★校舎の2F西北にある給食配膳室の流し台にできた氷柱
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◆読売記事〈記者ノート〉(担当 待田晋哉)
「同人誌に集う若手作家たち」
作家の福永信、柴崎友香、長嶋有と画家の法貴信也、デザイナーの名久井直子の5氏による同人誌『イルクーツク2』(限定1700部)。
若手作家は、なぜ自分たちの雑誌を作ろうとするのか?
長嶋さんは「文芸誌に対するカウンターカルチャーではない。本のデザインや編集、流通などを考え、印刷所を回るのはおもしろい」。
福永さんは「同人誌に原稿を書く時は、ほかの同人に負けたくないと思う。出版社を相手にした仕事と違う緊張感がある」と話す。
福永は別の座談会で、埴谷雄高が30代ではじめた『近代文学』や中西大輔の『リトルモア』を例にあげ、「30代が雑誌を創設するような大きな仕事をする適齢期だ」とも語っている。
この記事を書いた待田記者は「大半の文学作品が商業出版を通じて出回る現在、自分たちの文学の言葉をつかみ取ろうとする、肩肘張らない文学運動にもみえる」と結んでいる。
わたしはこの同人の中では柴崎友香氏しか知らないし、柴崎氏と長嶋氏等との接点も知らないし、また『イルクーツク2』を実見したわけではないので、「大きな仕事をする適齢期」かどうか、「文学運動」かどうか等については、そうであることを願いつつも、あるいはそのことと長嶋「印刷所を回るのはおもしろい」福永「ほかの同人に負けたくないと思う」との間にすごいギャップを感じつつも、ま、コメントは避けることにする。
◆この記事を切り抜く。
切り抜いたのは、待田記者の記事のテーマとは外れたところで、わたしを刺激するものがあったからだ。
切り抜き記事に書き込む。
※書き込み1=わが師・江藤淳が『季刊芸術』を創刊したのも、たしか30代だった。江藤の『季刊芸術』の志は何だったのだろうか?
※書き込み2=HP「600字の教育学」もある意味で同人雑誌ではないのか? 同人=SZK、IT部員、他にBBSやチャットの人々。
※書き込み3=「すこやかみなみネット通信」の編集のやり方も同人雑誌的。
※書き込み4=600字の教育学もすこやかみなみネット通信も同人雑誌的ではあるが、問題は「志」?
※書き込み5=自分の学生時代の同人誌『狂騒』を想起。
★冬の真ん真ん中、寒さの底の白銀台
◆もう1つ、切り抜く。
同じ待田記者の「顔」=「芥川賞に決まった川上映子さん」
大阪育ち。
声帯ポリープのために入院した時、「自分とはなにか」を知りたくて、ベッドで埴谷雄高の小説「死霊」を読みふけった。
〈目がいたいねんお母さん、厭、厭、おおきなるんは厭なことや……〉
「一葉のように太く、短く……体温も志も血圧も高く、しゅばっと生きたい」
選考委員の池澤夏樹「文章にボイス(声)があり、大阪弁の文体は抑制が利いている。構造にもたくらみがある」と評価した。
わたしは芥川賞受賞作は、もう20年以上、読んていないが、今回のは読んでみたいと思っている。
けど、わたしは大阪もんに、アマくて、弱いから、気をつけんとアキマヘン。
昨年も「文芸作品は絶対に買わない」と決めているのに、芥川賞作品ではないが、「えらいこっちゃ! このしょーもない人生に、ちょっぴり暖かい灯をともす、おどろきと感動の物語(西加奈子『通天閣』)」という広告のコピーにおどらされ、目がくらみ、購入し、1ページ目を読んだだけで「なんやねん、これぇ~。こんなもん、買(こ)ーてもて、あほやなぁぁ~」と投げ出してしまった……ということがある。
だから、今回も、ホンマ、気ィ~つけんとアカン。
けど、読みたい。
文学にまったく興味のない知人も「テレビで見たけど、おもしろい人みたい」とゆーてるし……。
◆午前中、今後、1月~2月にかけて、自分がプレゼンテーターをやらなければならない場面(含講演)をチェックしたら、結構な回数があり、かつ、期日が迫っていることが判明。
その何回かは「すこやかみなみネット」についてである。
急いで「すこやかみなみネット」の考察に入る。
★デジカメS3ISの接写テストをしているが、
焦点の合う範囲がかなり狭い感じがする。
★デジカメR5の接写
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