遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



 

今日は4年生 6月に他の組で語ったのとおなじものがたりを語ります。

マメ子と魔物 じつに元気なちっちゃい女の子が 怖い魔物を手玉にとってやっつけるおはなしです。昔話にはちっちゃなものが気持ちよく活躍して宝物を手に入れたり出世したり悪者をやっつけるおはなしがよくあります。一寸法師 豆助や豆一、五分次郎、親指太郎 タニシ長者などもそうですね。総称して小さ子 神の申し子の小さな子が活躍するお話 .... それには海をわたってきて オオクニヌシと日本の国土をまとめたスクナヒコナの神とのむすびつきがあると考えるひともいます。それで 水と関係あるんだとか....

ほかにも 一番下の息子 みんなから馬鹿にされているなまけものとか が活躍するおはなしも多いですね。神様はそのようなものたちを見守ってくださっているよ 人生一発逆転もあるよ.....という思いも込めて語っています。

子どもたちはよくわらってくれました。もうひとつはジャックとどろぼう.... 子どもたちに参加してもらいます。今日のは 語りというより ストーリーテリングといったほうがしっくりくるかな.....

ジャックとどろぼう みんなとても元気よく 参加してくれました。 おもしろかった....の声に 癒されました。

小さ子 → こちら

古来,聖なるものは小さな姿で現れると信じられた。多くの民族がそれぞれ小さな姿をした神,もしくは神意をうつした〈小さ子〉の活躍を語り継いでいる。

.....M さんが 二胡 の演奏を快諾してくださいました。

よかった.... あしたには 語り祭りのチラシ原稿 入稿できそうです。

以上

 



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