◆2/18(水)青森県地域教育力推進協議会&青森県地域活性化推進委員会(青森グランドホテル)に出席する。
事業の詳細については、それぞれで発行する予定になっている事例集(『地域の教育力向上のための取り組みVOL.2』と『すすめよう 学校支援ボランティア』)をみていただきたいが、(わたし自身が委員として参画していながら、こういう言い方をするもの変な話だが)、実に膨大な事業だ。
「膨大」というのは、かつて、わたしが、八戸市というフィールドで展開した同種の事業(平成12~15年)の、その規模と内容に対してである。
席上、担当の社会教育主事から説明を受けながら、正直なところ、クラクラと目まいがした。
青森県の、いや、日本の教育(学校教育&社会教育)のかたちを変える、寸前のところ(正念場)まで来ている。
あと一歩だと感じる。
ただし、この「一歩」は、飛躍を伴う一歩で、こちらに(当日の会議でも触れたのだが)「なにがなんでも」「どんなことをしてでも」いう天駆けるような気概が要求される。
わたしの場合(八戸市)は、この「一歩」と、その前の一歩、いや、半歩くらいか?……、だから、すなわち、合計「一歩半」のところで刀折れ矢尽きたことになる。
◆復路(JR特急つがる28号:青森駅→八戸駅)の車中で、この「一歩半」について考える。
いっさい忘れさるのか?
いや、残した「一歩半」に、新撰組の土方みたいに(*^_^*)、最後の最後まで執念を燃やすのか?
今のところは、なんともいえない^^;。
◆往路(JR特急スーパー白鳥1号:八戸駅→青森駅)は、実は、ず~っと堀辰雄のことを考えていた。
その思考に題をつけるとすれば、「わたしにとっての堀辰雄とは?」。(つづく)
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