モザイクへの途中、神戸情報文化ビル前にあったエルビスプレスリーの銅像は、東京原宿の「ロックンロール・ミュージアム」から2009年8月に移設されたものだそうです。
下の写真の右側が神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール、4月19日にオープンすると大勢の家族連れで賑わうのではないでしょうか。・・・アンパンマン原作者のやなせたかし氏の出身地、高知県香美町には、1996年にオープンした「やなせたかし記念館」(通称:高知 アンパンマンミュージアム)があります。
その後アンパンマンをテーマとしたミュージアムとショッピングモールとの複合施設「アンパンマンこどもミュージアム&モール」が横浜(みなとみらい21内)に2007年オープン、さらに2010年名古屋(ナガシマスパーランド内)、続いて2011年仙台にオープンしています。・・・その手前を右に曲がると、レトロな煉瓦倉庫と運河沿いの遊歩道。
モザイクガーデン(遊園地)跡地に、4月19日にオープンする神戸アンパンマンこどもミュージアム&モールは、全国4番目の施設となります。・・・運河沿いのボードウオーク。左側に少し見えているのが神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール
神戸アンパンマンこどもミュージアム&モールへの入館には入場料が必要です。・・・ボードウオークの反対側を見ると、中央やや右に神戸情報文化ビル、その手前右側にはマンション。
その館内モールには、アンパンマンランチのレストランがあり、アンパンマンの絵が描かれたコロッケやアンパンマン肉まん、アンパンマンファミリーのベビーカステラなどの販売もあり、ファンの子供たちには嬉しい施設となりそうです。・・・ボードウオークとアンパンマンミュージアム前の観覧車
また、ジャムおじさんのパン工場では、アンパンマンなど色々なキャラクターのパンを販売するとか。・・・アンパンマンミュージアムと観覧車
さらに館内のアンパンマンヘアサロンでは、アンパンマン、バイキンマン、ドキンちゃんの椅子に座って実際に散髪してもらえるようです。散髪がきらいな子供もここでは機嫌よくしてもらえるのではないでしょうか。・・・対岸は神戸ポートアイランド
名古屋アンパンマンこどもミュージアム&モールではアンパンマンのショーがあるそうですが、ここでも期待できそうですね。・・・この日、モザイクモールの対岸、メリケンパークオリエンタルホテル前の岸壁に、クルーズ船が停泊していました。
ロイヤルカリビアンクルーズの子会社、アザマラクラブクルーズのクルーズ船 アザマラジャーニーAZAMARA JOURNEY(全長180m 幅25m総トン数30277トン 9層デッキ乗客定員 694人 乗組員数390人 エンジン18600KWディーゼル 2000年竣工)です。
大阪市民としては残念ですが、クルーズ船の年間寄港回数で大阪港は神戸に負けているようですね。