職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

新年あけましておめでとうございます。新しい年は、これまでの「潜」という垂直(時間)軸に加え、「帰」

2010-01-01 08:19:09 | 年末年始信貴山滞在

10.01.01 新年おめでとうございます



◆新年あけましておめでとうございます。

 昨年末、今年の漢字「新」が発表になったとき、TVのチャンネルを回すと、もう辟易するくらい、あっちでもこっちでも「あなたにとって今年の漢字は……」「わたしにとって今年の漢字は……」とやっていましたが、わたしも、ちゃっかり^^;、わたしにとっての今年の漢字を選択しました^^;。
 瞬時に、「潜」と決定。
 孤独に沈潜し、沈思黙考したいと、願いつづけた1年でした。
 でも、むずかしいものですね。
 錘がコトンと底に着く……という具合には、なかなか沈潜できませんでした。
 どうしても、からだの一部が、プカプカと浮いてしまいます。
 あるいは、少しうまく沈潜でたかなと思っても、底に近づきかけると、自分の重心が溶けだしていきます。
 年末の記事「これが寺山修司だ」や「あちこち除菌グッズ」は、完全に溶解、放心状態でした。

◆そこで、新年は、これまでの「潜」という垂直(時間)軸に加え、「帰」あるいは「還」という水平(空間)軸を設定することにしました。
 垂直に潜りながら、水平にも移動し、帰る(還る)ところをめざすということです。

 抽象度の高い垂直軸に、どこへ行き、何を見、何を食べ、だれと話したかという具象度の高い水平軸を交差させるつもりです。



◆その第1弾が、画像の信貴山です。
 ご記憶にあるかもしれませんが、ずっと以前、昭和62年~63年にかけての一時期(大館中勤務時代)、「地図」をつくり、「地図」から出勤し、「地図」に帰るという生活をしていた……という話をしたことがあります。
 この地図のモデルが、信貴山です。
 新しい年のスタートは、ここからのレポートです。

 なお、画像は、毘沙門天王の総本山、信貴山朝護孫子寺のご厚意により、本ページにアップしています。

★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! 
  ☆公式ホームページへ






最新の画像もっと見る

コメントを投稿