この先生キノコる

昨日明け方までゲームをやっていたせいか、起きたのが夕方。
一日を台無しにしたような気分になり、また何かをするような気力も
わかず、実に無為にその日を過ごす。

そんな折に学生時代の先輩にお子さんが産まれたというメールが。
そんなめでたい空気にも、心が躍らない。
人としていけない。これはいけない。

で、今回の絵ですが、ある時サスペンダーを見た際に、これこそ
個人的に大好物のネクタイを強化するパーツである、と思い立ち、
早速したためてみたものです。

穿いているもの（名前はよく知りません）はこれまた駅で見かけたものを
ややデフォルメして使用。

蛇足ですが、最近現実世界でもオーバーニーソックスが流行っている気が。
女の子はニーソックスか生足に限る、と思うのですが皆様は如何でしょうか。

先週の話

日曜は頭痛とゲームでアレだったのですが、土曜に本屋に行った際
気になった漫画が二冊。

『マエストロ』と『青春うるはし！うるし部』です。
結局買わなかったので詳細は書けませんが、特に後者の漫画は絵的に
大変気になりました。実は今でも気がかりです。買っておけばよかった。
描いている人が本当に漆塗り職人という事もあり、無駄に説得力のある
解説がとても良かったです。これ書いていたら欲しくなりました。
やっぱり買おう。

あと余談ながら、その日行った漫画専門店になぜか会田誠の画集のチラシが
張ってあった。確かに『ミュータント花子』とか漫画も描いているけど、
その本屋には無かったし、ちょっとした不思議体験を味わった。

で、今回の絵ですが、『長靴をはいた猫』の女の子版というテーマで。
ズバリネコミミが描いてみたくなったというのが、動機のほぼ八割です。
ただ、あんまり黒猫っぽさが出ていないのが、やや心残り。
そもそも、かの作品に登場する猫が黒猫だという記述があるかどうかは
調べていませんが。

あと、何か最近股のあたりをみんな同じように描いている（みんな
似たようなものを穿いている）気がするなあ。

痛みは夢のように

昨晩、久し振りに六時間以上ゲームをやったせいか、
ひどい頭痛に見舞われる。眠れば治ると思い、頭痛薬を飲んで寝るも、
痛みのあまりなかなか寝付けない。

何とか眠りに付き、目が覚めても頭痛は完全には治まっておらず、
『仮面ライダー電王』も『グレンラガン』も見逃す。
その直後に知り合いから、最近電王が面白くなってきましたよねーという
ような内容のメールが来て、頭痛と合わせてしばし呻く。

そんな頭痛も昼前には何とか治まる。
ひどい頭痛の後でいつも心配になるのが、自分の顔が変形してしまって
いないか、という点と、記憶や技術が損なわれてしまっていないかという点。
往々にしてそんな事は無いはずなのだけど、どうも気になる。
今回の絵とか、変わってないですよね…？

でも、懲りずに今日もぶっ通しでゲーム。


で、今回の絵ですが、少し前にアオバ氏からリクエストのあった『秘書』で。
個人的に秘書の記号は眼鏡、飾りっ気ゼロ（口紅程度）、スーツ、ストッキング
手帳（電子手帳）だと思っており、絵もそれにほぼ準拠しています。

描いていて、女教師と並べなくてはならなくなった時、どこで差を出せば
いいのかという点についてしばし悩みました。
でも、よく考えてみると、現実世界に短めのタイトスカートにストッキングと
いう危険な出で立ちの教師なんてまず存在しないので、案外問題ないのかも
知れません。あるいはイメージがごっちゃになった結果なのかも。

学級日誌と指示棒やチョーク持たせれば大体教師に見えそうですね。

ふらっしゅばっく

結構グダグダ言いながらも『オーディンスフィア』やってます。
ただ、プレイしていて思うのは『モンスターハンター』に近い事。

一般のゴリ押しでどうにかなるスタイルのアクションを
全否定した感じで、例えば、でかい敵に真っ向勝負を挑んだり、
敵の眼前で回復アイテム使ったりする事が即ち死を意味する所や、
その場でアイテム調合して急場を凌ぐあたりが『モンスターハンター』っぽい。

大変大人気ない話で恐縮ですが、ぼくは『モンスターハンター２』を
プレイしていて、今までに三度ほどコントローラを床に叩きつけた、もしくは
頭突きを喰らわせた経緯があります。黒グラビモス攻略時に最後の
ブチ切れをして以来、自戒の意味も合わせて一切プレイしていませんでした。

今回はそういった行為をしないように心掛けられればいいな、と思います。
大丈夫。　まだ、全然大丈夫。

で、今回の絵ですが、グレーの下着にエロスを感じたので、それをテーマに。
普通は黒だと思いそうなところですが、結局黒の下着のエロスは色そのもの
よりも、往々にしてそのデザインに拠るような気がしないでもありません。

まあでも、そんな事よりもっと大事なのは、下着が見えるか、見えないか
であると思うのです。

あるいは、脱がせる事が出来るか、そうではないか。

自作自演

さて、本日の予告は…。
『ミミックオクトパス』擬人化です！請うご期待！


…一回やってみたかったんです。これ。
もちろんちゃんと絵もアップしますので。本当に。


さてさて果たしてアップしました。
で、そもそもミミックオクトパスとは何なのか、について。

元々タコという生き物は、保護色等を用いて周囲に溶け込んだり、
墨を吐いて煙幕とし、遁走したり『海の忍者』と形容されるほど
芸達者な生き物なのですが、こいつはさらに『形態模写』の特技を
持っている驚きの生き物なのです。
形態模写といっても、海にたゆたう海草オンリーとか貧相なものではなく、
海蛇やヒラメ、ミノカサゴやイソギンチャクなど、実に多彩な物らしいです。
タコならではの軟体で、対象となる生き物の“形”を真似る訳です。

動物系のテレビ番組で、数年前に放送されたのが一般に広まったきっかけ
と言われていますが、ぼくは割と最近本で知りました。

なんて素敵な生き物かと感動する傍ら、この模様、この風体…
キャラ（しかも女の子の）としていける…！と思い立ち、
コレを描くに至っております。

でも、何気にクリーチャーですね。食われそう。

出鼻挫き

先日、大層な事を言っていたような気がしましたが、
今週に入っていきなり風邪をひきました。

今では割と具合が良くなってきているのですが、昨日は
会社も早くに切り上げ、家に帰るなり床に臥しました。
もちろん絵も描けていません。すみません。

体調が思わしくない時は大体、物が微妙に歪む・集中力が低下する・
色に過敏になる（微妙な色が分かりにくくなる）・全身の倦怠感
等の諸症状により絵を描くどころではなくなります。

歳のせいか、今回のでそれを痛感しました。
皆様もお体には気をつけて。


…と、思ったのですが、意地で絵を追加しました。
三時間くらいぶっちぎってしまいましたが、たまにはこんなのもアリかと。

テーマは見てのとおり、いまや絶滅種たるブルマーです。
でも、ブルマーを知らない今の若い世代の人はどういう思いでこれを
見ているのか、少し気になります。
やはり古さが先行してしまうのかなあ。

五月のせいにはできない

何だか先週はあまり絵を描けませんでした。

今週はもうちょっと描いていきたいなあと思います。
もっとも、ここでの抱負はあてにならない事が多いですが。

で、今回の絵ですが、安直に『緑魔道士』です。

実際は白と緑と黄色を基調とした魔女っ娘を描こうとしていたんですが、
名前として通りが良さそうなので、上記のような名前に。
ついでに制作過程で黄色部分も無くなって現在に至っています。

多分薬草とか毒草とかを使うキャラです。

青い橋を渡るように

ぼくは大阪に移り住んで五年になりますが、家の近くにある
橋（川）を超えて向こうへ行ったことがありませんでした。

今日はいい天気だった事もあり、ついにそれを実行。橋の向こうの
世界を堪能してきました。もっとも、何の変哲も無い普通の町並みでしたが。

ここに来る前に住んでいた所は、物心ついた時から遊び場にしていたので、
どこに何があるのかを殆ど網羅していました。
しかし、今住むこの街では、毎日駅と家の往復しかしていない事もあり、
一丁先の道も分からない状態です。
そして、全く見慣れない遠景を目に、今更ながらに遠く離れた地に
来たのだという事を実感しました。五年目にして。

大阪からは富士山は見えないんですね。


で、今回の絵ですが、前回に引き続いて黄昏時の青がテーマです。
本当はもっと青い感じなのですが、いずれ再挑戦という事で。
聞いた話では、黄昏時に青一色に染まる現象は、人間の目の機能による
生理的なものらしいです。
いささか話は飛躍しますが、カメラなどの『見えるものをそのまま写す』道具が
これだけ進歩しても、未だに絵画など、主観的に見えるものを写す行為が
廃れないのは、ひとえにこの人間の生理的な『ぶれ』があるためのような
気がします。

ぐんにゃりさたでー

土曜という日は、大体平日の反動で廃人のようにぐったりしている。

金曜に仕事が終わり、帰途についている時には散々計画を練ったりして
高いモチベーションを見せているのだけど、いざ土曜が来ると
中々動く事が出来ない。

飲みの約束とかの他人の絡んだ用事があれば話は別ではあるけど、
どうしたものだろうか、と思う。
けど、何だかんだで発散はできているようなので、悪くは無いのかも知れない。
心と体のギャップというか、分相応というか、そういう器なのだろうか。

で、今回の絵ですが、３０分位でちゃちゃっと描いてみようというねらいで。
あんまり面白みの無い絵ですが、こういうブログに軽く載せるには良いような
気もします。本家にも載せますが。

是非に及ばず

ここの所、やたらとイライラが溜まりやすく、常に何かに
腹を立てているような状態で、仕事もろくに進まない。

こんな状態では、どう考えても心の健康が保てる訳も無い。

そんなこんなしている中、ふと思い当たった事が、ぼくの思考の
中に『仕方がない』という単語が頻出しているという事。
もしかしたらこれが何かしらの圧力になって、イライラの元に
なっていたのかも知れない。

もっとも、仮にそれが原因だったとしても、それを除く術が思いつかない。
『仕方がない』ので、楽しい事をなるべく考えるようにする。
これは思考停止なのか、逃避なのか、よく解らないけど、落ち着くまでは
そうしようと思います。

で、今回の絵ですが、蹴りです。そのまんまですね。

今やっている『仮面ライダー電王』で、ライダーキックがまだ出ていない事に
思いを馳せつつ描きました。
電王でも、そのうち究極形態になった時にでもやってくれそうですが。