遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



 

バンザイ!!

→ こちら

朗報です。遺伝子組み換え企業保護付帯条項を削除する法案が米国上院で審議されていたのですが、これが先日に米国議会で可決されました。
GM企業保護付帯条項が付いている法案の正式名称は「包括予算割当法案」で、第735条に「健康を害する懸念がある遺伝子組み換え作物の種子でも、法的に差し止めることができない」と書かれていることから、モンサント保護法と言われています。

ロシアでは遺伝子組み換え食品の全面禁止を検討していますし、EUや南米などでも同様の動きが出ており、遺伝子組み換えへの反発は世界規模に拡大中です。
ただし、日本は例外で、遺伝子組み換えの輸入緩和を考えています(苦笑)。

当初、アメリカの議会はモンサントを支援する動きを見せていたようなのですが、米国民の反発が予想以上に強烈だったことから、オバマ大統領が署名をしたモンサント保護法を破棄する方向に話が進み、今月に達成することが出来ました。

海外の報道によると、「9月30日頃を目処にモンサント保護法は完全撤廃されるだろう」とのことで、今月中には米国からモンサント保護法が消滅する方針のようです。もっとも、小国でクーデター騒ぎを引き起こすほどの権力を持っているモンサント社が、このまま黙っているとも思えませんが・・・。

以上



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① 24日  おはなし会のうた

        てあそび ちいさいはたけ

        ゴキブリパパとメンドリママ 参加型

        ウサギのバーニーとママのおはなし

        いちべいさん

        さよならのうた

② 30日 おはなし会のうた

        てあそび ちいさい はたけ

        ゆきんこおせき

        ゴキブリパパとメンドリママ

        さよならのうた

 

両方とも30分でした。

耳が聴こえないのでちょっとたいへんでした。

バーニーはいいこってどんな子 を展開したおはなし

ゆきんこおせき は なまえが おせきから おゆきになってしまった。

今日の方が ママたちの笑顔ははじけてた。

やっぱり最後にたのしいおはなしがいいね。



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アベノミクスは国民のためでなく アメリカへのおもてなし

このあいだ 買い増したばかりですね。 いったいいくら 買えばいいんでしょうね。日本のお金なくなりますね。 もし NO といったら また大地震ですね。

 こちら

  

[ワシントン 25日 ロイター] - ルー米財務長官は25日、連邦政府は10月17日までに借り入れ手段が尽きる見込みで、手元資金はわずか300億ドル程度になるとの試算を明らかにした。ルー長官は米議会指導部に当てた書簡で「政府が支払い不能に陥れば、壊滅的な結果を招く」とし、債務上限引き上げに向け迅速に行動するよう要請した

→ こちら

[ワシントン 24日 ロイター] - 米国では政治の機能不全により、政府のデフォルト(債務不履行)という「考えられない」事態が実現するのではないかとの不安が増しつつある。

議会が連邦政府債務の法定上限引き上げを承認しないと、来月にもデフォルトが起きる可能性がある。議員らがそれが発生した場合にどう乗り切るかを公然と語っているという今の状況に、古株の政府関係者は驚きあきれている。

デフォルトが懸念されるのは、野党共和党が16兆7000億ドルの債務上限引き上げの交換条件として大幅な歳出削減を要求していることも理由の1つだ。これは福祉分野以外のあらゆる歳出が既に切り詰められている以上、実行には無理があるだろう。さらに踏み込むには、議会が年金や高齢者向け医療費などの極めて神聖な領域までも歳出を減らさなければならず、一部の議員はいかにも気乗りがしない様子を見せている。

投資家向けに政治分析を行うハミルトン・プレース・ストラテジーズのトニー・フラット氏は「各種の材料を総合して考えれば、(デフォルト回避の)合意が成立する可能性はどんどん低下している。厳しい選択肢しか存在しない」と指摘した。

こうした中で最近数日の議会における議論は、債務上限問題に集中する状況からは程遠い。むしろ月末で予算手当てがなくなる大半の政府機関を当面運営し続けるための法案を競って承認している。

本来ならばウォール街に信頼感を与えることが仕事の1つであるはずのルー財務長官さえ、連邦政府が債務返済能力を維持していけるかどうか不安な心情を吐露した。長官は先週開催されたある企業フォーラムで「債務上限問題を瀬戸際に持っていきたいという(政治的な)欲求があることで、わたしは落ち着かない」と語った。

シンクタンクのバイパーティザン・ポリシー・センターのアナリストで共和党員であり、かつて上院予算委員会のディレクターを務めたスティーブ・ベル氏は、自身の40年に及ぶワシントン生活でデフォルトが起きるかもしれないとこれほど不安になったことはないと話す。

同センターは10月18日─11月5日の間に政府のデフォルトが始まると予想している

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オバマは議会の反対にあっているが、債務上限は引き上げざるを得ないだろう。そうでなければアメリカはデフォルトする。財政難を乗り切るには国債を発行してお金を借りるしかないのだ。ではその国債は誰が買うのか。一つは、FRB(アメリカ中央銀行)が、もう一つは日本だ。中国はすでにアメリカ国債の購入どころではなくなっている。その分まで日本が引き受けるのだ。黒田日銀の量的金融緩和とアベノミクスはこのためにある。

18日のFOMCでバーナンキが金融緩和縮小を先延ばししたため、米国株は上がるかと思いきや、今日で五日続落。日本も昨日までで三日続落。アベノミクスの財政再建策など嘘っぱちだ。消費税増税は財政再建のためにするのではない。国民から富を吸い上げるためのものだ。そうでなければ、消費税を増税する一方で、法人税を減税するわけがない。

世界の基軸通貨はドルであるから、アメリカはドルさえ刷ればどうにかなるが、日本はそうはいかない。そこのところを黒田日銀は勘違いしているのではないか。

財政再建は良いことだとしても、刷った円をアメリカのファイナンスに使えば、何のための金融緩和なのかわからない。これはきっと悪いインフレになる。物価は上がっても給料は上がらない。さらに消費税が上がる。格差が広がり、庶民の生活は苦しくなる。

以上



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国を思う政治家だった中川さんはかくして 失脚させられ 謎の残る死を迎えることになる。わたしは中川さんは殺されたと信じている、国を思う(彼らにたとってジャマナ )政治家ハミナコロサレ あるいは失脚させられる。小沢一郎もおなじ運命をたどっている。

だが、なんで産経新聞が..... 彼らの手先ノマスゴミの産経新聞が 今 このときに? 当時の盟友 麻生副大臣はいったい何を思うだろう?

 

→ こちら

以下転載

2008年9月のリーマン・ショックから5年。当時、「日本は黙ったまま、世界のキャッシュ・ディスペンサー(現金自動支払機)になるつもりはない」と、ホワイトハウス向けに伝言した男がいる。中川昭一財務・金融担当相(当時)だ。

 中川さんはリーマン・ショックの直後、財務相に就任。2008年10月10、11日両日、ワシントンを訪問、先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議などに出席した。

 10日昼には、ポールソン米財務長官と会談。長官はリーマンの余波で経営危機に見舞われた金融大手、モルガン・スタンレーの破綻阻止で頭がいっぱいだった。当初は中国の国家投資ファンド、中国投資有限責任公司(CIC)に救済出資を求めて交渉していたが、返事ははかばかしくない。

 そこで、ポールソン長官はブッシュ大統領に対して「大統領の方から直接、胡錦濤国家主席に電話して協力を要請することになるかもしれません」と打ち明けるほどの窮地だ。米大統領が中国共産党のボスに頭を下げるのは前代未聞、以降の対中外交上の力関係に響く。それでも計算高い、北京のこと、断られる可能性だってある。ワシントンにとって政治的リスクが極めて高い取引になる。

 中国に代わる「白馬の騎士」候補が三菱UFJフィナンシャル・グループだが、三菱側は渋る。ポールソン長官は、「中川さん、あなたから三菱に救済に応じるように話してくれませんか」と頼み込んだ。

 長官の回顧録によると、中川さんは「力添え」の明言を避けたが、「注視していく」と返事した。長官は「これ以上期待できないほどありがたい言葉だ」と安堵(あんど)した。実際にその後、三菱は救済出資に応じ、モルガンは生き残った。

 舞台は一転して、翌日の11日午前、中川さんはブッシュ大統領主催のホワイトハウスのローズ・ガーデンでのG7財務相歓迎式典に出席。そこに飛び込んできたのは、北朝鮮に対する米国の「テロ国家指定解除」という重大ニュースだった。

 中川さんはそれを耳にするや、ブッシュ大統領に走り寄った。「大統領、どうしてですか。日本人などの拉致問題をどうするのか」と詰め寄る。大統領は「あそこにいるコンディ(コンドリーザ・ライス国務長官)に聞いてくれ」と逃げ出した。

 中川さんは帰国の翌週、訪ねてきた米共和党の要人に向かって、口頭でホワイトハウスへの伝言を託した(筆者はこの場に居合わせた)。その内容が冒頭の言葉である。米国や世界のために資金面で貢献するのに、対北朝鮮制裁解除のように蚊帳の外に置かれる。そこで捨て身の覚悟で抗議した政治家は、他にいない。

 翌年の10月3日、中川さんは不覚の死を遂げた。その後、デフレは加速し、余剰マネーが外に向け以前に増す勢いで流れ出る。アベノミクスの「脱デフレ最優先」の看板も、来年4月の消費増税で色あせるだろう。ほくそ笑むのは、財務官僚と米欧国際金融資本か。(産経新聞特別記者・田村秀男)



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恐ろしいことになってきました.... 

→ こちら

以下丸写し

「 東京電力は新潟県の柏崎刈羽原子力発電所6、7号機の再稼働に向けた安全審査を原子力規制委員会に申請した。難色を示していた泉田裕彦知事が条件付きで申請を容認した。東電は規制委の審査をへて来春にも再稼働をめざす。

 東電の厳しい経営状況を考えれば、今回の申請自体は理解できる。同社は実質的に国有化された後も経常赤字が続いている。経営計画に盛った柏崎刈羽の再稼働が実現しないと、金融機関からの資金調達に支障をきたしかねない。電気料金の再値上げも避けられず、消費者への影響も大きい。

 だが地元自治体の理解を得るのに時間がかかり、規制委への申請手続きが遅れたことを、東電は教訓とすべきだ。東電は同原発の改修工事を地元への説明が不十分なまま着手した。これが地元の不信を募らせ、事態をこじらせた。

 同原発の再稼働には、地元の理解と協力が大前提になる。東電は安全対策を粘り強く説明するとともに、事故が起きたときの自治体との連携体制や住民を安全に避難させる計画づくりなどで全面的に協力し、信頼確立を急ぐべきだ。

 泉田知事が東電に求めた申請の条件には、疑問が残る点がある。重大事故が起きたとき、放射性物質を外部に放出するフィルター付き排気(ベント)の実施に、県の事前了解が必要としたことだ。

 重大事故への対応は一刻を争うだけに、それで迅速かつ適切な初動ができるのか。電力会社と自治体が結ぶ安全協定には、何を対象とするかや法的な拘束力をめぐり議論がある。国も関与して安全協定のルールづくりが必要だ。


 規制委も同原発の審査を厳格に進めるべきだ。周辺は中越沖地震など地震が多い場所だ。直下に活断層はないか、近くの断層が動いても耐震性は十分かなど、科学的な根拠を踏まえて慎重に審査し、包み隠さず公表してほしい。

 国による東電支援のあり方も見直しが避けられない。今回の申請でも東電の当面の資金繰りはなお綱渡り状態が続く。福島原発で深刻な汚染水漏れがおき、廃炉の費用は巨額にのぼる。周辺での除染の費用も東電の負担になる。

 廃炉や除染をめぐり、国と東電の役割を改めて明確にすべきだ。原子力損害賠償支援機構を通じたいまの東電支援は限界にきている。柏崎刈羽原発の安全審査に併せて、国はこの問題に真剣に向き合うときだ。」

(http://www.nikkei.com/article/DGXDZO60327250Y3A920C1EA1001/)

 赤字の部分は全くの虚構を書いている。
 
 新潟県が公式に出した以下のコメントをみていただきたい。

 「平成25年9月28日付 日本経済新聞2面社説について  2013年09月28日

 本日、9月28日付けの、日本経済新聞社説において、

 「泉田知事が東電に求めた申請の条件には、疑問が残る点がある。重大事故が起きたとき、放射性物質を外部に放出するフィルター付き排気(ベント)の実施に、県の事前了解が必要としたことだ。事故時の対応は一刻を争うだけに、それで迅速かつ適切な初動ができるのか。」

との記載がありますが、新潟県が条件とした事項は、了解が得られない限りフィルタベント設備の運用開始ができない、という趣旨であり、実際に事故が発生した際の個別の対応に、県の了解を得るよう求めたものではありませんので、修正していただくよう要請いたしました。

本件についての問い合わせ先  原子力安全対策課長 須貝 025(280)1690(直通) 025(285)5511(内線6450)」

(http://www.pref.niigata.lg.jp/genshiryoku/1356769499833.html)

 明らかに新潟県が非常識な対応を求めたかのように書いている。

 もしこれが事実誤認に基づくものならば、担当の論説委員はまともに新潟県と東電のやり取りを確認せずに社説を書いたのではないか、といわれても仕方ないであろう。

 そうでなければ明らかに、国の方針や東電のやり方に異を唱えてきた新潟県知事を貶める世論操作の一環だという疑念が生じる。

 日本経済新聞社はどう考えているのか。きちんと答える責任があるように思う。

以上



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泉田知事の突然の変貌に戸惑う 国民にとって まさに! どうかこんなことになりませんように。検察=政府=売国 なんて あんまり非道い。 どこかの新興国ですか? 日本は....。 国民のために仕事をする首長や政治家がことごとく葬られる.....なんと哀しい.....

小沢一郎佐藤栄佐久・前福島県知事も 中川元大臣も 世間的にはいまだに真っ白に扱われない。

→ こちら

 現役キャリア官僚が書いたとされる『原発ホワイトアウト』(著・若杉冽=講談社)が話題を呼んでいる。サブタイトルは「原発はまた必ず爆発する」。原発という甘い蜜に群がる経産省、電力業界、政界の内情が赤裸だ。さすが「権力の現場」に詳しいキャリア官僚が書いたと思わせる場面が随所に登場する。いま永田町や霞が関では“犯人捜し”が行われているそうだ。

 あらすじ―
 電力業界全体が外部(関連会社)に発注する金額の合計は5兆円にものぼる。関連会社は電力会社の指示にしたがって政治家のパーティー券をさばくだけで相場より15%も高い価格で事業を受注し続けることができる。割高の事業コストを支えるのは「総括原価方式」だ。

 政治家を資金面で支えてきた電力業界だが、フクシマの事故をうけ全ての原発は停止したままだ。このままだと電力会社の赤字は膨らみ政治家の活動資金も細る。政と官はあの手この手で原発を再稼働できるような体制に漕ぎ着けた。ところが再稼働に待ったをかける人物がいた。新崎県知事の伊豆田清彦だ。新崎県は関東電力の新崎原発を抱える。

 何としてでも新崎原発を再稼働させたい保守党商工族のドンとエネ庁次官は、伊豆田の失脚を画策する。総理と検事総長の宴席を設け、総理に「エネルギーの安定供給は国の根本ですから」と言わせるのだった。「小泉内閣時代は小泉首相の政敵6人が葬られている…」作者(若杉冽)は元参院議員平野貞夫氏の著作『小沢一郎完全無罪―』をひもとく。そして「政権と検察は一心同体なのである」とする。

 検察が動き伊豆田知事は嵌(は)められる。新崎県が経理システムを発注した「藤ソフト」が見返りとして、伊豆田知事の義父が経営するソフト会社「ライフ」にシステム開発を割高な金額で発注した、というのだ。システム開発の金額などあってなきに等しい。そこを「割高」として付け込むところがいかにも検察庁らしい。「逮捕ありき」なのだ。

 知事就任前「ライフ」の取締役をしていた伊豆田は収賄の疑いで逮捕される。

新崎原発のモデルとされる東電・柏崎刈羽原発の遠景。=写真:筆者=

新崎原発のモデルとされる東電・柏崎刈羽原発の遠景。=写真:筆者=

 この小説にも佐藤栄佐久・前福島県知事の逮捕劇が出てくる。実弟の不正土地取引に絡んだとされ、栄佐久氏は収賄の疑いで検察庁に逮捕される。収賄額はゼロ円という摩訶不思議な汚職事件だった。福島原発のプルサーマル計画に反対していた栄佐久知事は、東電の事故隠しにも敢然とした態度で臨んだ。それゆえ小説では関東電力(東電がモデル)が実弟の不正土地取引を仕込んでいる。

 伊豆田清彦知事も佐藤栄佐久知事も、踏んではならない東電という虎の尾を踏んだのである。

   ~原発をテロリストが襲った~

 権限を引き継いだ副知事は新崎原発の再稼働を認める。だが大雪の日、テロリストが高圧送電線を吊った鉄塔をダイナマイトで破壊する。新崎原発は電源を喪失した。外部電源車が置かれている高台には大雪のため近づけない。新規制基準では「外部電源車を各原発に配置すること」とした以上、ヘリで電源車を運ぶ方策を別途講じているはずもなかった。海から運ぼうにも大シケで岸壁に近づけない。

 原発は あれよあれよ という間にメルトダウンした。格納容器の圧力は高まる。格納容器の爆発を避けるにはベントする他ない。ベントが始まり住民は逃げ惑う…発電所内は そこそこ の警備体制が敷かれているが、送電鉄塔がある場所は無防備だ。新規制基準はテロリストの襲撃を想定していない。全電源を喪失した場合、復水器で冷やせるのはわずか数時間である。メルトダウンは簡単に起こりうる。住民の被曝は避けられないのだ。

 「(新)規制基準は安全基準ではない」。新潟県の泉田裕彦知事は繰り返し説く。だが政府も東電も泉田知事の警告に耳を貸そうとしない。

以上

 



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あと60日で 人類の歴史上 もっとも危険な 世界の存亡にかかわる作業がはじまります。

Der gefährlichste Moment in der Geschichte der Menschheit:

http://netzfrauen.org/2013/09/25/gefaehrlichste-moment-in-geschichte-menschheit/

“Bei der Sicherung der Brennelemente im Lagerbecken der Einheit 4 in Fukushima geht es um unser aller Überleben!”

以下は在独邦人emi kiyomizuさんによる暫定訳。
https://twitter.com/kiyomizu5


            ↓

福島第1原発の4号機の使用済み核燃料プール内の核燃料棒の取り出しは人類の歴史の中で最も危険である."福島第1原発の4号機の使用済み燃料プール内の核燃料棒を安全に取りだすことは、私たちの生存に関係する.キューバのミサイル以上に,福島第1原発の4号機の核燃料プール内の核燃料の取り出しは危険であり,人類の最大の脅威である.何も言い訳はできない.今すぐ行動しなくては駄目である.

福島第1原発の4号機の燃料プール内の核燃料棒を安全に取りだすために、すべての力を動員する必要がある.

4号機の使用済み核燃料プールは地面から100フィート(30.5メートル)にある,4号機の使用済み核燃料プールは深刻な被害を受け、漏れており核燃料プールから1,300本以上の使用済み燃料を取りだすため、東電は遅くとも60日後に開始することを通達した.4号機の大きく損傷した建物は,次の地震で崩壊する恐れがある.4号機の使用済み核燃料プール内の核燃料は400トンあり,広島の原爆より15,000倍の放射性放射線を放出する.

東京電力はこの危機を克服するための、科学的、技術的,財政的資源を持っていない.同じことが日本政府にも適用される.(日本政府にも4号機の核燃料棒取り出しの危険を克服できない)4号機の核燃料プールから1,300本以上の使用済み燃料を取りだす事は非常に危険な試みなので、世界中の最高の科学者とエンジニアの協調的な助けが必要である.

"なぜ状況はとても危険なのか?"

我々はすでに、福島第1原発から高度に汚染された冷却水が数千トンが発生していることを知っている。そして太平洋に長い間,有毒な汚染水が放出されている.福島からの放射性降下物によって汚染された原因でカリフォルニア沖のマグロから放射線が検出されている.東電は常に3つの溶解した原子炉を冷却するために新たな水が必要であり,はるかに状態は悪化している.


福島第1原発からの蒸気の雲の流れで,現在も地下で核分裂が継続していることが分かる。融けた核燃料がどのような状態であるか誰も分からない状態である.大量の汚染水は、現在では,巨大なタンク約1000個に、収集されているが,次の地震が起きれば,全てのタンクが破れて汚染水が漏れることになる.その後、毒である数千トンの汚染水が太平洋に流れることになる.

4号基から50m離れた場所に大規模な使用済み核燃料の貯蔵プールがあり,そこに6,000本以上の使用済み核燃料が冷却されている.それらには、プルトニウムも含まれている.大規模な使用済み核燃料の貯蔵プールには屋根もなく,次の地震や津波で隣接している建物が倒壊するとその影響で核燃料の貯蔵プールが壊れ,全ての冷却水が流出することになる.

福島第1原発には 合計で11,000本以上の核燃料棒がある.

米国エネルギー機関で働いていた長期の経験を持つ著名な核専門家 Robert Alvarezの報告で、チェルノブイリ事故で放出された放射線量の85倍以上の放射線量が福島第1原発の事故により,放出されたことを我々は知っている.日本では、多くの地域で高い放射線量が検出されている.特に子供たちに甲状腺疾患が増加しており,苦しんでいる

当面の重要な対策は、4号基の倒壊の危険性がある使用済み核燃料プールから使用済核燃料棒をできるだけ速く安全に取りださなければならないことである.米国企業ゼネラル·エレクトリックが世界の多くの国で24基の原子炉や核燃料プールを建築している.

使用済核燃料棒は、常に水の中で保管される必要がある.核燃料棒が、核燃料プールの水が一挙に抜けて空気と接触したときに自発的に点火され、ジルコニウム火災が起きることになる.(使用済み核燃料プールの水が一挙に抜けたり、プールが倒壊したりして燃料棒が空気中に露出する事態になったとき、一番に懸念されるのはジルコニウム被覆管の「火災」(zirconium cladding fire) である)ジルコニウムは、以前はカメラ用フラッシュランプで使用されていた非常に明るく,熱い炎を放出する.

燃料棒は被覆されないと放射線を発し、近くにいると誰もが、数分で死亡することになる.

ジルコニウム火災が起きると福島第1原発事故のコントロールのために働いている作業員を、強制的に避難させなければならない.核専門家アーニー・ガンダーセンは、4号機にある使用済核燃料棒は、 曲がったり破損されており壊れやすく崩れる脅威にあると述べている.

監視カメラで、冷却プールが破損していることがわかる.心配すべき状態である.ガンダーセンは4号機の使用済み核燃料プールから冷却水が流出すると技術的にも科学的にも解決できなくなり,解決する為の希望もなく,非常に困難であると述べている.しかし,この難問題は100パーセント解決しなければならないのである.もし燃料棒が空気と接触して、ジルコニウム火災が起きると大気中に想像できないほどの放射線量が放出することになる.そして,使用済み核燃料冷却プールも核燃料と一緒に地面に落下することになる.そして,地面に落ちた放射線瓦礫も爆発する可能性がある.放射線は私たちの健康と安全を脅かすことになる.


1986年のチェルノブイリ原発事故で放出した放射線は、10日以内にカリフォルニア州に到達している2011年の福島第1原発事故で放出した放射線は一週間以内にカリフォルニア州に到達している.4号基のメルトダウンが起きれば,地球全体にわたり放射線が100年間存在し続けることになる.元スイス大使村田光平は、福島原発事故により放出した放射性降下物の脅威は世界中の環境と私たちの文明を破壊し人類の生存の為には原子力発電は必要でないと述べている.

日本政府だけでは、福島第1原発の巨大な問題を解決することはできない。福島第1原発の問題を解決をするために世界で最高の科学者と技術者からの助言と助けが必要である.


我々は請願書で呼びかけている.行動する為に 2ヶ月残っています。我々は、福島第1原発の4号機の使用済み核燃料プールから核燃料棒の取り出しに着手するために世界の科学者やエンジニアを動員することを国連とオバマ大統領に嘆願書で要求する

この請願書に署名することができます。
http://petitions.moveon.org/sign/the-world-community-must

あなたがさらに良いアイデアを持っている場合は、知らせてください。時間は刻々と過ぎています。原発事故は私たちの世界を破壊する。原発事故の危険が近ずいているのです.
 
以上
 
......  でも よく 考えてみれば アメリカは ゲンパツをつかって 地震をつかって 日本を脅しているのですから ちょっと変ですよね。この署名は......
 
 


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フクシマ 飯館 気になる話....一年で飯館村で亡くなった方が70名と さきほどおつたえしましたが

栃木の親戚を福島の帰りに訪れたら 今年はとにかく葬式が多いと.....飯館の出身で 福島に親戚がいます。.....あと 飯館村の従弟が3.11前 こんこんと涌いていた井戸が 最近になって調べてみたら 枯れて 底のほうにいわゆるクラゲがわいていた.....それで これはもうだめだとあきらめたそうです。福島駅前 除染の効果か0.11 飯坂温泉 0.13  東北道 白河から 0.16  0.18 福島 0.22 くらいでした。

それから ケムトレイルが ... すごかった.....

井戸については 水脈がどうにかなった? 

東電 飯館村補償問題 では お金では怪傑できないさまざまな問題が出ているもよう 田舎ですから 登記上で 現状とは離れた地権者になっている場合もあるようです。

東電は地権者に払いますから なくてもいい 骨肉の争いも生まれる....... ゲンパツ事故さえなければ 歯噛みするひとがどれだけいるか....

補償のお金は そこに土地や家があっても 住んでいなければ払われません。月10万円支払われているお金がそこから相殺されるようです。なんだか変ですね....



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 →  こちら

アメリカで!

 人びとの大勝利! モンサント保護法廃棄。米国上院で決定。英語 http://www.theorganicprepper.ca/the-people-triumph-over-biotech-monsanto-protection-act-defeated-in-senate-09252013 …

エルサルバドルで!!

エルサルバドルがモンサントの農薬ラウンドアップなど53種類の化学物質の使用を禁止。モンサントに対してエルサルバドル政府が立ち上がってくれたくれたことを感謝しようという動き。他の中米諸国をはじめとする世界も続かないと https://www.facebook.com/InyakuTomoya/posts/719684884725011 …

ロシアで!!!

→ こちら

ロシアのメドヴェージェフ首相が25日、ロシアにへのすべての #遺伝子組み換え 食品を含む製品の輸入禁止の検討を、農業省、経済発展省など関連機関に命じたとインタファクス通信が報じた。 http://www.gmwatch.org/index.php/news/archive/2013/15081-russia-considers-total-ban-on-all-gmo-products …

 

日本で!!!!

今年に入ってからの #遺伝子組み換え 作物の承認の勢いが凄いです。(今年だけで既に70種以上??)9/9の院内学習会「GMナタネの自生問題を考える」では福島みずほさんが農水省&環境省に詰め寄っていましたが…

2012年末時点で承認済みの #遺伝子組み換え 作物は191品種。今年に入って89品種を承認。この多くがGMトウモロコシの交雑が対象と思われる掛け合わせ品種。 http://www.mhlw.go.jp/topics/idenshi/dl/list.pdf …

承認済みの #遺伝子組み換え 作物は280品種。現在、食品安全委員会・遺伝子組換え食品等専門調査会で“審議中”の #遺伝子組み換え 作物は8品種。GM添加物は7種類。

以上



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かつて わたしは白州次郎のファンでした。風貌と巷間伝えられる 白州次郎像のあいだにギャップを感じながらも....

白州次郎に別の光源をさしかけると....

→ こちら

以下抜粋

ヨハンセングループ

アメリカのジョセフ・グルーは1941年日米開戦までの駐日大使であったが、在任中10年間の間に牧野伸顕、吉田茂、樺山愛輔(次郎の妻正子の父)らと深く関わって、牧野らから御前会議の内容や日本政府の極秘事項をスパイさせていた。白洲次郎もその一味である。

グルーはアメリカのモルガン財閥の血族の一人である。つまりモルガン財閥が対日工作のために送り込んだエージェントであった。戦争に反対した平和主義者とは、......トルーマン大統領に代わってから実質的な国務長官として、原爆投下に向けてスティムソン陸軍長官と共同歩調をとった人物
 
原爆は国際金融資本グループが第二次世界大戦後の世界で、核兵器で大儲けをする計画でなされた実験であったと述べている。それが長崎に投下されたプルトニウム爆弾であった。広島に投下されたウラン型の原子爆弾はとうに完成していたが、プルトニウムでの原爆は完成に時間がかかった。だからプルトニウム爆弾が完成するまで日本が降伏しないように指示をだしたのはグルーであり、それを日本側の吉田茂、牧野伸顕、樺山愛輔ら(おそらく海軍の米内光政も)に伝える役割を担ったのが白洲次郎であった

憲兵隊もそれを掴んでいて、吉田茂とその反戦グループの意味で彼らを「ヨハンセン・グループ」と呼んだ。ヨハンセン・グループは、アメリカのユダヤ国際金融勢力の意を受けたグルーの指示で日本の降伏を引き延ばしていた。鬼塚氏は、白洲次郎を「スティムソン陸軍長官(原爆の責任者)とヨハンセンに操られた“プリンシプルのない男”」と称している。
 
白州次郎とイルミナティ

白洲次郎の父・文平は綿貿易商「白洲商店」を興して巨万の富を築いた人物である。明治時代にハーヴァード大学を卒業しているから、このときすでにイルミナティあるいはユダヤ財閥と関係を持った(工作員となった)はずである。後にドイツのボンに学んだ折、白洲の妻となる正子の父・樺山愛輔と面識を得たということになっているが、次郎も正子も幼少のころから(イルミナティによって)結婚させられる手筈が整っていたと思われる。Sirasu
次郎はケンブリッジ大に留学する。学者を目指したとされるがウソだろう。神戸でチンピラやっていて、英国に行っても高級車を乗り回すしか能がない男が学問だなんて笑わせるんじゃない。イルミナティの工作員として教育されるためにケンブリッジ大学に呼ばれたと見るべきであろう。白洲次郎も本格的にイルミナティに取り込まれて、終世ドレイ的契約を交わしたのであろう。
そのうち親元の「白洲商店」が昭和2年の金融恐慌で倒産して帰国せざるを得なくなる。一方で樺山愛輔も金融恐慌のあおりで理事をしていた十五銀行が閉鎖に追い込まれる。そのせいで米国に留学していた娘の正子も帰国させられ、そこで次郎と正子が出会ったことにされて、結婚に至るのだ。

次郎はいきなり日本水産の取締に就任する。これも誰かの手が働いたのだろう。鯨油の輸出に携わり、以後毎年、イギリスに赴く。ロンドンでは駐英大使・吉田茂と親交を深め、日本大使館の2階が定宿となる。いくら知り合いだからといっても、吉田が白洲を日本大使館に住まわせてやるとは…。ここにもイルミナティ関連の工作が効いているのだ。

白洲次郎は日水時代に、近衞文麿の政策ブレーンも務め始める。ゾルゲ事件のあの尾崎秀実とともに、だ。いったい実業家とは名ばかりで、政治の勉強をしたわけでもなく、政治家を目指したわけでもない遊び人の男が、どうして近衛文麿首相の側近に食い込んでいけたというのか。白洲は情報を収集しては米英の工作機関に渡し、また指示を受けて近衛首相を操作したと思われる。日本を泥沼の支那事変に没入させ、勝算のない日米戦争に引き込ませたのは、直接的には 尾崎秀美 白洲らの工作によるのである。

ソ連の工作員だった朝日新聞の記者、尾崎秀実はゾルゲ事件に連座して死刑になったが、おそらく同じような工作を担当していた米英側の工作員・白洲次郎は生き延びて、さらに戦後GHQの手先まで務めたのである。アメリカ側が戦時中に白洲に手を出すなと日本の官憲に厳命した可能性はある。それは白洲も尾崎も同じイルミナティの手先であったが、戦後は冷戦構造を演出しなければならなかったから、イルミナティとしては日本をアメリカの統治下におくので、ソ連系の尾崎は邪魔になったのだろう。尾崎は日米戦を実現させた意味で、勲一等ではあったが、アメリカ系スパイの白洲と組んでいたことがわかれば、まずいからではなかったか。

ちなみに朝日新聞は、尾崎秀実を「信念の記者」と今もって褒めている。朝日のコラムニスト早野透がそう言っている。尾崎がスパイとして日本を支那事変の泥沼に陥れる工作に加担し、やがては敗戦直前にソ連軍に侵入させて多くの満州・朝鮮にいた日本人を陵辱させた、その人でなし尾崎を朝日は絶賛する。
 
白州次郎と原爆
 
鬼塚氏は『原爆の秘密(国外編)』で「白洲次郎は米英のための、具体的に書くならば、スティムソン、グルー、ウォーバーグたちのためのエージェントの仕事をし続けていたのである。原爆産業のエージェントであったといえよう」と書いている。鬼塚氏はよく調べたと思うが、しょせん戦争はすべてユダヤ・イルミナティが仕組む八百長であることが十分わかっていない。八百長には演出家も俳優も必要なだけで、白洲はただの小間使いである。

Wikipedia にはこうある。
 1950(昭和25)年、講和問題で池田勇人蔵相・宮澤喜一蔵相秘書官と共に渡米しジョン・フォスター・ダレスと会談、平和条約の準備を開始した。
 1951(昭和26)年9月、サンフランシスコ講和会議に全権団顧問として随行する。この時、首席全権であった吉田首相の受諾演説の原稿に手を入れ英語から毛筆による日本語に書き直し、奄美諸島、琉球諸島(沖縄)並びに小笠原諸島等の施政権返還を内容に入れさせた。昭和27年(1952年)11月19日から昭和29年(1954年)12月9日まで外務省顧問を務めた。

講和交渉もサンフランシスコ条約も、本来、政治家でもない白洲ごときが口をだせるものではない。全部イルミナティの指示によって白州がお目付役となって随行したにすぎまい。まるで最近の小泉劇場を演出した秘書官みたいだ。

鬼塚英昭氏は『原爆の秘密』で、日本の敗戦時のポツダム宣言受諾「黙殺」と原爆投下がセットになっていると述べている。これはポツダム宣言が出た直後に、ときの総理・鈴木寛太郎が「黙殺」という言葉を使い、そのため米英国民世論が激昂し、それを受けてトルーマンが原爆投下を決断したとされる一連の動きに関してである。
鈴木首相が「黙殺」と言ったから、原爆投下の正義、口実が確保されたということになっている。これは、スティムソン陸軍長官からヨハンセン・グループに「黙殺」という言葉を使えと指示が行き、それを受けて鈴木首相が「黙殺」と言わされたのだ、という。その「黙殺」という言葉を当時の同盟通信社が「ignore」と訳して世界に発信した。つまりわざわざ人騒がせな刺激的な言葉を選んで、アメリカに原爆投下の口実を与えるよう工作したのである。
 
その同盟通信社はヨハンセン・グループの樺山愛輔の父・資輔が設立したものであった。樺山愛輔が天皇の意向を受けて「ignore」と訳して返事としたと、鬼塚氏は説いている。そこに樺山の娘婿の白洲次郎が一枚かんでいるかもしれない、と。白洲次郎は日本に原爆を投下させる役割を担った悪魔というべきチンピラでしかない。
 
以上


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トリチウムの危険についてミスリードではないか 危険は他の核種に比べて低いのではないかというご意見をいただきましたので 反論としてトリチウムの危険について載せているサイトをご紹介します。日本においては 政府 電通を頂点とするマスメディア 御用学者 そのウラにいるアメリカ ならびの世界企業の干渉によって ゲンパツについて TPPについて 選挙について 日本の歴史について それこそ ミスリードが意図的に日常的にされています。わたしはマスメディアからではない自分が伝える価値があると信じる情報をお伝えしています。放射能に関する限り疑わしきは罰せずはないとおもっています。なにしろ人類にとって未知の領域なのですから。語りや飯館村や 神社など 自分が比較的深く関わっている分野については自分の直接的な発信をしています。しかしながら 巻頭!?に掲げておりますように 判断するのは読者のみなさんです。

 こちら

トリチウムがごく低濃度でもリンパ球に染色体異常〔放医研1974見解〕】

トリチウムがごく低濃度でも人のリンパ球に染色体異常を起こさせることが、放射線医学総合研究所・中井斌遺伝研究部長らによって突き止められた。
(1974年朝日新聞の記事)

 

核融合研

核融合研も「ITERトリチウム水処理システム」の開発動向で、こう言っています。「水の形のトリチウムは,水素の形と比較すれば,漏洩しづらい性質を持つ。ところが,困った性質も合わせ持っている。

水の形のトリチウムは,水素の形のトリチウムと比較して,生物学的危険性が10000倍以上大きく,法令による取り扱い制限も当然厳しい。

 

⇒トリチウム除去システムは下図のように気体レベルでは限定的に開発されているものの重水化した)液体レベルでは今日でも全く未開拓領域。

 sanko02-3.gif

 

トリチウムは僅か1mgで致死量(猛毒)で約2kgで200万人の殺傷能力

 

核融合は、遠い将来のエネルギー源としては、重要な候補の一つではあります。しかし、ITERで行われるトリチウムを燃料とする核融合炉は、安全性と環境汚染性から見て、極めて危険なものであります。この結果、たとえ実験が成功しても、多量の放射性廃棄物を生み、却ってその公共受容性を否定する結果となる恐れが大きいからです。
燃料として装置の中に貯えられる、

約2キログラムのトリチウムは、わずか1ミリグラムで致死量とされる猛毒で、200万人の殺傷能力があります。これが酸素と結合して重水となって流れ出すと、周囲に極めて危険な状態を生み出します。
ちなみに、このトリチウムのもつ放射線量は、
チェルノブイリ原子炉の事故の時のそれに匹敵するものです。反応で発生する中性子は、核融合炉の10倍以上のエネルギーをもち、炉壁や建造物を大きく放射化し、4万トンあまりの放射性廃棄物を生み出します。実験終了後は、放射化された装置と建物はすぐ廃棄することができないため、数百年に亘り、雨ざらしのまま放置されます。この結果、周囲に放射化された地下水が浸透し、その面積は、放置された年限に比例して大きくなり、極めて大きな環境汚染を引き起こします。

小柴昌俊(ノーベル物理学者)
長谷川晃(マックスウエル賞受賞者)

 

 

トリチウム汚染水が医学的に意味するところの9つのこと

ヘレン・カルディコット博士

放射能汚染水からトリチウムを分離する方法はありません。トリチウム(エネルギーの低いβ線を放射しながらβ崩壊する)は、100年以上、放射性を持ったままの強力な発ガン物質です。トリチウムは、(水に取り込まれると)藻類、海草、甲殻類、そして魚などの水生生物に集中して蓄積されます。

(他の核種と同様に)無味無臭で、目に見えないので、シーフードを含む食べ物の中に、今後何十年もの間、必然的に取り込まれてしまいます。それは、DNA分子(つまり遺伝子)の中で結合します。DNA分子の中では、後になってから、癌に結びつく変化が引き起こされる場合があります。

(トリチウムがDNA分子内で起こす変化は)脳腫瘍、赤ちゃんの先天性奇形、多くの臓器でのガンの原因となります。

この放射能汚染水を永久に封じ込めておく方法はなく、今後、50年以上の間、太平洋に漏出することは避けられないため、非常に恐ろしい事態が待っているのです。

『汚染水の海洋放出~ガンを誘発するトリチウム汚染の恐怖』より抜粋

 

http://www.gasho.net/stop-iter/documents/q&a/q21.htm

カナダ/ピッカリング重水原子炉周辺ではトリチウムを年間2,500兆bq(ベクレル)放出していますが、周辺の都市では80%増ものダウン症候群の赤ん坊の出産がはやっています。また中枢神経系統に異状のある赤ん坊の出産も明らかにされています。
(カナダ原子力委員会報告)

イギリス/セラフィールド再処理工場で原子力量労働者が受けた外部被曝線量と、その子供たちの小児白血病との関連を見出しました。小児白血病は増加しており、被曝をもたらす可能性の核種としてトリチウムとプルトニウムがあげられました。(ガードナー報告)

インド/ラジャスタン重水炉の風下や下流の村落で、赤ん坊たちの間で先天性の奇形が高レベルで生じています。
(イギリス4チャンネルテレビ)

アメリカ/ハンフォード軍事施設周辺で神経系統異常出産(無脳症など)が増加しています。
(父親がハンフォード軍事施設で働いている息子であるSever報告)

アメリカ/サウスカロライナ州サバンナリバー工場周辺では大人の白血病が増加しています。また同州バーンウエル地区の周生期(出世期~早期新生児期)の死亡率が高いことも非公式に伝えられています。
(アメリカガン研究所NCI報告)



【東電、トリチウム200万~300万ベクレル/lの汚染水を海へ放出へ】

http://blog.livedoor.jp/nihonmamorou/archives/52099188.html
冷却水タンクが満タンのため、「多核種除去設備(ALPS)」を稼働させて処理した水を海へ放出する方針だそうです。しかしALPSでも「トリチウム」は「1ミリリットル当たり2千~3千ベクレル」含まれるそうです。なんで「ミリリットル当たり」なのでしょうか。1リットルだと200万~300万ベクレルになります。
(⇒法令で放出が認められる1ミリリットル当たり60ベクレルを大きく上回る。)

>1リットルだと200万~300万ベクレル

重水は、広義では水素の同位体である重水素(デューテリウム: D, 2H)のみならず、三重水素(トリチウム: T, 3H)も含むわけで、飲料水などとして大量に(体重に対して数十%以上)摂取すると生体内反応に失調をきたし、30%を越えると死に至る。重水中では魚類はすべて死に、植物は発芽しない。

一昨年以降、魚の大量死が相次いでいますが、

【 神奈川県三浦市の入り江でイワシの大量死(約1万匹) 】
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1289292957
【 漁港に大量のイワシの死骸~千葉・いすみ市 】
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1288591057
【群馬の沼】【神奈川の川】【三重の川】石川の川】【島根・隠岐】【千葉】
相次ぐ魚の大量死
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1488670239

特に、東日本沿岸部の大量死に関しては、福島第一原発からのトリチウムの大量放出に起因するものと睨んでいます。

これだけ膨大なトリチウムが放出されるとなると、東日本の多くの水源にも混入し、厳密な調査をすれば、水道水にも規制値をはるかに超越するトリチウムが混入しているのはほぼ間違いないのではないのでしょうか?



■、関東の水道水にも、セシウムよりも通常のモニタリング機器(γ線対応)では測れないトリチウム(β線)が大量に混入している可能性が濃厚。

クリス・バズビー博士

http://enzai.9-11.jp/?p=602
が「東京自体はヨウ素だけでなく種々の放射性成分のリスクにさらされています。その中には検出することが容易でないものもあります。トリチウムは、あらゆる場所にまき散らされ、遺伝的欠陥、ガンや様々な病気を発生させる可能性があります」
言われるように、通常のモニタリング機器では基本的には測れないだけに意外にも、今回の放射性物質の中で最も恐ろしいのは大量に飛散したトリチウムではないでしょうか

トリチウムが水や水蒸気の形で人体に入ると99%吸収されます。皮膚からも吸収され、しかも摂取量の2%はDNAに取り込まれます。そして「動物実験で特に造血組織を中心に障害(白血病等)が生じることが明らかにされ、人が長期間摂取した重大事故も発生している」という人体の影響は極めて大きいとの報告されるくらいですから、トリチウムの危険性は量次第といえども、今回の事故によって長期間大量に飛散されるとトリチウムに起因する造血組織障害(白血病等)、遺伝的欠陥(奇形)は甚大な規模になるのではないでしょうか?

PS

■、トリチウム汚染に伴う健康上のリスクに関しては2013年2月1日(金)東京都千代田区の参議院議員会館で開催された国立病院機構北海道がんセンター西尾正道院長連続講演会「原発事故から2年”いま何を考え、何に備えるべきか”」

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/55952
【内部被ばくの影響は10年後、必ずでてくる】

http://www.zaikaisapporo.co.jp/kigyou/intervew/99.shtml
の中でも指摘されておりました。

 以上



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→ こちら

: Vattenfall verklagt Deutschland auf Milliardensumme
http://www.spiegel.de/wirtschaft/unternehmen/atomausstieg-vattenfall-verklagt-deutschland-auf-milliardensumme-a-795370.html

ファッテンファール社(スウェーデンの電力独占大手)は、ドイツ政府が脱原発に踏み切ったことに対して、ドイツ共和国政府に、損害賠償を求めるつもりでいる
『商業新聞』による報道記事によれば、このファッテンファール社というエネルギー産業の独占的企業は、何十億の金額の損害賠償を求めて、ドイツ連邦共和国を相手取って、
国際的な仲裁機関ICSID)に、訴え出るつもりでいる。
[というのも]この戦略でのこの試行政府を訴えること)は過去に一度、すでに成功している(から)だ。


[ヨーロッパの大都市の一つであるドイツの]デュセンドルフで今、ファッテンファール社が、現実行動(=提訴行動)に出ている。
『商業新聞』による報道記事によれば、この[ファッテンファール社という]電力エネルギー独占企業組織は、ファッテンファール社所有の原子力発電所の閉鎖(から生じる損失)の廉(かど)で、[その脱原発に舵を切った]ドイツ政府に対して、法的に攻めに転じるつもりでいる。
さらに近々、クリスマス前には、この企業(ファッテンファール社)が、何十億の金額の賠償を求めて原発からくる損失の廉で、
投資紛争解決国際センター(ICSID)にドイツ政府への告訴を願い出るつもりでいる。
以上



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山田正彦元農水相と岩上さんの対談

 

岩上さん 日本が原発を売ったのはベトナムとどこでしたっけ? 

トルコ….あるいは東欧諸国とかたくさん売り込んでますよね

これは平岡秀夫さんから聞いたのですが 大事な情報です使用済み燃料棒とか廃棄物出るじゃないですか これは売った国が全部ひきとることになっている。日本にそれを 持ち込むことになっている。

 日本は核廃棄物の墓場になるわけです….アメリカは自分たちで産業のパテントをもっていて それを日本につくらせて 売り込ませて 責任をとらせて…..日本はいいようにやらされている。

東芝 三菱 日立 三社が GE アレバ ウェスティングハウスとくっついているわけですが パテントは持っていない 応用技術しかもっていない。それで 核廃棄物の墓場になる

 これはわれわれの累々とつづいた先祖に申し訳ないですよね。これは岩上さん 戦わなくちゃいけない。

自民党がはじめたわけではなくて 前原さんもゲンパツをやっていた、売り込んでいた。 自民党政権になって 安倍さん自身がゲンパツを売り込んでいる 官僚も財界人もメディアも応援している。これが成長戦略だといっている 大型産業というとゲンパツということになる。

 根底にあるのはアメリカなんですよ。ドイツがゲンパツやめるとなったらISD条項で訴えられたですよね ドイツは賠償金払わせられることになりますね

ということはTPPと脱ゲンパツは根っこが同じなんですよ。アメリカにやらされている。

以上



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→ こちら

背景に何があったのだろうか? 新潟県の泉田裕彦知事がきょう午後、柏崎刈羽原発6、7号機をめぐり東電が原子力規制委員会に提出する安全審査申請を条件付きで容認することを明らかにした。安全審査申請は再稼働の前提となる。原子力規制委員会(田中俊一委員長)が新規制基準に適合していると判断し、地元(新潟県、柏崎市、刈羽村)が合意すれば、東電は柏崎刈羽原発6、7号機を再稼働できる。

泉田知事はきのう(25日)午後、新規制基準の条件となるベントフィルター設置の要望書を提出に新潟県庁を訪れた東電の廣瀬直己社長と面談した。面談から3時間後に行われた ぶら下がり記者会見 で泉田知事は「(廣瀬社長の説明では)なるほどとは思えない」などとして東電の安全対策に不信感をにじませていた。 「(東電への)回答はここ一日、二日のうちにするのか?」とする記者団からの質問に対しても、「先ずは担当部局と相談してから」と答えた。すぐには行かない、としか受け取れなかった。

急展開の背景に何があったのだろうか? 思い至るのは、5日に新潟県庁で持たれたメディア懇談会だ。「第2の佐藤栄佐久氏(前福島県知事)になると思ったことはないか?」と筆者が質問しところ、泉田知事は「ありますね」と答えた。「黒塗りの車にビタっとつけられた時は気持ちが悪かった」と話した。

東電のプルサーマル計画に反対していた佐藤栄佐久・前福島県知事は、実弟の不正土地取引の疑いをめぐる収賄罪で東京地検に逮捕、起訴された。収賄金額はゼロ円という奇妙キテレツな汚職事件だった。国策捜査のはしりである。検察庁は福島原発事故で住民を死傷させたとして告訴されていた東電経営陣や政府高官を全員不起訴にした。工場が事故を起こすなどした時はすぐに家宅捜索に入り、会社幹部を逮捕する検察庁なのだが、原子力ムラには手が出せないようだ。

その検察庁が「泉田知事をターゲットにした」との記事が『サンデー毎日』(10月6日号)に掲載された。同誌は地検特捜部関係者のコメントとして次のように書いている――

地検上層部からの指示で泉田知事を徹底的に洗っています。立件できれば御の字だが、できなくても何らかの圧力を感じさせることで、原発再稼働に軌道修正させる助けになりたい考えではないか」。昨夜の段階では「規制基準をクリアしても安全は確保できない」とまで話していた泉田知事が一転、容認した背景には「何らかの圧力」があったのだろうか。

 泉田知事の容認を受け、東電は明日(27日)、柏崎刈羽原発6、7号機の再稼働に向けた安全審査申請書を原子力規制庁に提出する。

以上

 



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