職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

わたしは既に老人か??=「健在」は、もう消滅してもおかしくないのに、まだ元気に存在という意味合い

2004-09-01 13:20:12 | Weblog

04.09.01 わたしは既に老人か??=「健在」は、もう消滅してもおかしくないのに、まだ元気に存在という意味合いがある

◆書いているときはそうでもないが、しばらくしてから「おお! うまく書けている」と自分ながら感嘆する表現が、たまにある。
 
 先日、ゆみこさんから掲示板にカキコミがあった。
 それに対する自分の返信の一部が、そうだった。

 うれしくてしようがないのでトップに転載する。 
 
◆〈返信の一部〉
 あなたの「自分の身の置き場が分からずに悶々と」というのは適切な表現だと思います。
 「悶々と」というところで、当時のあなたの「文字」……濃くて、太くて、常にダッシュしているような、それでいて「原稿用紙のマス目に収まらなくっちゃ、収まらなくっちゃ」と自分で自分に必死に言い聞かせているような「文字」を思い出しました。
 わたしは、あなたの存在と存在の仕方が濃縮された、あの「文字」が大好きでした。(返信以上) 
 
◆上手、下手の問題ではない。

 自分の思いが過不足なく記述できたということだろう。

 ただ、ゆみこさんのカキコミで気になる箇所がひとつあった。
 「先生が健在でいらっしゃることに感動して」という部分の「健在」という語だ。 
 
◆「健在」というのは「いまだに健在だ」という使い方からもわかるように、もう消滅していると思ったのに、まだ元気に存在したという意味合いがある。 

 すなわち、わたしは既に老人だということだろう。
 自分ではまだ若造だと思っている。
 だから、指定されない限り、常に末席に座っている。

 しかし、他人にそう見える自分だけが自分なのかもしれない。
 なお、このことについて、ゆみこさんにはまだコメントできていない。 
 
◆写真は、早朝の教育哲学空間(MINAMI中)


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