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リンク先が不明になっていたので.....あげておきます。
当時は占領下であり丸のまま信じようとは思いませんが 唖然.....そのあと なるほどと得心がいきました。
このブログに載せたくはなかった。
日本の神道はもともと自然崇拝でした。山や川 太陽 .... 自然物が尊崇の対象でした。
熊野にまいりますと 自然崇拝のありさまが色濃く残っています。
ご神体は 瀧であり 川でした。ほんとうのご祭神は川の神 瀧の神 である瀬織津姫ともいわれています。
明治になってはじめて 天皇が伊勢神宮に参拝され その年 明治憲法発布。国家神道とされた「日本古来の自然とともに生きる道」 がその後どのように利用されたか 読んだり聴いたりした戦争体験 天皇の名において赤紙一枚で戦地にいかされた父 夫 息子 兄 弟 恋人の餓え 渇き 絶望 内地での空襲 原爆 火にまかれ 逃げ惑い 間近に肉親の死をみたひとの苦しみ悲しみが怒涛のように押し寄せてきます、こんなことのために みんな 騙された。
すこしずつ 目が醒めてゆきます。なんのための戦争だったか だれのための戦争だったか
知りたくないこと 知るのが辛いこともありますが 目をそむけずにいたいと思います。そして日本の水がここまで穢されてしまったことについて だれがそれをしたかとは別にして かくならねばならなかった....そんな気もしてまいりました。
神道とは よみがえりの教え とわたしは感じています。自然こそ よみがえりそのものです。.....冬至 あたらしい太陽がうまれます。枯れた木 枯れた草は 春になると芽吹き 緑したたり 生命が繁茂します。イヤサカとは万物がさかえるさまでありましょう。ひともおなじです 生まれ 愛し 子をうみ育て死んでゆく 生きかわり 死にかわり 無限につづくいとなみ.... そこには希望があってしかるべきです。 今日よりは明日 明日よりはあさって しあわせになりたいとひとびとは懸命に生きてきた.... そのどこかが間違ってこうなってしまったのなら やりなおせばいい。
知って うらまず 省みて やりなおせばいい....。