職員室通信・600字の教育学

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住民自治推進懇談会で、すこやかみなみネット(八戸型教育コミュニティづくり)の実践について発表

2006-10-25 17:05:49 | Weblog

 2006 住民自治推進懇談会に出席 



■昨夜、午後6時半から地区公民館で開かれた「住民自治推進懇談会」で、すこやかみなみネット(八戸型教育コミュニティづくり)の実践について発表する機会がありました。

 すこやかみなみネットについては、これまでいろいろなところで発表しています。

 ①八戸市連合PTA広報紙
 ②新入生保護者集会
 ③学校支援に向けたおとなの教育力育成セミナー
 ④小・中連携研究会
 ⑤福祉教育推進モデル事業研修会
 今回が6度目です。(もっとやっているかもしれません。)

 パワーポイントのスライドは、通常、50枚くらい用意するのですが、今回は時間が短いこともあり、この中から20枚ほどピックアップして語ることにしまた。

 


■今回は、ま、はっきり言えば「市長と直接、地域づくりについて話しあいましょう!」という懇談会の「付録」、「付け足し」……のような位置づけ。
 ですから、ほんとうは、やや気乗り薄^^;。
 しかし、人生のわが師・川村公民館長、加えて、わが友・小笠原剛(政策推進課)からの強い指示があったこともあり、断ることができず、自分でも自分に強い指示をしつつ、出席^^;。

■とはいうものの、自分のライフワーク=学社連携・融合の実践に関するスライドづくりは、結構、楽しいものです(*^_^*)。

 発表会のたびに、部分部分、スライドを更新します。
 聞いてくださる方々に合わせて、
(1)新しいスライドの追加、
(2)あるいはカット
(3)順番の入れ替え
(4)コメントの追加等々……。

 この過程で、毎回、「発見」があります。
 いわば「教育哲学」「臨床教育学」です(*^_^*)よ。

 


■今回の発見。
 昨年の6月、第1回の小中合同のPTA総務委員会の場面。
 すこやかみなみネット事業をやるかどうかを話しあった際、多くの委員から反対意見が出ました。

 反対意見を、粗くまとめると、次の3つになります。
(1)会合の回数が増えるのは負担。
(2)小中のどちらが音頭をとるのか?
(3)地域の他団体との交流はプレッシャー。

 これまでの発表では、微妙な問題でもあるので、当たり障りのないように、実際にあった発言内容として、忠実に、ただ紹介していましたが、今回は

 今後のすこやかみなみネット事業を通して、

(1)に対しては、PTA役員と一般会員のギャップを埋める(可能性がある)。
(2)に対して、小中のギャップを埋める(可能性がある)。
(3)に対して、PTAと地域団体のギャップを埋める(可能性がある)……と、一歩、踏み込んだコメントを追加。


 さらに、(悪のりして^^;^^;)、町内会の加入率を高める(可能性がある)というコメントも付け加えました^^;。

★画像は、松ちゃんとの共同制作によるスライド

[2006年10月25日(水)]


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