![]() ★NHK・連続テレビ小説『てっぱん』に、ま、「はまった」といっていいくらい、定時に観たり、観られないときは、録画したり、再放送を観たりして、半年間、熱心に観つづけた。 「はまった」理由が、粗く、4つある(はじめ2つ、途中から2つ)。 1つは、祖母・初音(富司純子)の大阪弁だ。 富司には下町の大阪弁を恐る恐る標準語に変換した経歴がある。 その標準語を今度は恐る恐る大阪弁に変換した。 2度の「恐る恐る」の「変換」が、美しく、力強い「下町の大阪弁」を創出している。 母の大阪弁を、友人の一子ちゃんの大阪弁を、お好み焼き屋の松田のおばちゃんの大阪弁を……包括しつつ、超越している。 感動した。 懐かしかった。 ![]() ★2つ目は、お好み焼きだ。 僕の趣味がお好み焼きを焼くことだから、きっと参考になることがあるだろうと思って観た。 ――カタチのええ豚玉やなぁ~。 お好み焼き全体がふっくらとして、いかにも「中ホカホカ」という感じに焼けている。 ふくらみ方がいい。 ホンマ、最高や。 僕の場合、どうしても真ん中付近がポコッと不自然にふくらんでしまう(ノ△・。)。 ――ただ、(最近のお好み焼き全般にいえることやけど)外サクサク度はちょっと足りないかもしれないなぁ~。 ――色から判断して、玉子が僕のよりやや多めに入っているかもしれない。 と、ブツブツつぶやきながら観た。 それに、お好み焼きを食べるときの、客のコテの使い方が、個性があるというか、子どもの頃から食べ慣れている人と、不慣れな人があって、おもしろかった。 閉店時の鉄板磨きの場面がなかったのが、たいへん残念(^_-)。 僕は焼くことも好きだが、鉄板磨きが、もっと好き、僕の生きがいや(^_^)v。 3つ目と4つ目は、あとで。 ★関連記事 ・「なんだ、これは!」と思った。「お好み焼きからオーラが出ている」僕の表現力でこうとしかいえない ・1週間2回の休肝日が定着したのは、お好み焼きのおかげ。お好み焼きはわしのアイデンティティに絡みついて ・お好み焼きの焼き方変更。生地とキャベツをゴロンゴロンと15秒。これがプラスに作用。ショッキングな啓示 ・昨夜のお好み焼き。焼き色はまずまずだし、中のホカホカ度もOK。しかし、サクサク度が不足。お好み焼き修業はまだまだ続きます ・大阪人にとってお好み焼きは常に悲しみとともに存在しています。だから、お好み焼きのそばだと悲しいことも ★公式ホームページへ ★WEB無人駅線ページへ |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます