シューレのおはなし会が無事に終わったことを報告感謝し つながった方々の扉がつぎつぎにひらいてゆくように千勝神社 鷲宮神社の神さま 摂社末社の神さまに お祈りしました。CIMAIのこと yuzuriさんのことも....
木々とおはなししました。きのうやさしさとエールを送ってくれた若木とばかり思っていた二本の木をよくみたら 途中からぷっつり切られていたのでした。切られたところからたくさんの若い枝が出ていたのと遠くからだったのでわからなかったのです。
その木たちのやさしさに泣けました。きのうといい 今日といい 木も人間とおなじかもしれない.....痛みを知るものは限りなくやさしい。
ひらめいたことひとつ.....語りの場は奥行き縦長 横幅狭く 天井は高い方がが わたしの場合 聴き手に響きがダイレクトにつたわるようです.....yuzuriさんの白い家 それから 伊豆の丸平の倉とか......でも 図書館のホールでも”爆発”が起きる時はありました。あそこは横にかなり広い.....意識の問題もあるのかな.....
トマティスを受けた直後は視野がとても広くなり 左右がよく見えたのですが 最近は元にもどってしまいました。視野にはいらないと届けにくいかもしれません。語り部は場所をそうそう選ぶことはできませんが、今後は参考にしようと思います。
当面 コラボはしないで 語り一本でいきます。コラボは楽しいのですが 折衝や相手のかたの練習のこととかで ほかに力が必要だから マネージャーでもいないかぎりむつかしい。チケットを売るのも面倒なので 公共の場で語り・ストーリーテリングの場をたくさんつくろうと思います。聴き手にあわせて それこそ”芸術”から下世話なものまで網羅してゆきたい。たくさんの人格を語りたい。そのなかに出会いがあるでしょう。一期一会の一瞬にいわば 時限爆弾をしかけるのかもしれない。
Sさんが「あの”場”だから あのものがたりでできたのね」と気づいてくれました。そうです 厳選された聴き手の方々でしたから生命の道まで一気にいけたのです。創リ手さんもいたし なにかつかもうという意欲のある方が多かった。そうでなければ もっと”掴み”が必要だったし もっと感情に訴えることも必要でした。エンターティンメント性のあるものというより 儀式とか神事にちかいものでした。ほんとうにみなさん ありがとう。幾人ものわかいひとたちと話し合えてほんとうによかったです。
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