のは429席という大きめのスクリーンだったから、バルト9がこの状態なら東宝はそりゃ売り切れだろうって感じですね。

ところで、劇中でうたわれた歌の一部や予告編の歌がサントラに入っていなかったりするんですが、これはブルーレイの特典とかになったりするんすかね？　まぁそうであってもどうせ買うからいいんですけど。

公式サイト

「アニメってやっぱり動きだと思った」
SHIROBAKO前半のクライマックス回でのセリフです。そう思います。
吉成曜監督作品。動きに定評のあるアニメーターの初監督作品であるリトルウィッチアカデミアがアニメミライ2013で発表され、大変な評判となり、キックスターターで続編の資金募集をしたところ、あっという間に目標金額に達して、結果今回の上映に繋がったというものっすな。エンディングに資金提供をした方々の名前が流れます。

アニメミライ［ animemirai ］

というわけでその期待を裏切らない素晴らしいアニメーションでした。劇場で見れる機会があるなら、アニメ好きは是非とも足を運ぶといいと思いますよ。子連れでも安心の内容です。同時上映でオリジナルのリトルウィッチアカデミアも流れます。

ちなみに観た劇場は池袋でした。それは新宿の劇場（東宝）がスクリーンが小さいこともあっていっぱいだったから、比較的空いている印象のこちらを選んだ次第。

余談ながらこの作品はMdNの今月号で取り上げられており、買おうかどうしようか迷っております。監督の画集もどうしようかね。