日々適当

パナソニックの一眼じゃないタイプのカメラにおいて、高倍率レンズを搭載したものに、FZ1とFZ10、FZ2とFZ20、FZ3とFZ30、FZ5と FZ50 というように、安くて小さいのと、高めでちょっと大きいのペアでアップデートを繰り返していましたけど、FZ50の後、大きい方は出てこなくなりました。FZの一桁台は、その後FZ8、FZ18、FZ28と順調にアップデートを行っている.

で、今回、G1ってのが出てきました。
Panasonic初の一眼であるL1とその後継？のL10があったわけですけど、これはあくまでも本格一眼を目指したものって印象で、FZ50の代わりに狙うにはちょっと大げさ、って感じを持ちました。
そこで出てきたG1は、数値だけを見るなら、L10よりも一回り小さく、ダブルズームレンズキット（12万半ばぐらいみたい）を買えば28mmから400mmの範囲を2本のレンズでカバー可能で、まぁ、持ち歩きはちょっと不便になるけど、FZ50にかつて心惹かれたものとしては、ちょっと気になる存在となっています。惜しむらくは、ボディデザインが好みじゃないってところでしょうか(^^;

マイクロフォーサーズシステムということで、オリンパスからも何か出てくるでしょうし、この分野の今後がちょっと楽しみですね。