職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

8日~9日間の休暇となると、現実なのか非現実なのかがあいまいな時空間をつくりだすことができる。

2007-08-14 13:12:07 | Weblog

トリップのスタート。根城城趾の表門から本丸に抜ける


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■今年は、4日間のお盆休暇(夏季休暇)の前後に土・日が2セットくっついたので、8日~9日間の休暇になる。

 これだけの時間があると、昼夜を逆転するというのではないが、目がさめている時間と眠っている時間との境界をぼんやりさせて、現実なのか非現実なのかがあいまいな時空間をつくりだすことができる。
 これがわたしの休暇の楽しみ方だ。

■昨日と同じように、わたしの古書店に自分を存在させ、FMのスイッチをON。
 シューマンの「アラベスク 作品18」(ピアノ:エフゲーニ・キーシン)、「こどもの情景 作品15」(ピアノ:エリック・ル・サージュ。
 ボリュームを解説者:唐沢美智子さんの話が聞き取れるか聞き取れないかというレベルに設定して聴く。

 古書店のFMチューナーはケーブルテレビの同軸に接続している。
 ケーブルテレビはテレビの電波の他にBeFM、FM青森、FM岩手、放送大学、NHK-FM、DIGITAL J-WAVEの電波も送信しているから、アンテナなしでクリアーにFMを聴くことができる。

 次が「ピアノ協奏曲 イ短調 作品54」というところで、急にトリップに切り替える。
 これが現実と非現実の境界線がぼやけた時空間=やや長期の休暇のおもしろさだ。

■休暇に入って4日目。
 家の周りのはなむけ号(折りたたみ自転車)トリップコースがほぼ決まった。

 司法センター通り→根城城趾(表門から本丸入口)→根城隅ノ観音→総合福祉会館→平中→光龍寺→南宗寺→南部家墓所→招魂社→片町朝市→ニュー朝日→統一館→長横町→銀波→一松堂→六日町→十六日町→神明宮→新荒町→桜木町→司法センター通り。

 画像を撮りながら、ダラダラ走って約60分だ。

木々が鬱そうと茂った南部家墓所

片町朝市。ほぼ朝市が終わった時間帯だった。

統一館や赤とんぼが見える。八戸に来た頃住んだ場所だ。



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