職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

中学校長会の忘年会!

2006-12-14 07:14:33 | Weblog

06.12.14 中学校長会の忘年会!

午後1時半から県教委学校教育課の高等学校グランドデザイン会議に出席。
 午後3時から中学校の校長会があるので出席はむずかしいと思ったが、前回(9月)も欠席だったので顔だけ出す。

 ほんとうはじっくりと主張したいことがある。
 これまでの審議記録を読みかえすと、ほとんどが現在の枠組み内の議論だ。(機会があれば、ここにも紹介したい。)
 ポツン、ポツンとおもしろい意見も登場するが、押しが足りずに立ち消えになっている。

 わたしとしては、ドド~ンと県教委スタッフや他の委員たちをびっくりさせたいところ(←こういうことして嫌われつづけている)だが、事務局の説明が終わった段階で2時15分。
 中座する。

■校長会では、学校通信『すこやかみなみネット通信(7・9・10・12月号)』を使って、現在のわたしの実践を語る。

 パワーポイントのスライドを使うという択もあったのだが、会議のはしごのため、パソコンが重い、スクリーンの準備がめんどう……なので、生の資料(学校通信)のほうを選択した。

 本校の経営の重点№1「知的で楽しい授業を創る基礎・基本の修業 ~プロ教師への道~」(知的で楽しい授業をすることによって、ひとり残らず、すべての生徒に学力を保証する。知的で楽しい授業をすることによって、いじめも不登校も非行も解決する。こう言い切れるプロ教師をめざして、基礎・基本の修業を徹底しよう)を中心に以下の①~⑦について語る。

 ①A4版12ページはめこみ式『すこやかみなみネット通信』の発行。
 ②知的で楽しい授業の最低条件としての〈授業力向上の5原則〉
 ③年間100回実施する授業研究と模擬授業の実践
 ④生徒と保護者による「授業評価」の実践
 ⑤生徒自らの姿勢としての〈学力向上の5原則〉の実践
 ⑥教師の指導力+生徒の学習努力+家庭・地域の教育力という力のポテンシャル(潜在的な力・可能性としての力)の総和をアップするための本校の目標達成基準
 ⑦わたしの教育的趣味(今後、情熱を傾けようとしていること)

■ずっと「門外不出」にしてきたことを、根こそぎはき出した感じ(~_~;)。

 事務連絡のあと、午後6時から忘年会。
 学年教職員同士の忘年会、学校教職員同士の忘年会とくらべて、校長会の忘年会は、日常の互いの結びつきが希薄だから、ひとりひとりの存在の影が鮮明にみえて、一種独特の索漠、寂寥、寥々とした雰囲気が漂う。
 わたしはきらいな雰囲気ではないけど……。

■画像は昼休み、連絡黒板にあすの予定を書く1学年教科係。


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