職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

試験週間。昼休みや放課後等、学力保証特別訓練学習を実施し、帰宅後は、家庭学習に励む。

2009-02-17 15:39:10 | Weblog


◆2/19(木)・20(金)の校内定期試験(5次試験)に向けて、2/12(木)から試験準備週間に入っている。

 生徒は、放課後の部活動や特別活動がなくなる。
 その代わりに、昼休みや放課後等、学力保証特別訓練学習を実施し、終了後には即帰宅し、家庭学習に励むことになる。



 また、2/12(木)~17(火)まで、来客の方には職員室への入室をご遠慮いただき、すべて校長室に入室し、校長室で用事を済ませてもらったり、場合によっては、校長室から教員の案内で他の部屋に移動して用事を済ませていただくことになっている。
 来客の用件をたずね、関係教職員と連絡を取るのは、わたし(小高)の役目だ。
 来客の方には、たいへんご不便をおかけすることになるのだが、わたしも、結構、たいへん^^;だ。(けど、イヤではない。こういう仕事は楽しい。)

 このやり方にして、もう3年くらいになるから、来客(PTA・業者)にも、おおむねご理解いただき、混乱はほとんどない。

 このやり方を取り入れたのは、次のような理由からだ。
 職員室内には、教職員が来客と面談するスペースがある。
 しかし、職員室という大部屋、密集状態。
 面談スペースと教員のデスクとが接近していて、やりとりが長い時間に及んだとき、隣接の教員は、その間、試験問題を作成することができない。

 ついたてなどで区切る案も出たが、その場合、ついたての向こう側に来客がいるかいないかがわからない。
 教職員の会話から、非公開情報が漏れてしまう危険もある。
 いくつか候補の部屋があがった。
 第1にあがったのが事務スペースだ。
 しかし、本校の場合、は狭すぎる……というか、ない。
 職員室に近いPTA室、生徒相談室等、いろいろ検討したが、いずれも、来客と教職員とのコーディネートに問題がある。
 ということで、現在の方式に落ち着いた。

 ちなみに、昨日(2/16)の来客。
 書店、旅行社、自動車会社、印刷会社、スポーツ店、PTA2学年委員長、PTA3学年委員長、保護者、灯油庫管理業者等々……。


★画像は、昼休みの学力保証特別訓練学習の様子。


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