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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



実は7月上旬までは、朝の通勤時に地下鉄難波駅で下り、そこから本町まで30分かけて毎日歩いていたのであるが、今日まで暑さを避けて夏休みしていた。

御堂筋の難波神社前



ところがウオーキングを止めている間に3キロも体重が増えているではないか。

そこで、7月上旬までの体重に落とすことを目標として、今日から通勤ウオーキングを再開することとし、久しぶりに御堂筋を歩いてみた。

難波駅から地上に出ると、いつもすぐに眼に飛び込んでくるのが工事中の平川商事難波ビルで、今では殆ど完成している。



このビルのデザインは、戎橋北側にあるキリンプラザ大阪を設計した高松伸氏で、ビルの御堂筋側にフリーフォールという絶叫マシンを組み込んだせいか、ビルの真中にヒョウタン型の開口を取った奇妙なデザインをしている。



又ビルの断面も御堂筋の反対側となる東側が空に向かってクサビを打ち込むような三角形に切断された形をしているのが特長である。



次に御堂筋のシンボルツリーであるイチョウの葉が、梅雨明け前の深い緑色からかなり薄くなっていて、松竹座前の気の早いイチョウは一部の葉が既に黄色く紅葉している。



今まで長く御堂筋を見ていても、イチョウが紅葉する時期を正確に記録していなかったので、今年の秋はそれを確かめてやろうと思い、このブログの写真が2007年秋のイチョウ紅葉記録第一回目となった。

次に世界陸上大阪プラザの手前に、先月まで黒いシートで覆われていたD&Gのショップがオープンしている。

以前のD&G



このビルの特長は、ビルの前に4箇所も観葉植物を植えた区画を設けたことで、ビルの大きなショーウインドウと良くマッチしていてなかなか綺麗であるが、この状態に維持するメンテナンスがこれから大変であろう。



D&Gのショップの北側にある世界陸上大阪プラザの仮設建物は、世界陸上が終わって1週間も経ったが、未だ撤去されていなかった。



長堀通りの交差点にあるルイビトンショップの北隣には、梅雨明け前に工事中であったカルティエのショップがオープンしていた。



これからも御堂筋は、ブランドショップが林立する通りに変身してゆくのであろうが、殺風景な銀行やオフィスよりもブランドショップのほうが街に活気があって好ましい。


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