◆自分の能力に極度に失望し(←ま、いつものことだが)、体調に不安をおぼえながら、(それにもかかわらず→)発泡酒を飲んでいるとき、つけっぱなしのTVから子守歌がきこえてきた。 ◆「揺籠の歌」だった。 揺籠のうたを カナリヤが歌うよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ 揺籠のうえに 枇杷の実が揺れるよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ 揺籠のつなを 木ねずみが揺するよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ 作詞:北原白秋(1885-1942) 作曲:草川 信(1884-1948) ◆歌っているのはポニージャックスだった。 彼らの艶やかで柔らかい声質と声域が「ゆりかごのつなを きねずみがゆするよ」と奏でたとき身体のなかを、透明な衝撃が走った。 ◆衝撃とともに、わたしは「自分が絶対に日本人である」と確信した。 「大阪人である」と確信したことは何度も何度もある。 しかし、「日本人である!」は初めての経験だった。 ◆今、自分がここに死んで、そして、もし再び生まれかわれるのなら、なんとしても、日本人に生まれたいと思った。 日本人を選択し、日本人として第二の人生をスタートさせた小泉八雲の気持ちが、わかるような気がした。 ※写真は市教委のわたしのデスク。 [2004年03月13日] ![]() にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
最新の画像[もっと見る]
-
★紙垂が美しい!! 6ヶ月前
-
★紙垂が美しい!! 6ヶ月前
-
★紙垂が美しい!! 6ヶ月前
-
★紙垂が美しい!! 6ヶ月前
-
★紙垂が美しい!! 6ヶ月前
-
★紙垂が美しい!! 6ヶ月前
-
★書架が乱れているなぁ~(ノ_・。) 2年前
-
★オーバーヒート、停止をくりかえしよくがんばった!僕にはもうシュレッダーで粉砕するものもなくなったよ 6年前
-
★オーバーヒート、停止をくりかえしよくがんばった!僕にはもうシュレッダーで粉砕するものもなくなったよ 6年前
-
★書架中段にあった『素顔』(三浦哲郎)が目に止まった。「酒場まで」を読む。「うまい」と思った! 6年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます