https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/movies/%E7%AC%AC96%E5%9B%9E%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%BC%E8%B3%9E-%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%83%85%E5%8B%A2%E3%81%A8%E5%86%99%E3%81%97%E9%8F%A1%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AA%E5%8F%97%E8%B3%9E%E4%BD%9C%E5%93%81-%E3%82%AA%E3%83%83%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC-%E3%82%B4%E3%82%B8%E3%83%A9-1-0-%E5%AE%9F%E9%8C%B2-%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%81%AE20%E6%97%A5%E9%96%93-%E9%96%A2%E5%BF%83%E9%A0%98%E5%9F%9F/ar-BB1jFAO4
『オッペンハイマー』(3月29日公開)は、第二次世界大戦中、原子爆弾開発・製造のためのマンハッタン計画を遂行した天才科学者J
ロバート・オッペンハイマーの実話を映画化した作品。
『ゴジラ-1.0』(視覚効果賞を日本初・アジア初受賞)は、原爆と空襲によって焼け野原となった日本で、復興に向けて前に進みはじめた
矢先に、巨大不明生物が現れ、戦争の惨禍を生き抜いた主人公らが生きて抗おうとするさまを描いた作品。
以上
世界の覇権をとるために アメリカは マンハッタン計画で当時の最終兵器 原爆をつくった。
日本は 実験場として 最適だった。
映画『オッペンハイマー』は 実験の結果 即日17万人の上に襲いかかった悲惨な死を描かなくては完結しない。
アカデミー賞には政治的意味合いがある。エンターティンメントを牛耳っているのはあのひとたちである。
なぜ いま『オッペンハイマー』なのか!? それも 13年後の 3.11 に。
原爆 → 原発 → フクシマ
日本のアニメ 日本の映画人たちは 『オッペンハイマー』への答を どうか 作品にしてください。
日本の原発は CIA の傀儡中曽根 スパイであった正力が 進めた。原爆アレルギーだった国民にじわじわと。
つまり アメリカとあっちの 要望ということ。
3.11 は 日本の原爆 と 深く係わっている。ご自分で調べてみてください。
日本は『核』が欲しくてゲンパツをつくった。プルトニウムとミサイルがあればいつでも核はつくれる。
→ こちら 対談 黒字が小出さん
以下抜粋
ヒロシマ ナガサキに原爆が落とされたわけ
42年にオッペンハイマー博士らがロスアラモスで研究を始めたと。で、43年にアメリカのオークリッジにウラン濃縮工場ができた。
そうです。広島の原爆をつくるための工場ですね。
ハンフォードにプルトニウムの生産炉ができた。
そうです。長崎の原爆の材料であるプルトニウムという物質をどうしてもつくらなければいけないと
いうことになりまして、そのためにハンフォードに原子炉をつくりました。
この原子炉はプルトニウムを作るためにつくられたんですね?
そうです。日本の皆さんは原子炉と言うと、発電のための道具だと思われるのかもしれませんが、
もともと原子炉というのは、原爆材料であるプルトニウムをつくろうとして開発された道具です。
そして、45年7月16日ですね。これ、ポツダム会談の日ですよね?アラモゴルドという所で
世界初の核実験が行われた。これ、プルトニウム型だったんですね?
そうです。
そして、その1ヶ月後、8月6日広島へリトルボーイが投下された。
はい、今度はウラン型の原爆でした。
ウラン型ですね。8月9日、長崎にファットマン。
はい、プルトニウム型が落とされた。
ということなんですよね。で、私達は、このアメリカがこの広島・長崎に落としたのは、
戦争を早く終わらせるためには仕方がなかったんだと。こういうふうに言われてきたわけですが、小出さん、
これ本音はウランとプルトニウムを2つ実験したかったんじゃないですか?
実験したかったというのは、もちろんそうだと思います。米国が長い年月をかけて、当時の日本の全国家財政
をなげうっても足りないぐらいの巨額なお金をかけて、10万人を超えるような技術者・科学者・労働者を
秘密都市に閉じ込めながらつくった原爆ですので。
10万人もの人が極秘に閉じ込められてやったんですか?これ。
そうです。....界を牛耳るためには、どうしてもソ連より先に日本を降伏させなければいけないという思いでやったのだと思います。
その結果、2つの都市でものすごい悲劇が起こったわけですが、第二次世界大戦後、プルトニウムを取り出す
ために原子炉を開発するわけですが、その後アメリカは原子力潜水艦にこれを乗せて使おうとしたわけですね?
そうです。
原爆 → 原子力潜水艦 → 原子力発電所
そして、その4年後に陸に上げて原子力発電所を開始したわけですから、原子力潜水艦が先で原発が後ですよね?
そうです。原子力潜水艦というのはですね、圧倒的に優秀な兵器です。潜水艦っていうのはもちろん、
それより前にもあったわけですけれども。でも、原子力潜水艦より前の潜水艦っていうのは、ただ水面下に
潜れるそれだけの物です。少し潜ってればすぐに浮上してこなければ酸素は足りなくなってしまうわけですから。
ディーゼルエンジンで動いてますからね。
そうです。ですから、わずかな時間だけ姿を隠しておけるっていうのが、もともとの潜水艦だったわけですけれども、
原子力潜水艦になってしまいますと、例えばノーチラス号が北極海を潜って通り抜けるようなことができるようになる。
真の意味での潜水艦になったわけですし、現在も核弾投を積んだまま世界の海に沈んで潜っていられるという画期的な…
で、1954年にノーチラス号に搭載されたのが加圧水型。ウェスティングハウスがつくったやつ。
そうです。関西電力が使ってる原子炉です。
それと同時にゼネラル・エレクトリック(GE)が沸騰水型をつくって、シーウルフ号に搭載したということなんですねえ。
で、その4年後に陸揚げしたと。これ、だから私達の常識全く逆ですよ。
あははは、そうですか。
私、もうこれ知らなかったのでビックリしましたが、原子力の平和利用というのも端からウソということですね?
もともと、原子力と日本で言ってる言葉は、nuclearという英語の単語ですけれども、nuclearというのは、
もともと原爆開発から始まっているわけですし、原子炉という物だってプルトニウムをつくるため、あるいは原子力潜水艦を
つくるためと言って開発された技術だったわけです。皆さん、その日本では原子力と核が違う物であるかのように
思い込まされてきてしまったわけですが、もともと同じ物だし一番初めはいわゆる、核兵器という形で花が開いてきた物です。
日本は核兵器を持つために 核開発を原子力開発と称した
2010年10月3日NHKがスクープドキュメント『核を求めた日本』という番組を放送しているのですが、この番組の中でですね、
この外務省の官僚の方 ....村田良平さんという外交官です。この方が「日本の国益が脅かされるような緊急事態になったら
核兵器を持つ」という選択肢も完全には除外しないと言ってるんですね。。
ええ、言ってるっていうか、日本っていう国がずーっとそうやってそういう方策で、方針でやってきたということですね。
「1969年2月に日本とドイツがですね箱根で秘密会談をした。」こういう文章が残ってるんですね。ここにですね、
「我が国の外交政策ということで69年9月に核兵器については、NPT(核拡散防止条約)に参加すると否とに関わらず、
当面核兵器は保有しない政策にするが、核兵器製造の経済的・技術的ポテンシャルは常に保持するとともに・・・」で、
そんなことが続いてまして、「経済的な利害特殊の計算に基づくものであるという趣旨を国民に啓発することとし、
将来万一の場合における戦術核持ち込みに際し、無用の国内的混乱を避けるように配慮する」。
これ小出さん、つまり外交文章で難しく書いてますが、当面は持たないが、その能力は持っておくということを
言ってるわけですね。
そうです。ですから、「政策として持たない。国際的な利害特質の計算の上で判断するだけなのであって、
当面は持たないけれども、いつでも持てるように力を付けておけ」という文章ですね。
という事は、これ69年ですから、この方針があって核燃料サイクルが始まるわけですね。
まあ、日本は54年に一番初めの原子力予算というのが通ったわけですけれども、69年の外交政策委員会の報告より
ずっと前から、実はもう核兵器を作りたかったのです。で、その流れの中で今、西谷さんが取り上げて下さった
外務省の文章も作成されたし、あるいはドイツとの秘密会談なんていうのも行われたわけです。
これドイツと日本は、同じように戦争に負けて、日本はドイツに対して「おたくも大変やから核兵器作りたいでしょ
?うちも作りたいですわ」みたいな会談ですか?
はい、ぶっちゃけて言えばそういう会談です。ただドイツの方はビックリしたんですね。「
日本っていう国がそんなことを考えてたのか」と言って。
ドイツは戦争の反省があって、「ナチスドイツの反省があったから、もう持たない」と本心でも思ってたけど、
日本の場合は反省してないってことですよね?
そうですね。日本の場合には、「なにくそ。今度また二等国に落ちてしまったけど、一等国に這い上がるため
には何としても原爆を持ちたい。」と、日本は思ってドイツに働きかけたわけです。
なるほど。アメリカ・ロシア・イギリス・中国・フランスね。この5つが持って、日本は持てないのは二等国だと。
だから、ドイツも日本も同じような立場だから一緒にちょっと相談して作りませんか?」ということなんですね。
はい。そうやって持ちかけたのだということがNHKで放映されたのです。
これ、小出さんの資料の中に、朝日新聞の1992年11月「プルトニウムの蓄積とミサイルに転用できるロケット
技術が開発しておかなければならない」。これ、外務省幹部。これ、モロですね。
はい。実に的確で、これまでの日本の原子力開発というものがどう行われてきたのかということをほんとに
短い言葉で表してくれたと思います。
本音が出てると。これ、だからあれでしょ。プルトニウムを持つこととミサイルの開発があれば、
いつでも核兵器が作れるということですね?
そうです。その技術的なポテンシャル、力だけは持っておかなければいけいないということで日本が始まった
わけですし、外交官という人達はみんなそうやって思っていたということです。
あの例えばですね、この資料の最後に書いてあるんですが、「北朝鮮やイランがこの原子力を開発しようとすると、
これは核だ」と「日本やイスラエルがやれば原子力だ」と。これ、ダブルスタンダードですよね?
完璧なダブルスタンダードです。日本のマスコミが、その完璧なダブルスタンダードを昔もやっていたし、
現在でもやっていて、今はイランという国がウランの濃縮をやろうとしているのですが、それを日本のマスコミが
取り上げる時には必ず「核開発」と呼びます。
「北朝鮮とかイランは核開発してる。けしからん!」って言いますよね。
そうです。でも、イランにしても朝鮮民主主義人民共和国にしても「ウラン濃縮も原子炉も平和の目的のために
やってるんだ。それは国際的に認められた独立国の権利だ」と言っているわけですね。それでも日本のマスコミと
いうのは、イランや朝鮮民主主義人民共和国がウラン濃縮、あるいは原子力をやる時には、
「あいつら、核開発をしている悪い国だ」という風に必ず報道するわけですし、日本でウラン濃縮、あるいは
原子炉をやる時には、「原子力開発」と訳して、あたかも先進国としてすごい立派なことをしているかのように報道するのです。
北朝鮮のロケット=実質的ミサイル 日本のH2 イプシロンは平和的なロケット というマスコミの詭弁
英語にすればNuclear Development(ニュークリア・デベロップメント)ですから、同じ単語なのにイランがやれば「核開発」、
日本がやれば「原子力開発」。これ、ほんとになんか国民を騙してますよね。
はい。でも、そんなことたくさんあるわけで、先日も朝鮮民主主義人民共和国が人工衛星を打ち上げようとして
ロケットを打ち上げた。きちんと国際機関 ICAO(イカオ、国際民間航空機関)という国際機関に通告してですね、
通告通りちゃんとやったわけですけれども。それを日本のマスコミが流す時には「実質的なミサイルを打ち上げた」と、
そういう報道になってしまうわけですね。一方、日本はH2ロケット、あるいは先日はイプシロンでしたけれども。
それを打ち上げる時には「平和的なロケットを打ち上げました」という、そんな報道になってしまうわけです。
「あまりにも酷いやり方だな」と私は思います。
映画 「バービー」 ボイコットしよう。
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