日々適当

hibitekitou

地震

与太話 |2005-07-23
千葉県北西部を震源に地震が起こりました。
ファイルのコピー中だったので、焦りましたですよ(自分の身の危険を感じるほどじゃなかった→住んでいる所は震度4と発表されています)

それにしても震源地。感覚的には千葉県中部っていうか、僕が住んでいる部分も千葉県北西部なんだけど、(距離から考えると)全然違う地域だよなぁ、って気分なので、なにやら不可思議な感じがします。千葉県って天気予報だと3つに分割されるのかな。千葉県北西部、北東部、南部。こうした時、今回の震源地は南部ほど南じゃなく、東部ってほど東じゃないっていう微妙な位置のような感じがしますですよ。
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LAN HDD を買った

mac |2005-07-23
ちなみに、これといっしょに買ったのが下のマウス。

実はちょっと失望気味。(想像はしていたけど、ここまで厄介だとは思わなかった)。

買ったのはアイ・オーのLANDISK
接続するためのセッティングは、LANDISKとiBookを直につないで行なうことですんなりと終了し、その後、LANに参加させてネットワーク上に認識されることを確認したまではよかったんだけどね。

何が駄目って、Macへの対応具合がダメダメって部分なのですよ。

この手の安いNAS気取りマシンにおいては、AFPにおける制限ってのは覚悟してはいました。つまり、ファイル名に32文字以上は駄目~っての。だから、SMBで接続するのも悪くは無いな、って思っていたんです。ところが、SMBでファイルをコピーすると、日本語が文字化けします。これにはやらたぁって気分ですよ。たぶん、DAVEなんかを使えば文字化けせずにやり取りできるんだろうけど、DAVEはTigerにまだ対応していないようだし、そこまでコストをかける気も無いし。

ちなみに、アイ・オーのFAQには以下のように書かれています。
MacOSXのSAMBAクライアントでは、2バイト文字(全角のひらがやな漢字など)を正しく表示できません。
まるでMac OS Xが悪いような書き方がされていますが、NT系のWindowsとは問題なくやり取りできるわけで、(たぶん内部的にSAMBAを動かしているのだろうけどその)ソフトウェアのバージョンが古いだけだろ、って気がしますがね…

ということで、AFP接続を考えるわけですが、こちらも対応プロトコルの古さが原因で文字数の制限が生じます(半角31文字)。しかも、その制限数が日本語を交えると不安定なんですよね。
まず、日本語1文字につき、ファイル名を保持するために3バイト消費しているっぽいです。ために、31バイトの制限だと10文字までしかいれることができません。しかし、さらに濁音や半濁音の文字がファイル名に加わると厄介なことになります。これは、濁音の場合、例えば「じ」って文字だと「し」と濁点それぞれで3バイトを必要とし、結果として6バイト消費しているっぽいことに由来しているんですよね。その結果、濁音や半濁音の文字だけでファイル名を構成すると5文字しか入れることができないということになります。

今どき31文字(もしSJISとかの文字コードだったら15文字)まで、ってのは考えられないのだけど、さらに文字数が少なくなるってのはもぉがっかりっすよ。

もちろん、AFP3以降に対応し、255文字扱えるようになったとしても、日本語が1文字3バイト、場合によっては6バイトってのには変わりないのだけど、それでも、最大70文字程度日本語を入力できるってのは随分と違いますから、この辺の安物NAS気取りを作っているところも、早急に新しいソフトウェアの採用(もしくは開発)をしてほしいものだと思います。

とりあえず将来的にファイル名を戻せるようにファイル名をSpotlightコメントに入れて、その上でファイル名を短くして転送しようと思います。


ちなみに転送速度は9MB/s弱程度(外付けUSB2.0 HDD → GigaBit Ether → LANDISK)です。USB HDDがボトルネックになって速度が上がっていない可能性もありますが、まぁ、100Base-T程度の速度は十分でているんで、速度については特に不満はありません。
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