hibitekitou
Mac OS X Lion 5
mac |2011-07-24
Windowsではエクスプローラ上でファイルのカット&ペーストが可能です。一方でMacではコピー・ペーストは可能でしたが、カットに相当するものはありませんでした。それをLionではFinder上での「移動」という操作に割り当てると考えることで、似たようなことが出きるようになっています。
まずはコピー。そしてペースト。
そこでOptionキーを押してやると、
「移動」に変わります。もちろんボリュームをまたぐことも可能です。ボリュームをまたぐ場合の動作の挙動としてはCommandキーを押しながらのファイルのドラッグ&ドロップと同じですね。
キーボードショートカットにすると
Command + C:ファイルのコピー
Command + V:ファイルのペースト
Command + Option + V:ファイルの移動
となります。
これは良い解決法を見つけたなぁ、という感じがしますですよ。
まずはコピー。そしてペースト。
そこでOptionキーを押してやると、
「移動」に変わります。もちろんボリュームをまたぐことも可能です。ボリュームをまたぐ場合の動作の挙動としてはCommandキーを押しながらのファイルのドラッグ&ドロップと同じですね。
キーボードショートカットにすると
Command + C:ファイルのコピー
Command + V:ファイルのペースト
Command + Option + V:ファイルの移動
となります。
これは良い解決法を見つけたなぁ、という感じがしますですよ。
コメント ( 0 )|Trackback ( )
Mac OS X Lion 4
mac |2011-07-24
Javaに続いてFlash Playerが入っておりません。
というわけで、Flash Playerをインストールします。
とはいえ現状Adobeから正式に配布されているFlash PlayerはMac OS X 10.6までの対応となっています。そこで、(自己責任ということを念頭において)Adobe LabsのFlash Player 11Beta for Desktopsを入れてみます。
Adobe Flash Player 11 Beta for Desktops [Adobe Labs]
こいつの対応バージョンはMac OS X 10.7と10.6。Safariは5.0より上のバージョンとなっているため、問題ありませんし、64bit版も配布されています。
というわけで自己責任でインストールしましょう。ベータ版ということで一部サイトでは対応していないと言われ、見ることができないかもしれませんし、何かトラブルが発生するかもしれませんしね。
そうしてダウンロードする時に、Safariではダウンロードのリストがツールバーからアクセスできます。地味に便利です(^^)
さて、昨日MacBook ProにLionをセットアップしていて気付いたことをちょっとまとめてみます。
こいつに対しては、できるだけきれいな環境でLionを入れる、ということを目指しました。そのため、一度HDDを初期化し、Mac OS X 10.6をインストールし、最新版までアップデート。必要なアプリをインストールし、必要なファイルを書き戻した後(OSインストール直後のTimeMachineからユーザ環境の移行は行いませんでした)、Lionへのアップグレードを行っています。
この、必要なアプリをインストールする際に入れたものの中に、Adobe CS3 Web Premiumがあります。CS5.5が現役の今となっては古い環境ではありますが、初めてIntel ネイティブになったバージョンということもあり、Lion上でもインストールできるだろうと思っていました。インストールを行ったのは前述の通りMac OS X 10.6.8上ですけど、Rosettaを入れていない環境でもDVDのインストールディスクから特に問題なく入れることができています。
しかし問題はその後でした。
Adobeアプリはたいてい1,2回、場合によってはそれ以上、あるバージョンにおいてマイナーアップグレードを行います。たとえばIllustrator CS3なら10.0.0から10.0.3までの3つのバージョンが存在します。そこで、Adobe Updateというアプリからアップデート処理を行うわけです。このとき、Rosettaが要求されました。
インストールされていませんから、「Adobe CS3のこのアプリのアップデートに失敗したが、アップデートを続行するかやめるか?」という選択肢のダイアログが出て処理が中断します。で、OSがRsettaのインストールを行うかどうするか聞いてきますので、ここでRosettaをインストール。インストール終了後、Adobe CS3のアップデート処理を続行しました。
このアップデート処理の失敗をしたアプリがIllustratorです。Illustrator 10.0.0から10.0.2へのアップデートを行うときにRosettaが無いと怒られたのです。上述した通り、Rosettaインストール後、その他のアプリのアップデートは成功し、その後、Adobe Updateを再実行することでIllustratorのアップデートも完了しています。
長々と書きましたが、要するに、Adobe CS3世代はIntelネイティブのアプリだけど、アップデートにRosettaを要求するものがある、ということですな。それ以外に、AdobeアプリはCS3に限らずJavaを要求するものも多いようです。
JavaはLionでインストールできますが、Rosettaはできません。イコール、LionにAdobe CS3を新規インストールが可能だとしても、インストールされたCS3のマイナーなバージョンによってはそれ以上アップデートできず、ちょっと困るかもね、ということです(マイナーアップデートは何らかの不都合があるから行われるわけで、それは作業内容によってはクリティカルなことになりかねない)
そんなわけで、Lionプリインストールモデルを購入することになったら、Adobeアプリもあげるべきって状況に追い込まれつつあるのかもしれないと思った次第です。
まぁ、ぼく個人にはまだ関係のない話だけどねー
というわけで、Flash Playerをインストールします。
とはいえ現状Adobeから正式に配布されているFlash PlayerはMac OS X 10.6までの対応となっています。そこで、(自己責任ということを念頭において)Adobe LabsのFlash Player 11Beta for Desktopsを入れてみます。
Adobe Flash Player 11 Beta for Desktops [Adobe Labs]
こいつの対応バージョンはMac OS X 10.7と10.6。Safariは5.0より上のバージョンとなっているため、問題ありませんし、64bit版も配布されています。
というわけで自己責任でインストールしましょう。ベータ版ということで一部サイトでは対応していないと言われ、見ることができないかもしれませんし、何かトラブルが発生するかもしれませんしね。
そうしてダウンロードする時に、Safariではダウンロードのリストがツールバーからアクセスできます。地味に便利です(^^)
さて、昨日MacBook ProにLionをセットアップしていて気付いたことをちょっとまとめてみます。
こいつに対しては、できるだけきれいな環境でLionを入れる、ということを目指しました。そのため、一度HDDを初期化し、Mac OS X 10.6をインストールし、最新版までアップデート。必要なアプリをインストールし、必要なファイルを書き戻した後(OSインストール直後のTimeMachineからユーザ環境の移行は行いませんでした)、Lionへのアップグレードを行っています。
この、必要なアプリをインストールする際に入れたものの中に、Adobe CS3 Web Premiumがあります。CS5.5が現役の今となっては古い環境ではありますが、初めてIntel ネイティブになったバージョンということもあり、Lion上でもインストールできるだろうと思っていました。インストールを行ったのは前述の通りMac OS X 10.6.8上ですけど、Rosettaを入れていない環境でもDVDのインストールディスクから特に問題なく入れることができています。
しかし問題はその後でした。
Adobeアプリはたいてい1,2回、場合によってはそれ以上、あるバージョンにおいてマイナーアップグレードを行います。たとえばIllustrator CS3なら10.0.0から10.0.3までの3つのバージョンが存在します。そこで、Adobe Updateというアプリからアップデート処理を行うわけです。このとき、Rosettaが要求されました。
インストールされていませんから、「Adobe CS3のこのアプリのアップデートに失敗したが、アップデートを続行するかやめるか?」という選択肢のダイアログが出て処理が中断します。で、OSがRsettaのインストールを行うかどうするか聞いてきますので、ここでRosettaをインストール。インストール終了後、Adobe CS3のアップデート処理を続行しました。
このアップデート処理の失敗をしたアプリがIllustratorです。Illustrator 10.0.0から10.0.2へのアップデートを行うときにRosettaが無いと怒られたのです。上述した通り、Rosettaインストール後、その他のアプリのアップデートは成功し、その後、Adobe Updateを再実行することでIllustratorのアップデートも完了しています。
長々と書きましたが、要するに、Adobe CS3世代はIntelネイティブのアプリだけど、アップデートにRosettaを要求するものがある、ということですな。それ以外に、AdobeアプリはCS3に限らずJavaを要求するものも多いようです。
JavaはLionでインストールできますが、Rosettaはできません。イコール、LionにAdobe CS3を新規インストールが可能だとしても、インストールされたCS3のマイナーなバージョンによってはそれ以上アップデートできず、ちょっと困るかもね、ということです(マイナーアップデートは何らかの不都合があるから行われるわけで、それは作業内容によってはクリティカルなことになりかねない)
そんなわけで、Lionプリインストールモデルを購入することになったら、Adobeアプリもあげるべきって状況に追い込まれつつあるのかもしれないと思った次第です。
まぁ、ぼく個人にはまだ関係のない話だけどねー
コメント ( 0 )|Trackback ( )
・