環境省レッドリスト絶滅危惧Ⅱ類に指定されているベニアジサシ(全長33cm)の着地の様子と一緒にウイキペディア英語版で検索してみました<・・・>がその引用
<ベニアジサシは他のアジサシと同様、海中にダイビングしてキャッチした魚を食べます>・・・コアジサシ(全長26cm)の間に着陸
<他のアジサシよりもはるかに海洋性が高く、淡水エリア(ラグーンなど)を訪れることはめったにありません>・・・コアジサシと比べるとベニアジサシはかなり大きい
<採餌の際にはキョクアジサシのような階段状のホバリングをすることなく、一度のホバリングから直接ダイビングします>・・・左のコアジサシは幼鳥でしょう
<コアジサシと同じですが、オスがメスに魚を捧げる求愛ディスプレイをします>・・・翼上面はコアジサシ成鳥よりやや淡い灰色
<アジサシの仲間としては珍しく、ベニアジサシは他の鳥から餌を横取りする行動を示し、イギリスではツノメドリから魚を盗みます>・・・このポイントでも魚を持ったコアジサシを追いかける姿を何度も見ました
<19世紀後半、ベニアジサシは婦人の帽子を飾る羽毛(長い尾羽でしょう)を取るために狩猟されつくしました>・・・ベニアジサシの尾羽は長い
<アイルランドのロカビル島に約1200ペアが生息、2019年現在、英国で最も希少な繁殖海鳥の一つとなっています>・・・コアジサシの尾羽は短い
<またベニアジウサシはカナダで絶滅危惧種に指定され、米国でも北東部とカリブ海で絶滅危惧種に指定されています>・・・ベニアジサシは世界的にその絶滅が危惧されているようですね