格安スマホを自分で設定することは高齢者にとって至難の業です。500円支払う電話サポートサービスも有りますが、店頭でのサポートは受けられません。家内はすぐにギブアップして解約を決断。その手続きを格安スマホショップの写真と一緒に紹介しましょう。・・・地下鉄心斎橋駅北改札を出て、クリスタ長堀地下街のローソンを右に曲がりると格安スマホショップがあります。
家内のスマホの契約時に支払ったのは、NMP発行手数料(9500円)+格安スマホ契約手数料(3394円)+1か月の基本料金(2450円)+スマホ端末代金(7980円)。・・・クリスタ長堀のトイレ(左)と動く歩道(右)の先に格安スマホのショップ。
以上、合計の税込み金額25200円が解約で雲散霧消してしまいました。・・・右に看板が見えてきました。
格安スマホショップでは、元のスマホに電話番号を戻すためのMNP番号発行手続ができず、利用者本人がネットから入って、その発行申請をする必要があり、さらに番号発行までに2~3日かかりますとのこと。(さらに番号発行の通知はしないので、利用者が2~3日後にメンバーズステーションにアクセスして確認して下さいと、厳しい回答がありました)・・・一目で判る看板
その際に契約解除手数料9800円+MNP発行手数料9500円=税込み20800円が必要とのことでした。先の25200円と合わせて46000円となってしまいますが仕方ありません。・・・格安スマホショップ内部、富士通製スマホは22800円から
これを2年間で取り戻すためには、先月までのスマホ料金5500円よりも毎月1920円安い契約ができれば良い訳です。ただし、私の格安スマホ料金が1600円となっているので、これを2年間使い続ければ十分クリアできます。
そこで、すぐ近くにあるソフトバンクのショップに行って聞いてみると、格安スマホは設定が難しいので再度ソフトバンクに戻す客は意外と多いとのことでした。・・・格安スマホショップには何と980円という格安端末もありました。
問題なく使っていたソフトバンクのスマホ本体に、格安スマホに移した前の電話番号を入れてもらえば、すぐに使えるようになると考えたのですが甘かった。・・・72800円という高額端末もありました。
NMP番号発行ですが、大手から格安に乗り換える際には電話窓口から即時発行されます。ところが下の写真の格安スマホから大手スマホに戻す際には、自分でネットに申請して発行まで、2~3日間待つ必要があることが判りました。その間、嫌でも格安スマホを使い続けなければならないという忍耐が要求されるのです。
現在申請から30時間以上待っていますがNMP番号は、手続き中(番号払い出し中)のメッセージしか出てきません。
つづく