◆ま、仕方がないので「お好み焼き」のことでも、グジュグジュと書くことにする……のつづき。
220℃に設定した鉄板に生地を流し込んで、5、6分間。
ここ、焼き過ぎてもアカンし、焼き足りなくてもアカンし、結構、むずかしい。
まだまだ修業?が足りないので、生地全体がモッサリという感じになったり、外側が堅い皮状になったりして……よく失敗している。
この5、6分間に、まず、天かすを散りばめる。
天かすの代わりに、カッパえびせんやどんべいについてくる天ぷらをハンマーで砕いて使うこともある(*^_^*)。
◆つづいて、天かすの上に、豚肉をていねいに並べる。
この画像は違うが、わたしは、最近、しゃぶしゃぶ用を使うことが多い。
豚肉の皮膜にピッタリと覆われた豚玉という感じが大好きだ。
◆6分後、テコでひっくり返す。
パンパンにふくれあがっている。
この段階では、まず「外サクサク」は間違いなし。(この日は、このあとが、ちょっとまずいことに^^;)
お好み焼き店は、たいてい「焼きはりますか?」「焼きまひょか?」と聞いてくる。(大阪には、客に焼かせない店も少なくないが、このことは後で語りたい(^-^))。
この「焼きはりますか?」「焼きまひょか?」と聞くとき、粗く2つに分けられる。
1つは、客自身が焼くことを期待している。
期待しているから、場合によっては、そもそも「焼きはりますか?」「焼きまひょか?」と聞かないケースもある。
これはどちらかというと、関東以北に多いように思う。
もう1つは、ホンマは店側で焼きたいのだけれども、一応、聞いとかんと……というケース。
わたしは、原則として、初めてのお店では、自分の勉強のために、焼いてもらう。(つづく)
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