職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

あれこれ陰謀をめぐらしたが、きょうの午前9時、清らかに、決然と「書き下ろし」に挑戦することに決めた

2008-01-16 21:03:14 | Weblog


★金浜駅で下車して13分後、上り列車がやってきた

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◆昨日の朝、校長・教頭・教務主任打ち合わせ会で、志塚教務主任から出された「教務週報35号」の片隅に「八戸市学社連携・融合事業担当教員等連絡会当日配布資料締切(1/18)」という文字を発見した。
 連絡会が1/28だということはわかっていたが、配布資料のことは(もちろん教育委員会の担当者からは説明を受けたはずだが……)すっかり頭から抜けていたので、ドキンとした。

 きのうはどうしても別の仕事を先にしたかったので資料づくりには着手しなかったが、頭の中で、これまで作成したパワーポイント資料の組み合わせでなんとかならないだろうか?……これまで発行した「すこやかみなみネット通信」の原稿の組み合わせでなんとかならないだろうか?……これまでわたしたちやわたしに取材してくれた他の人々の原稿の組み合わせでなんとかならないだろうか?……等々、いろいろ、あれこれ、「陰謀」をめぐらしたが、きょうの午前9時、清らかに、決然と「書き下ろし」に挑戦することに決めた。(といっても、頭の中にこれまでの資料が入っているので、なにからなにまで新しく創りだすわけではないけれど……)

◆電話への対応(県教委)、来校者への対応(高校関係者)、職務上の校内巡回、決裁、教職員との意見交換、昼食(スープスパゲティ・リンゴ・ブロッコリー・クロワッサン)……以外の時間は、一心不乱に「書き下ろし」に取り組む。

 午後2時、一読、一部修正後、脱稿(5600字)。
 目がドライアイっぽくなる。


★上り列車はかなりにぎやかだ(^0^*オッホホ)


◆題は「すこやかみなみネットの実践 ~ 八戸型教育コミュニティづくり ~」
 小見出しは次のとおり。

1.新たな協働と融合にチャレンジ
2.みなみネットの理念
3.みなみネットの組織
4.すこやかみなみネット事業の概要
5.すこやかみなみネットの会則
6.すこやかみなみネット地域情報交換会
7.小中連携は地域の協働の土台
8.今後の課題
9.八戸型教育コミュニティづくり

◆もちろん、国レベルとか県レベルで、こういう仕事をしたくないか?とたずねられて「ない」といえばウソになるけれども、その一方で、実践家・学社連携・融合コーディネーターとしては、児童数600、生徒数400、総人口11412(大久保地区5869・岬台地区2439・白銀台地区3104)、総世帯数4300(大久保2235・岬台887・白銀台1178)という単位は、しびれてしまうほど、魅力のある単位なのだ。

 このコミュニティ単位で、 保・幼・小・中の連携(垂直軸)に依拠した学社連携・融合(水平軸)の推進の仕事を通して腕を磨く。
 このコミュニティ単位で、学校の教育丸抱え体制を廃し、教育機能の家庭・地域への再配分・再位置づけの推進の仕事を通して腕を磨く。
 学社連携・融合コーディネーター冥利に尽きる……というところだ。

◆きょうも放課後、1時間半ほど、受験の面接練習をやる。
 みんな態度がいいのでうれしくなる。
 しかし、わたしのエネルギーが尽きてしまった。
 もう少し書きたいが、もうアキマヘンよ、きょうはこれでやめる。


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