野鳥・旅行・観光・テニスなど趣味の写真ブログ
ROSSさんの大阪ハクナマタタ



長居植物園に咲くフジバカマの蜜は、チョウの好物のようで、いろいろなチョウを見ることができます。・・・アサギ(浅葱)マダラ

フジバカマの蜜を吸うアサギマダラは、花にぶら下がるような姿勢が多く、他のチョウのように花の上に留まることは少ないようです。

アサギマダラは、長距離(2000kmという事例も)の渡りをするチョウとして知られています。・・・珍しく花の上に留まりました。

フジバカマの上に留まるキタテハ。翅の裏側は地味な模様)

キタテハの翅の表側は、鮮やかな黄色地にこげ茶模様

シジミチョウの仲間のウラナミシジミも長距離移動するようです。

数万という大群のモンシロチョウが海を渡ったという記録もあるとか。

前翅の橙色(命名者は赤と見たようです)が目立つアカタテハ

これもアカタテハ

参考文献:アサギマダラ 海を渡る蝶の謎 佐藤英治著



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2014年大阪マラソン、42km地点を通過してゴールに向かう女子選手を紹介しましょう。一位で入ってきたのは招待選手のマリーナ・ダマンツェビッチ(ベラルーシ)です。後方はホープ枠の男子招待選手です。

ダマンツェビッチ選手の記録は、気温26℃という暑さにもかかわらず2時間33分04秒という見事なものでした。

女子三位は、山口 遥選手(AC・KITA)で記録は2時間45分34秒。ゴール前195m地点で隣の男子選手と争っていましたが、結局山口選手が先にゴールインしています。ラストスパートできなかった男子選手は無念だったことでしょう。

女子の四位は小柄な小倉選手です。右隣の男子選手の苦しそうな顔と比べると、彼女にはまだ余裕がありそうです。

同時にスタートした男子ランナーを追い抜かし、女子ランナーが次々とゴールに向かって走ってきていました。

この若い女子ランナーも後方の男子ランナーを追いぬいてゴールへ走りこみました。

マラソンランナーの体形は、男女の区別が付け難く、小柄な男子ランナーを女子と間違ったりしていたのですが、女子のゼッケン番号が赤色であることに気が付きました。

この女子ランナーも軽快なピッチで男子ランナーを抜き、ゴールに向かっていました。

K・ヘカートという招待選手が走ってきましたが、彼女よりも先にゴールインした日本人女子選手は7人くらいいたと思います。



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2014年大阪マラソンの42kmで待っていると、8時55分にスタートした車いすランナーが到着していました。・・・車いすには白バイと自転車の伴走があるようです。

車いすマラソンの1位は、西田 宗城選手(大阪/バカラパシフィック)、記録は1時間29分40秒というタイムを出しています。(下の写真の選手ではありません)

さて、車いすのスタートから5分遅れ(9時)にスタートしたマラソンの先頭ランナーは、ケニアのリモ選手でした。

フィニッシュ地点の時計が写っていますが、ゴールは14秒後の2時間11分43秒(大会新記録)でした。この日は最高気温26℃という暑さだったので価値のある記録でしょう。

第二位は、中尾勇生選手(静岡/スズキ浜松アスリートクラブ)で、その記録は2時間14分02秒、この暑さなのに自己記録を41秒も更新したのは立派ですね。

招待選手のバトオチル(モンゴル)自己記録2時間9分0秒という記録保持者ですが暑さに参ったのでしょう。6位でゴールしています。

招待選手のサング(ケニア)もさすがに疲れた表情。7位でゴールしています。

8位は招待選手の五十嵐真悟選手。後ろの車いすランナーを抜いてゴールに向かっていました。

大崎選手は、自己記録2時間8分36秒の記録保持者ですが、暑さでバテたのでしょうか。



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昨日に続き、靱テニスセンターで開催された大阪市長杯2014年世界スーパージュニアテニスの様子を紹介しましょう。・・・空きコートで選手を指導中の外国人コーチ

高齢のコーチとラリーを続けていた選手

隣の空きコートで練習中の外国人選手

女子ダブルス1回戦に出場した伊藤沙弥(雲雀丘学園高)のバックハンド。イギリス人相手の試合を見事勝利しました。

荒川晴菜(左)と荒川夏帆(右)は、第4シードのペアと当たり、残念ながら1回戦で敗退しました。

伊藤沙弥と竹本琴乃組の女子ダブルス2回戦の相手は、ダブルス第2シードの強豪ペア。接戦でしたが惜しくも敗退しました。・・・下の選手がその相手。腰を低く落とし、体を十分に捻ったバックハンドの構え

男子ダブルスの試合。フォアハンドの構え

男子の試合では、ときどきプロ選手並みの強烈なサーブが見られます。

かなり日が傾いてきましたが、試合はまだまだ続くようです。



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2014年世界スーパージュニアテニスの女子準決勝に出場した選手を紹介しましょう。・・・中国のXU(シュー)選手のバックハンド

第1コートでの女子シングルス準決勝は、中国人同士の対決でした。シングルス第1シードのシュー選手のサーブ

XUは、去年の大会での女子ダブルスの優勝者。なのでその顔に見覚えがありました。XUは翌日の決勝でも勝って優勝しています。・・・XUのフォアハンド

この試合は、6-1、6-0でXU(シュー)選手の圧勝。去年のシングルスでは、3回戦敗退でしたが今年は見事決勝に進出しました。・・・・対戦相手のZHENG(チェン)選手のバックハンド

女子シングルスのもう1試合は、オーストラリアのBIRRELL(ビエル)対フランスのWEARGNIERの試合でした。・・・ビエルのフォアハンド

ビレルの目は、ボールから離れていますが、ラケットはちゃんとボールを捉えています。

フランスのWEARGNIER選手のサーブ

顔の高さまでバウンドするボールに対応するビエル選手のフォアハンド

この試合は、ビエルが6-4,6-4で勝ち決勝に進出しています。・・・ビエル選手のフォアハンドラケットがボールと当たる瞬間。



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靱テニスセンターでは10月25日土曜日に2014年世界スーパージュニアテニス男子シングルス準決勝とダブルスの決勝戦がありました。・・・準決勝で韓国選手と戦う山崎純平のフォアハンド

センターコートであった男子準決勝の試合では、6-4、6-2で韓国選手が勝利しています。・・・山崎のバックハンド

2年連続で決勝進出を狙っていた山崎は残念ながら敗退してしまいました。・・・山崎のサーブ

靱テニスセンター3番コートであった、もうひとつの男子シングルス準決勝です。この長身選手はアメリカのフリッツ選手。大きな体を使った高速サーブが武器でした。

相手は、日本人選手とよく似た体格、小柄なフランスのモーテット選手です。・・・ドロップショットなど多彩な技を使って準決勝まで勝ち進んだようです。

フリッツの強烈なフォアハンド。フリッツは翌日の決勝戦でも勝って見事優勝。これからが楽しみな選手です。

この試合は、体力に勝るフリッツが6-1、6-4で勝利し、決勝進出しています。・・・モーテットのボレー

センターコートでは夕方3時40分から男子ダブルス決勝戦がありました。・・・左から順にスイスのニクレス選手、フランスのデノリー選手、日本の高橋、山崎4選手に花束の贈呈

結果は、ダブルス第4シードのフランス、スイスのペアが6-4、1-6、タイブレークで10-4とし、第3シードの日本ペアを破って優勝しています。・・・嬉しそうなフランススイス組と肩を落とす日本組



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大阪市長杯2014年世界スパージュニアテニスを観戦してきました。この日のセンターコートでは男子ダブルス2回戦、ダブルス第1シードの韓国人ペア対ノーシードの伊藤祐也、綿貫陽介組でした。・・・綿貫のサーブ

韓国ペアの一人がサーブする瞬間、ラケットにボールがめり込んでいます。試合は接戦でしたが韓国ペアが勝利しています。

男子ダブルス第3シード山崎、高橋組の試合での山崎のフォアハンドの構え。山崎、高橋組は準決勝で第1シードの韓国ペアを破って決勝まで勝ち進んでいます。

第1コートでは、女子ダブルスの試合をやっていました。

 女子ダブルスでの伊藤沙弥のフォアハンド

伊藤沙弥とペア出場している竹本琴乃のサーブ

女子ダブルス第1シード選手の両手打ちフォアハンド。体がよく捻じれているので、腰の回転を活用したボールインパクトができますね。第1シードの貫録で決勝に進出しています。

片手打ち外国人選手のフォアハンド。体が開き気味なので体の回転力が活用できていません。

サーブを打った直後の伊藤沙弥。バランスが取れていますね。



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昨日、大阪城天守からの景観を紹介したので、ひき続いて大阪城公園で見た野鳥を紹介しましょう。・・・歴史博物館から見た大阪城

大阪城では、もうハゼの紅葉が始まっていました。

ハゼの木の近くで幹をつつく音が聞こえてきたので、カメラをズームアップしながら探してみました。

枝や葉の向こうにいるのは、キツツキの仲間で腹の下の赤い色が特徴のアカゲラのようです。もうちょっとうまく撮りたかったのですが、すぐに飛び去ってしまいました。

日本庭園周辺の森も散歩しました。

クスノキの枝でチョロチョロしているのは、メジロでしょう。写真に4羽くらい写っています。

シジュウカラは大阪城公園に至る所にいましたが、なかなかうまく写真に撮れません。梅林の中で見つけた1羽。

桜の紅葉が始まっていました。

大阪城にいっぱい生息するスズメ。他の野鳥もせめてこれくらいの大きさで撮影したいのですが。



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久しぶりに大阪城を散歩してみましたので、今の大阪城を紹介しましょう。・・・南外堀

朝早かったので観光客がいない桜門・・・8時を過ぎると観光客が増えてくるようです。

天守の前には大阪の陣という舞台が置かれていました。

折角なので天守にも上ってみました。・・・西の丸と本町から梅田方向の景色。ここ数年で超高層ビルが増えましたね。

上の写真の左方向、西の丸に大きな白い仮設ドームが置かれていました。

大川と桜の宮方向

OBP方向・・・OBPの中に工事中のビルがあります。

東方向は手前に大阪城梅林。その先は市民の森。遠くに生駒山が見えています。

南方向。・・・遠くにあべのハルカスが見えています。



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今の季節、長居植物園で見ることができる野鳥とトンボを紹介しましょう。・・・ハクセキレイ

ハクセキレイの飛翔

キビタキ♂

ハクセキレイ

アキアカネ

同じアキアカネを後ろから

アオモンイトトンボもまだ健在。

モンキチョウ

モンキチョウの飛行

 



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長居植物園で見ることができる秋のチョウの紹介の続きです。ヒメアカタテハ

ツマグロヒョウモンの♂

アオスジアゲハ

アオスジアゲハとモンシロチョウの飛翔

飛行中のアオスジアゲハとモンシロチョウ

翅の裏側が黄色いのでモンキチョウ

飛行中のモンキチョウ♂と♀の翅の表側

飛行中のモンキチョウ♂と♀の翅の裏側

ヤマトシジミ



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長居植物園で見ることができる秋のチョウを紹介しましょう。ツマグロヒョウモンの♂

ツマグロヒョウモンの♀

♂が♀を追いかけているところ。

ツマグロヒョウモン♂の横側

ヒメアカタテハを横から

ヒメアカタテハを後ろ側から

キタテハの翅の表側

キタテハの翅の裏側

モンキチョウ



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大阪港から見える落日ポイントは、10月初旬に明石海峡を渡り、今や淡路島に移動しています。

そこで、その落日を紹介しましょう。

明石海峡大橋がクリアに見えていますので、この日の空気透明度は高いようです。

大阪港のはるか沖合、淡路島の手前に見えるのは新しい埋め立て地でしょう。

最大限までズームアップしてみると、夕陽の右側に風力発電塔が見えています。

暫くすると夕陽の下が淡路島の山稜に接触しました。いよいよ落日の始まりです。

夕陽はすぐに山稜の向こうに沈みはじめました。この状態にると、落日スピードが一段と加速されるように思います。

半落日状態となりました。

間もなく本当の落日となりそうです。

 



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ある朝、大阪南港コスモフェリーターミナル前まで散歩してみました。・・・雲の中に沈む月がありますね。

しばらくすると、こちらに近づく船の姿が見えてきました。

大分別府港からのフェリー「さんふらわあ」でしょう。フェリーは、ATC前ステージの沖で方向転換するようです。

船首のバウスラスター(船を横方向に動かすためのスクリュー)と、船尾のスターンスラスターがフル回転し、狭い湾の中央で180度向きを変えています。

やっと「さんふらわあ あいぼり」と書かれた船名が見えてきました。

ある程度向きか変わると、メインスクリューが回転してゆっくりと岸壁に向かいます。ここで急ぐと岸壁に激突するので微妙な操船テクニックが必要でしょうね。

船尾では、作業員が接岸作業に忙しいようです。

接岸に向け、船尾のスターンスラスターはまだ回転しているようで、その水流が船の横から出ているのが見えます。

総トン数9245トン、全長153m、幅25mもある大型フェリー「さんふらわあ」は、定刻の6時35分に無事着岸。ほれぼれするような見事な操船でした。



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鶴見緑地公園の日本庭園にある池ではじめてカワセミを見ました。

かねてから見てみたかった人気のある鳥です。

トリミングして拡大してあるので画面がざらついています。

このあとすぐ近くの手摺に留まってくれましたので、大きく撮影することができました。このカワセミは、かなり人に馴れているようです。

その姿を狙って、いつも大勢のカメラマンが繰り出して来ている鶴見緑地公園だからでしょう。

カワセミが飛ぶ瞬間。手持ち撮影のためにブレてしまいました。大口径のレンズであればピタッと止まった姿が撮影できたと思います。

遠くの梅の木から飛び立つカワセミ。

写真のスペースが余ったのでコスモスとアゲハチョウ(キアゲハか)。

コスモスの上のアゲハチョウの飛行



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