◆先日のことだけれど、初めて入ったお店で、バイト風のスタッフに「焼きはりますか?」「焼きましょうか?」と聞かれたので、もちろん「焼いてください」とお願いしたら、注文票とペンがピクッとしたのがわかった。
カウンターの向こう側で、もう1人のスタッフといっしょに、からだ全体でリズムを取り、生地と具を混ぜはじめた。
マニュアルと鉄板、鉄板と時計を、せわしく見比べている。
ときどきコテを使って焼け具合を見ているようだ。
「お姉さん、頼んまっせ」
と声をかけたくなる。
ああ、わたしのお好み焼きのために、あんなにいっしょうけんめいやってくれている~と思ったら、しあわせな気分になった。
◆豚肉を並べた面を下にして、5、6分間、焼く。
豚肉の脂がジュージューと音をたてている。(この脂の処理が課題だ。「ちょっとまずいことに^^;」というのはこのことだ。)
◆再びテコで返して、3分間追い焼きする。
◆追い焼き3分間のあいだに、ソースを塗る。
◆マヨネーズを塗り、青のりと鰹節をふりかけ、完成。
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