遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



    亀戸のあたりは子どもが多い。江東区は子を持つ親にとって暮らしやすい場所らしい。子どもたちをみると元気がでてくる。だが 線量も決して低くはないようなのが気になった。線量計は持参しなかったが のども耳も痛かった。

    ようやく たどりつくと もうみな語り終わっていた。もっとも9人しかいなかった。なにを語ろうかと思ったが 竜神 にした。わたしが語り手たちの会で学んだのは代弁と創作の語りであったから。それは4.22の ディープブルーとはすこし違っていた。終わったあとで あんなおとぎばなしのようなあまい結末でいいのだろうか.....という感想を聴いたとき わたしは思わず口からことばがほとばしるようにでてしまった。

    おかあさんたちは 絶望的な気持ちを抱きながら 日々すこしでも安全な食べ物を家族のためにもとめている 何人ものおかあさんが ディープブルーを聴いて泣き 生きる希望がわいてきた といってくれたこと ...... すこしでもまわりをあかるくするために語りたいと思っていること。今 はこれが精一杯であるけれど これから否が応でも フクシマで それから 周辺で 恐ろしいことが起きてゆく ヒロシマナガサキについで語り継いでいかなくてはならないということ。わたしたちは生き方を変えることを迫られ ことに語り部は今こそたちあがってゆくべきときなのだと......

    いま おもうと 汗顔のいたりだが とうとうと述べたててしまった.....大事が起きたとき 平常心で淡々といままでとかわらずに生きてゆくこともひとつの見識だと思うし もっと話し合いたかったとも思う。しかし これでよかったのだという気持ちを感じてもいる。自分の信じる道をいけばよいのだ.......それにしても みんな あまりにもフクシマの実情 首都圏の実情を知らない。語り部が真実を求めないで どうするのだとあえていいたく思う。そのつらい現実を認めることからあたらしい希望への一歩はひらけてゆくはずなのだ。 

    一方 わたし自身についていえば 「聴き手によってものがたりはかわる......それぞれの今でしか ひとはうけとれない」にしても それにしても もっとひとの心の扉をたたく語り部に精進しなくてだめなのだ.....場のちから 聴き手のちからにたよらない圧倒的な愛 圧倒的なイメージ力がまだない。

    6月13日 恵美さんとの高尾での語りの会にむけて なすべきことをしようと思う。そして7月に長野で語りの会をひらこうと思う。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




     新学期はじめてのおはなし会 マクラウドさんの窓の予定でしたが 時間の関係で みのわの嘆き にしました。初々しい三年生です。男の子が3人 女子がふたり 泣いていました。ブータン国王の 龍 のはなしもしました。自身のうちの龍を育てよ という話でした。

     午後 デイケア 1時間半

いちべいさんで遊びました。

3.11の語り 庄司アイさんの代わりに語りました。そのあとお茶を飲みながら津波と地震についてみんなでおしゃべり。
おりゅうと柳でしっとり 惚れ薬 で笑って 最後はみのわの嘆き。その間 わたしのこの一年のライフヒストリー 詐欺にあってへそくりをとられた話 エリンギがつまった話 病院話で盛り上がりました。聴く人によって ものがたりはかわります。みのわの嘆きの風合いはyuzuriのときとも中学のときとも みごとにかわっていました。それにしても これはいいお話です。 


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




→ こちら

→ こちら

→ こちら

→ こちら

危険な関係

→ こちら

いそしぎ

→ こちら

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




4月22日 スペース”yuzuri ”の庭の木の古びたベンチで開演の時間をまちながら わたしはしずかな喜びに充たされている自分に気づきました。10年余のあいだの 幾たびかの語り公演 語りの会 幾百におよぶストーリーテリングやおはなし会を思い出しても こんなことははじめてのことでした。語ったあとのよろこびはありましたが 語る前の時間は緊張 あるいは なんでこんなことをはじめてしまったんだろうと思うことしばしばだったのです。

語らせていただけるのだ そのよろこびは 賜物のように胸の中でほのかにかがやいておりました。思っていたとおり 直前の申し込みがあって 席はすべて埋まりました。

1 木の瞑想 祈り
2 声をだすこと......みんなの声はひとつになってとてもうつくしく響きました。丹田 胸のチャクラ のどのチャクラ クラウンチャクラ からそれぞれ声を出しました。声はひかりです。
3 とんび ..... みんなで歌いました。津波でなくなった方々への想いがあります。
4 ほれくすり 昔話 はじめて語りましたが みなさん わらってくださいました。
5 鬼女房 今回は母と娘にしぼりました。
6 みのわのなげき 
7 ラプンツェル
8 マザー
9 竜神(ディープブルー )
おやつ
おしゃべり
コカのカメ

今回は特別の語りの会でした。yuzuriという響きの場をいただき CIMAIさんのご協力をいただき 聴き手のみなさんのちからをいただいて 実はこの語りは ささげられたものなのです。 たぶんゆずりさんだったのでしょうか。世界をきよめてくださってありがとうございました とどなたかに言っていただきました。気がついてくださってうれしかったです。わたしは竜神のかわりに語りました。語っているとき 此処にはいませんでした。どこかわからないけれど 途中 にいるのです。たくさんの涙があり わらいもありました。

語ったあとで 再話の意味 創作の意味を明確に悟りました。ものがたりが語り継がれるながいあいだに ものがたりのエッセンスというものが希薄になったり 別のものになったりしてゆきます。それはそれでいいのですが 再話とは ただ一言一句繰り返すことでも ことばを語りやすくなおすことでもなく ものがたりの本質を感覚をとおして取り戻すことだとわかったのです。そして創作とは もはや時間があまりない今 本質 エッセンスをストレートにつたえるために必要なのだということ、そしてまた 即興に非常にちかいのだということもわかりました。

わたしは 語り部としてまだまだです。けれども 今回の語りはわたしにとってもあたらしいたびだちでした。恐れはもうありません。わたしが語っているのではないからです。ただ うつわとして道具としてつかっていただければこれほどうれしいことはありません。神がたりをしてはじめてきのうはトランス状態にはなりませんでした。帰るときはもうふらふらで朝でがけにエンジンがかからず 友人に送っていただいたのですが 帰りには車の運転はできなかったことでしょう。もっと魂と身体に研鑽をつまなければなりません。

夜 なんどか目覚めたのですが ひかりにつつまれているようでした。このような安寧をわたしは知りません。死がこのようなものでありますなら わたしはすべきことがすんだなら よろこびいさんで 彼の岸におもむくことでしょう。すべてに感謝します。花々に 大地に 大気に 木に 草に 海に 川に わたしにかがやくものを手わたしてくださったすべての方々に 東急札幌支店の三浦さんに ブックショップ回さんに ティンシャのオウロラさんに 波布をそめてくださったみなさまに そして天と地のあいだにおわす神々に.....。




コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




双葉さんは 横浜大倉山を中心に活躍している。今回cimaiのシューレでフラワーエッセンスのワークショップがあったので参加しました。

秘儀の意味

知識でなく感性
細胞に記憶されたトラウマの解消

園芸種ではない野の花をつかう
つみとるとき 手やはさみはつかわない。たとえばわりばしなど
10:00から12:00の午前中の光を 水に浮かべた野の花にあてる。
風と大地と太陽と水が必要。
第5のエッセンスは それをするひとのこころ → 宇宙とつながっている。
以上で母液の完成。
花によって 作用(効き目)がことなる。

蒸留水+ブランデーを半量ずついれたボトルに母液を数滴いれる。
最大でも 5種から6種

そのひとにどの母液が必要か 感性で決める。この調合のとき からだがカァーっと熱くなった。双葉さんが共○が高い

調合された液体を飲むことでトラウマの解消をはかる。

バッチフラワーレメディとは → こちら

はじめてレメディを知って感嘆したのは 細胞に記憶されたトラウマの解消にじつにさまざまな方法があるとあらためて知ったということだった。細胞に記憶されたトラウマについてはインプルーヴで学んだが セルフ整体 バランスセラピーもおなじようにからだからはいる からだをいやすことでトラウマを解消する ヒプノセッションのように魂の記憶からアプローチするもの レメディやボトルのように体に様々な方法で光をとりこむことで解消するもの。天音。さんや渡辺満喜子先生のように声を磨く 光としての声から解消するもの。 その他もっと科学的なやりかた。そしてわたしはそれをカタリで試みようとしている。個人的にはひとつでなくいくつかをくみあわせるのがいいような気がしている。どちらにしても人間の存在をホールでまるごと 受け止めるということ。からだとこころは密接につながっている。からだを癒すことで心が癒され こころが癒されることでからだが癒されるという相関関係がある。

今はそれらの癒しがとても必要なのだと思った。ひとが本来の輝きを取り戻すことが必要なのだ....本質に還るひとが求められている。ひとによって相性がちがうから さまざまなやり方があっていいのだと思う。そのようなひとがひとりでもふえていくことで この国も 地球もかわってゆく。わたしたちはチャンスをもらったのだ。それをむだにしてはならないし 時 は刻々と過ぎてゆく。

16:00 牡羊座の新月 幾日かの候補のうち 22日を選んだのは偶然ではない。指が示したのだもの。yuzuriさんもわたしも牡羊座である。牡羊座は先頭きって ”場 ” をつくるのだ。聴き手のちから と 場 と ....ものがたり。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




→ こちら



おととい観たポーランド映画 森の中の古びた家に住む 老女と犬のフィラ

映画は老女のモノローグですすむ。

どこの国にもあるのだろうか 棄老...息子と孫がたまたま立ち寄る
廃屋にもにた家で 老婆とフィラは ひっそり暮らしていた。
ときおり 隣家の女をたずねてくる中年男
若い夫婦が経営しているらしい 子どもにむけた音楽のクラス

庭のブランコにのりたくてもぐりこんでくる子どもたち
老女はときおり 娘のころに微睡むようになっていた。

ある夜 フィラの知らせで老母は 息子の裏切りを知る。
こともあろうにこの家を......

絶望した老女は 黒いレースに着替え 死を覚悟するが
突如 正気にかえる。彼女は戦うことに決める。

そして.....

ネイティヴのひとにとって 老いは 智慧であり尊敬のあかしであった。
けれど 現代社会において 老いは ひとことでいえば孤独である。

所在なく たたずむ 老人はいたるところにいる。
スーパーで 公園で その他の場所で。

.....白黒ですが わたしはカラーのほうがよかった。木漏れ日が見たかった。





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




→ こちら

1941年 真珠湾攻撃の際 米軍はまったく無防備で爆撃されたとされている。それがアメリカのモチベーションであり誇りでもあったが しかし真珠湾攻撃に先立つ5ヶ月前 米軍は日本攻撃の秘密計画を練っていた。
1970年 この記録は一般公開が認められた。
中国上空の制空権の確保のために傭兵のパイロット部隊 フライイングタイガーが組織された。焼夷弾をつかって木と紙でできている日本の家屋を燃やしできるだけ多くの日本人を殺すこと。作戦を練ったのも5000万ドルを出したのもアメリカ政府だった。
89歳の証人 カリー氏は今南米に在住する。
シュノルトがつくった日本空襲計画がルーズベルト大統領に提出された。ロッキード社のハドソンもかかわる日本空襲の計画 JB35計画?
パイロットを用意し1941年7月22日 中国に爆撃機66機を送った。この計画には海軍長官 陸軍長官 ハート提督 ターナー提督 がかかわっていた。
ルーズベルト大統領は日本を挑発していたのか!?
確信を持ってそういえる。
開戦の五ヶ月前 原油を禁輸した。その二日前対日空襲作戦に署名している。

日本は空襲を防御するために真珠湾攻撃をしたのか!?
そうかもしれない。日本が攻撃作戦を知っていたことはたしかだ。
偵察飛行機が目撃されている。50年たってもまだ 新しいことがでてくる。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




朝 友人と話していて ふいに祇園であった交通事故のことが気になりました。なぜ 今 八坂神社ちかくであのような事故がおきたのか 意味はないのかもしれないけれど 八坂神社のことを書いてみます。

八坂(弥栄)神社 ヤーサカはヘブライ語で神 アークが埋まっているという剣山のある四国の祖谷もイーヤ(ヘブライ語)です。ボーイスカウトのヤーサカ は日本ばかりでなく共通に使われると聞いたことがあります。じつはわたしは50年前 ガールスカウトの一員でした。それでは前回の記事と重なりますが イスラエルとユダヤのかかわり 八坂神社についてごらんください。

→ こちら 

以下抜粋 一部編集

毎年7月になると京都・八坂神社で日本三大祭の一つ、祇園祭が盛大に開かれる。ある調査によると日本中で催される祇園祭と名の付く祭りは、300以上有る。祇園祭のような同一名の祭りが全国的に行われているものが他に在るだろうか?
祇園祭が行われる時期は地域により様々であるが、凡そ7月を中心に分布している。各地の祭りの主催者は、京都の八坂神社を本社とする神社が多い。次に多いのが須賀神社、須鵞神社、素驚神社である。これらの神社の祭神は皆、八坂神社の祭神と同じスサノオノミコト、大国主命である。日本神道の最高神である天照大神を祭る神明宮を中心とした祭りと比べ、圧倒的に多いのは何かを感じる。この答えは後にしたい。

祇園祭のクライマックスは7/17の山鉾である。実は祇園祭以外に7/17に行われている祭りが他にもある。それは四国吉野川上流に位置する剣山で行われている。大杉博著「古代ユダヤと日本建国の秘密」によると、毎年7/13から始まる剣神社の夏祭りは、7/17になると大勢の山伏姿の信者により神輿が剣山山頂(1955M) に担ぎ上げられる。

大杉氏の説では「イスラエルが滅亡した時、流浪の民となった支族がソロモン王の秘法 ‘アーク'(映画インディジョーンズの秘法のアークの事)とアークを納めた‘契約の箱'を日本迄運び、更に秘法を剣山中に隠した歴史を再現していると言う。言い伝えによると‘契約の箱'は丁度神輿の様な形だったと言われている。言い換えると神輿は契約の箱を真似て作られたと言える。そして山鉾は神輿の変化した物だと考えている。又M・トケイヤー氏は「契約の箱はヨルダン川を担いで渡りエルサレムを目指した」情景そのものだという。確かに日本の神輿は川を渡り、海に入り神社を目指している。

更に7/17はイスラエル民族にとって最も大事な、厳粛な日なのだ。旧約聖書で有名な「ノアの箱舟」の物語では、大洪水が引き、箱舟が現在のイランにあるアララテ山に漂着した日が7/17なのである。その日からノアの家族8人が地上に降り立ち、新しい生活を始めたのだ。イスラエル民族にとって忘れることが出来ない大事な日なのである。この日をイスラエル民族は「ZION・ジオン祭」として祝う。ジオン、ギオンあまりに発音が似てはいまいか。

要約すると;
1.祇園際の山鉾巡行と剣神社の神輿の神輿渡御がイスラエルのジオン祭の日7/17に行われる
2.ギオンと言う名はイスラエルのジオンから来ている
3.神輿、山鉾はソロモンの秘宝アークを納めた契約の箱を真似たもの
4.7/17はノアの箱舟がアララテ山に漂着した人類復活の日
5.神輿が海や川を渡るのは、契約の箱がヨルダン川を渡る様子を再現している


前回の記事とだぶりますが その八坂神社近くで事故が起きたことは型示しのひとつではないかとふと思ってしまったのです。昨年 水の神瀬織津姫に関連の深いお社がつぎつぎと土砂に埋まったり 水害にあったとき 水について何か起こるのではと危惧したように。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




米屋陽一先生(国学院大学講師)講義

① 子どもはことばを母親から獲得する → 母語
  フィンランドでは国語教師はほとんどが女性
文科省は 聴くこと話すことを学ぶことがどんなに大事かやっと気づいた。
子どもたちの聴き耳を育てる教師がいない。

②男と女は成長のスピードも興味のあることもぜんぜん違う。男の子 女の子にふさわしいものがたりがある。
女の子 濃やかなひだのある 起伏のある 悲しいものがたりをプレゼントする
男の子 山に登ったり木に上ったり 冒険試練を乗り越える英雄譚

語り ことば+見えない映像 子どもたちのなかに届ける
記憶 蘇りが子どもたちのなかに 生まれる

「ひとの話を聞きなさい」とはいわない。
だが聴くことができなければ置いてけぼりになってしまう つまらないので自然と聴き耳が育つ。

講義のあと 語りがありました。わたしは5番目に二話語りました。あったること そして あったかもしれないこと みなさま しんと聞いてくださった。幾人か泣いておられた。終わったあと ルノアールでひらかれたうちあげのお茶会におじゃましました。今日はとても会いたかった方たちと会えました。その数 5名 それからあたらしいつながりが生まれました。場と聴き手にめぐりあえて ものがたりがいのちをもつと 格別のことが起こります。聴き手ばかりでなく語り手にも。語る場もひろがってゆきます。14.5分の語りがいったいなにを生むのだろう......ものがたりのうつわになれたとき おわったあとも数時間 からだのなかが光でみたされているのを感じます。この感覚がなんともいえず 好きです。此処にゆるされてゐる そんな気がして.....。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




さて とても惹かれたシャガールのナフタリ族がユダヤ12支族を描いたものと知り そろそろお伝えしたほうがいいのかなと思いました。

12支族

1、 ルベン    優れた威厳と優れた力の持ち主。水のような奔放性。少数派。
2、 シメオン  暴虐性。国中に散らされる。
3、 ユダ    獅子のように獲物によって成長する。王権と指導力。繁栄。自己防衛。
4、 ダン    己の民を裁く。マムシのような狡猾さ。
5、 ナフタリ  牝鹿のような美人系。善良さ。優雅さ。恵みに満ち足りる。
6、 ガド    防衛的。勇敢さ。正義感。最良の地を見つける。
7、 アシェル  王の食卓に美味を供える。穏やかさ。
8、 イッサカル たくましいロバのよう。労働。苦役を強いられる。
9、 ゼブルン  海辺に住む。そこは舟の出入りする港となり、その境はシドンに及ぶ。 
10、 マナセ   大自然の祝福。膨大な恩恵。生産の祝福。地の果て果てまで、 国々の民をことごとく突き倒していく進出力。
11、 エフライム   同上
12、 ベニヤミン オオカミのように好戦的。主に愛される者。




このほかに祭祀をつかさどるレビ族がいます。
(ソロモンの後継者をめぐって「イスラエル統一王国」が大分裂。ユダ ベニヤミンの2支族は「南ユダ王国」(首都エルサレム)を樹立 残りのイスラエル10支族は「北イスラエル王国」(首都サマリア)を樹立。北イスラエル王国はBC722年にアッシリア帝国に滅ぼされ、10支族はイスラエルの地から連れさられ、以後行方不明・失われたイスラエル10支族になります。)

日本の天皇家のルーツとして ここではエフライム説を紹介しますが 祟神天皇からガド族に交替という説もあります。→ ミ ガド ガド族の者。

→ こちら

以下転載

「日本固有文明の謎はユダヤで解ける」 P149の図
ノーマン・マクレオド、久保有政

旧約聖書に記述されているヤコブの系図と、日本神話に出てくるニニギの記述は、驚くほど一致しています。 以前、日本神話とギリシア神話の驚くほどの共通点を紹介しましたが、やはり古代日本及び天皇家は、シュメール、イスラエル、ギリシアなどの文明や神話が伝承され、それらから大きく影響を受けたものであると考える方が自然であるような気がします。

天皇と記紀神話
→ こちら 

記紀神話では、天皇家また大和民族は、天から降りてきたニニギ(ニニギノミコト)の子孫ということになっており、ニニギは天孫民族の父祖とされています。 一方、ヤコブはイスラエル民族の父祖であることは言うまでもありません。

日本神話では、はじめ天から降りる予定だったのはオシホミミですが、彼が準備している間に、ニニギが生まれ、後から生まれたニニギが天から降り、天孫の父祖となりました。
旧約聖書では、エサウ(ヤコブの兄)がイサクの祝福を受ける予定でしたが、弟のヤコブが祝福を受け、イスラエル民族の父祖となりました。

日本神話では、ニニギは天から降りてくると、美女のコノハナサクヤヒメに恋して彼女を妻にしようとしますが、彼女の父は彼女だけでなく、姉の面倒も見て欲しいと言いましたが、ニニギはこの姉を父に返しました。  旧約聖書では、ヤコブは美女ラケルに恋して彼女を妻にしようとしますが、彼女の父は姉も妻にしてやってくれと頼みますが、ヤコブは姉レアを嫌いました。

日本神話ではニニギは、妻コノハナサクヤヒメとの間に山幸彦を授かりますが、山幸彦は兄(海幸彦)に苛められ海神の国に行き、そこで山幸彦は神秘的な力を得て、田畑を凶作にして兄を悩ませますが、最後は兄を赦します。 旧約聖書では、ヤコブは妻ラケルとの間にヨセフを授かりますが、ヨセフは兄達に苛められ、エジプトに奴隷として売られてしまいます。 その後、エジプトの宰相の地位まで上りつめ権力を持ち、兄達が凶作に苦しみエジプトに来た時に、兄達を赦します。

日本神話においては、山幸彦は海神の娘(トヨタマヒメ)を妻にし、その間にウガヤフキアエズを授かります。 ウガヤフキアエズには4人の息子が生まれ、2番目と3番目は別のところに行きいなくなってしまいます。 4番目の息子が神武天皇で、大和の国を制する人物となります。  旧約聖書では、ヨセフはエジプトの祭司の娘を妻にし、その間にマナセとエフライムを授かります。 エフライムには4人の息子が生まれ、2番目と3番目の子は早死にし、4番目の息子としてヨシュアが生まれ、ヨシュアはイスラエル民族を率いて、カナンの地(イスラエル)を征服します。 このエフライム族の流れを汲んでいるのがイスラエル10支族の王室です。

このように、ニニギ=ヤコブ、山幸彦=ヨセフ、天皇家=エフライム族として、家系図を見ると、話の内容は全て一致しています。 

また、ニニギは日本の古語で 「実り多い」 という意味で、エフライムもヘブル(ヘブライ)・アラム語で 「実り多い」 という意味です。

偶然にしては、あまりに一致している点が多く、日本神話における天皇家の話は、旧約聖書の北イスラエル王国の王室であるエフライム族の話がモデルになっていると考えられます。

神武天皇の正式な名前は、「カム・ヤマト・イワレ・ビコ・スメラ・ミコト」 で、日本語的には意味不明ですが、ユダヤ人研究家ヨセフ・アイデルバーク氏によると、「カム・ヤマトウ・イベリ・ペコ・シュメロン・マクト」 とヘブル(ヘブライ)・アラム語に聞こえるそうで、

「サマリアの王、ヤハウェのヘブル民族の高尚な創設者」

という意味なのだそうです。 サマリアは北イスラエル王国のことで、サマリアの王とはエフライム族の王家です。

また、ユダヤ人のジェフ・メルニック氏は、このようにも聞こえるけれども、次のようにも聞こえると言われているようです。 

「ヤマトの創始者はヘブライ人であり、その王国サマリアから渡来した」


(注)今回の投稿は、徳間書店出版 「日本固有の謎はユダヤで解ける」 著者ノーマン・マクレオド、久保有政 から抜粋し、一部編集したものです。 

転載終了

→ こちら
このコーエン氏は駐日大使として在任中 四国の剣山 長野諏訪大社の祭祀など精力的に訪れています。剣山にはユダヤの聖なる遺物が隠されているとされ(ハリウッド映画にでてくる 聖櫃・アーク) 諏訪大社の祭祀は古代ユダヤの祭祀と共通点があるとされます。(75頭の鹿など)なお祇園祭(7/14はノアの洪水に由来)はシオン祭からきており 山鉾委員長はあっさりシオン祭からきたものと語っていたがそのユーチューブは削除されてしまったそうです。京都の紋章も六弁の花ですがユダヤの紋 六芒星に見えなくもありません。平安京(エルサレム)をつくった秦氏はユダヤ人だったようです。天皇家に伝わる神鏡のうらに書かれているのがヘブライ文字だとわかったときはちょっとしたセンセーションだったそうです。
ミズラヒ → ミズホ シュメール → スメル スメラミコト

出口王仁三郎はイスラエルは悪をなすことで善を為すと予言したそうですが 世界に悪をなしているとしか思えないイスラエル(ほとんどの閣僚はアシュケナージユダヤ人 国の存続のためにユダヤ教に改宗したヨーロッパ系ハザール人 もともとのルーツでもあるスファルディユダヤのパレスチナなどを攻撃している)にたいして ユダヤの正統が流れてきたかもしれない日本はいったいなにができるのだろうと思うのはわたしだけでしょうか。



さりながら日本の歴史 天皇家のルーツはひとすじなわでいきません。 オオモノヌシ ニギハヤヒ(天照國照彦天火明櫛甕玉饒速日尊)大歳神 はおなじ神をあらわすともいわれます。最初に日本を統一したのはニギハヤヒだと思われます。御皇室内ではひそかにオオモノヌシが祀られているとか(祟りを畏れて??)......10種トクサ の神宝を持っていたのは物部の始祖といわれるニギハヤヒでした。モノノベからもののふ(武士)となったという説があります。またアイヌをはじめとする縄文人が平安貴族にやとわれ武士になったという説があります。平安貴族の時代から鎌倉幕府 足利幕府(ともに皇室に先祖をもつにせよ)つづく江戸時代はもののふの統治した時代でした。10氏族がわたってきた弥生人とすれば 日本にはもうひとつのルーツ 縄文があります。この血をよみがえらせることができたら.....

今 日本をおさめているのは官僚 おもにアメリカつまりはイスラエルの威光にそうよう動いているひとたちです。これから日本はどうなるのでしょう。ひょっとして流浪の民に? 目覚めるひとたちが立て直す?
   
→ こちら
→ こちら
→ こちら
→ こちら
付録 → こちら
 





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 あど語りの会

日時 4/14 土曜日 13:00から15:30 開場12:30
場所 東京家政専門学校 2F貸し教室
    高田の馬場 ビッグボックス徒歩3分 ルノアール隣
会費 500円

①米屋陽一先生のお話
 あったることを語る
第二回 聴き耳を育てる
謎かけの場から昔語りの場へ

②六人六語り lucaも語らせていただきます。

③まとめ

申し込み不要 飛び入り歓迎とのこと

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




→ こちら

理由がひどい......
日本スケート連盟はいったいなにを考えているのだろう。
浅田真央さんが跳ぶトリプルアクセルを今 世界のだれが跳んでいるのか。
ほんとうに進化しているのはいったいだれなのか。
抗議します。
国別対抗はお遊びだが 視聴率は惨憺たるものになるでしょう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





2012フィギュア選手権のあと 今までなにをしてきたのだろう とそうつぶやいたと聴いて わたしは胸が締め付けられるような気がしました。こんどの世界選手権はなぜか 見る気にならず ショートもフリーも見ませんでした。まったく見なかったのはファンになってはじめてのことです。

真央ちゃんは メダルなんか関係ない いてくれるだけでいい このごろはそう思っていました。国内外を問わない不可解な採点 どんなにがんばっても ジャンプを根底から変えるという血のにじむような一段一段 見上げるばかりの氷の階段をよじ登るような努力をしても 実力が評価されない ふつうのひとなら投げ出してしまうような目にあいながら 真央さんは技術を磨きに磨いた 身体をしぼりにしぼった。..... 裏切りとしかいいようのない過酷な評価 あんまり見ていてつらいから メダルや順位はどうでもいいと思おうとしていました。

でも それは間違っていました。ファンのわたしたちがそう思っても 選手にとってはそんなものじゃない 真央さんはいつしかたぶんあのオリンピック以降 メダルをとるとは言わなくなった。自分のスケートができたら 自分のスケートをしたいと.....そう言うしかなかった。だって約束などできるはずがない。実力ではないほかのモノサシが存在するのだもの。

2012年 世界選手権で あなたはくず折れてしまった。恥じることなどひとつもない。最愛のひととの 最大の守り手との別れがあったから そんな言い訳を潔しとしないあなただけれど ひとはくず折れていいときがあるのです。わたしは あなたがどんな選択をしても真央さんにイエスといいます。万が一 フィギュアをやめてしまっても トリプルアクセルをつづけても やめても あなたが考えに考えて決めてすることは正しい。

そして 真央さんが戦いつづけるのなら いるだけでいいなんて考えずに 正面から応援します。あなたの努力 あなたの演技にふさわしい順位 メダルを手にしてほしいから。晴れやかな笑顔が見たいから....。

多くのひとが真央さんの演技に感動し泣き そして世界の真実を知りました。浅田真央 という選手が不世出の選手であるからこそ そのようなことが起きたのです。

下記のアンケートや 今回のフジテレビ世界選手権の視聴率が低かったことはみんながどれだけ真央さんから勇気をもらったか、どれほど多くのひとがあなたの勝利を望んでいるか ものがたっています。あなたの存在 真摯な努力は多くの選手に刺激をあたえ 日本のフィギュアの隆盛の大きな部分を あなたが担ってきたといっても過言ではないと想います。それは荒川選手やほかの選手の足跡をみるとき あきらかです。絵画にしても音楽にしても天才に触発されて輝きを放つひとがつぎつぎとあらわれ ひとつの時代をつくってゆくのですから。

わたしは自分のすむ町で 語りをしています。語りとはひとの魂の扉を叩くこと。いままで多くの師 役者 語り手 とであいました。けれどももっとも心の拠りどころにしてきたのは 真央さんのフィギュアスケートでした。真央さんの演技を見るたびにあのような語りができたら.....音楽と(ものがたりと)とけあい ひとつになるような.....会場をひとつにつつむような.....天の使いが舞い降りるような語りがしたい.....と思いました。

いつかすこしずつちかづきたい さまざまな世界で そう想い 励まされているひとは大勢います。いつも励ましていただいているから 応援の気持ちとたくさんのありがとうを今日は届けます。花のような笑顔の真央さんを思い浮かべながら しあわせを祈ります。


→ こちら

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




     フランスで開かれている世界選手権 ミスター・キムヨナことパトリック・チャン選手 優勝しました。ブーイングの嵐だったそうです。ユーロ・スポーツは最低の世界選手権だったと酷評しました。高橋選手2位 羽生選手銅メダル。羽生選手は勢いがありますね。女子では鈴木選手が銅メダルでした。浅田真央さんは6位だったそうです。ショートプログラム トリプルアクセルの転倒がありましたが 未明行われた演技は 魂がむけたようだった.....と述べた記事があり いったいなにがあったのだろうと心配です。

     わたしは50年近く フィギュアスケートのファンでしたが とうとう最高のスケーターと出会いました。それが浅田選手でした。器としてひたすら技量を磨き続ける努力を惜しまなかった 浅田選手の演技には天から降りてきたとしか思えないなにかがやどっていました。見るものやさしくし 涙ぐませ はるかなものに思いをいたさずにはいないなにかが..... 不世出のスケーターはときに神がかり的な演技を見せてくれ 楽しませてくれましたが 真央さんを通してみるものにもたらされたのはそれとはすこし違っていました。光をおびた波のように胸にしみこみ 癒し もといた なつかしいうつくしい世界の片鱗を今 地上にいるわたしたちにつかのま思い出させてくれる......たぶん あるとき はるかな光の岸にいたひとたちに.....そして困難を越えて夢や意志にむかってゆく勇気を揺さぶりおこしてくれる......わたしはそう感じていました。ずっと見守りたい そしていつか真央さんが引退するとき わたしもフィギュアスケートのファンであるのをやめようと思っています。真央ちゃん 元気で帰ってきてください。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )