職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

運命的に位置づけられて 

2005-07-22 14:25:51 | Weblog

05.07.22 運命的に位置づけられて

◆朝、床の隅に積まれたままの2紙10日分の新聞を一気に読む。
 10日間の事の一部始終は差しひかえるが、最近、好んで記述している

 A「時空間のなかに運命的に位置づけられている自分」
 B「すべての時空を自分のうちにとらえなおし、高みから盆地の家々、山川、道々を眺める自分」でいうと、完全に「A」だった。

◆2紙10日分の新聞からの切り抜き①

 論陣論客『少年事件をどう考える』の汐見稔幸氏「子どもは地域社会に放牧されて育ち、厩舎である家に戻ってしつけを受けた」/その「放牧環境を失い、たくさんの大人から生きるヒントを得る機会もない」/「放牧のシステムに代わる現代版の子育てシステムを作ることが急務だ。」
 この主張にはおおむね同意である。

 だが、今は既にこのことに関する戦術レベルの議論・実践の段階に至っている。
 わたしもその渦中にある。
 今どき、讀賣にこういう総論が掲げられていることに問題の深さを感じる。

◆切り抜き②『揺らぐ知力の基盤14』「ネイチャーに論文が掲載された研究員の給料査定は5%アップにしよう」「そんなことはやめろ/そういう意見が出るのは、それが一番安易な評価方法だからだ」/「自分たちが生み出した研究成果を、自分たちで評価し、世界に発信していく。 科学技術立国を標榜するなら、それが健全な姿だ」(物理系学術誌刊行協会の鈴木徹理事)

 この「自分たちで評価し」ていくシステムの構築をめざしたい。
 教育界では学校評価がさかんだが、学校の命である授業評価が極端に立ち後れている。

◆切り抜き・その他
 「新しいことを始めるときは怒られたり、反対されたり、摩擦は起きる。でも、そこから新しいエネルギーが生まれ、次につながる力になる」(小布施のセーラーさん)、
 「今の文芸誌は、読む人とつくる人が同じで、まるで同人誌みたい」(倉橋由美子)、
「以来、僕は、人間を、(進駐軍から)ガムをもらった人間ともらわなかった人間に分けるようになった」(阿久悠)。


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