遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



 

神武天皇に滅ぼされた名草姫のものがたりですとか 平安のあえかに妖しいものがたりですとか ボスニア・ヘルツェゴビナであった生徒を守って殺された先生の話ですとか....語りたい とは思いながら なぜか気持ちが削がれるこのごろです。そこで 今日も思い立ってパーソナルストーリー.....即興で 揺籃期のコミケ 11月のギムナジウムのアニメをつくったこと ヒロカワカズユキ氏やイワサキカズキさんのこと .... つまりひとりの女性の夢と死までを語りました。みんな まっすぐな目をして聴いてくれました。

あたらしい本の匂いが好きです。このごろ古本屋しか行っていないのでなおさら インクの匂いが懐かしく 深々と息を吸い込みました。4.5箱の本 すばらしいラインナップでした。 ホームズあり バッテリーあり 富士山が三冊 深海魚 地震の対処の仕方 漢字の偏とつくりについて 原発関係も数冊 すわりこんで読みたくなりました。わたしのしごとは一旦はずしたカバーをカードと背札をつけた本にかぶせる仕事です。本というのは中身も大事ですが装丁がひとつの美術作品といってもいい。古本屋も含め 本屋の本棚の前でどきどきしながら 本からの誘いを待つ気持ちが好きです。...そう背表紙は語る 読み手を待っていて訴える さぁ おとりなさい ここにあなたの待っているものがある。.....実際 すこし浮き出して見えます。

買い物ついでについ本屋に立ち寄ったのも図書館でのわくわくする高ぶりのせいだったかもしれません。...... それで語りかけてきたのが 穂積 という漫画家の”さよならソルシエ”......ヴァン・ゴッホの弟のものがたり。 この漫画家さん いいですね。ひさしぶりn掘り出しもの...

そうでした。 わたしの友人 岩崎 一樹 さんは漫画家でした。



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