自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

remakeの術

2014-07-20 06:06:19 | 唄と踊り
「リメーク」って何の??かと言いますと、
ミュージカル・シナリオの作り直しです。

一昨日(7/18)の本公演は、何ヶ月も練り上げてきたシナリオ通り、
台詞を録音、歌は生で聴いていただくため、伴奏のみのCDを作り、
動きも練習し尽くして臨んだ1時間モノです。

ところが1日おいて、今日は渋谷区・美竹が丘で、
タップダンスの発表会に客演で20分だけの出演です。

出演者は本公演の16人にくらべ、7人!という寂しさ。
それで、一人何役もこなし、衣装をとっかえひっかえ、
ナレーションもアドリブで色々入れてもらい、結構上手くいきました。

それもこれも、本公演のための基礎練習がきちんとできていたから、
メンバーが臨機応変に動けるようになったのだと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミュージカル研究会 夏公演終了!

2014-07-19 08:34:24 | 唄と踊り


昨日(7/18)、わがミュージカル研究会の公演が無事、終了しました。
初めての本格的舞台で、照明や音響装置を使った、私達だけのステージです。

ミュー研は殆どが介護世代で、
殆ど全員が介護中、または卒業したばかり!の経験者です。
なので、忙し過ぎないよう、「全体練習は月に2回だけ」と決めています。

それでも、学芸会レベルでなく、
ちゃんとしたハーモニー、キレのある動きを!と思って、
歌も踊りも、個別練習で頑張ってきました。

にもかかわらず、リズムに乗り切れなかったり、
小道具を付け忘れたり、色々ありました。
でも、全員が一生懸命、やったことだけは確かなので、
打ち上げPartyでは、本当に清清しい疲労感に浸ることができました。

素人なのだから、完璧を目差して<死ぬほど>頑張る必要はない。
だからと言って、
諦めて手を抜いて良い、というわけでもない。

その辺の感情が、メンバーの中で心地よく共有でき、
支えあい、労わりあえたことが、素晴らしい収穫でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洗足池のアイドル チャーリー

2014-07-18 05:59:20 | 猫物語

洗足池では、たくさんの素晴らしい出逢いがあります。
中でもNISHIIさんは、私の人生のメンターになるような、素敵な方です。
その彼女のワンちゃんがチャーリーで、抱っこしているのは散歩仲間のHANANOさん。


何しろチャーリーは人気者なので、リードの奪い合い?も激しいようです。
雨のときなど、チャーリーが来ない日は、火が消えたような寂しさです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洗足池のユウちゃん

2014-07-17 05:56:09 | 猫物語
猫じゃないけれど猫物語。毎朝、アメ子を可愛がってくれるFさん宅のワンちゃんです。


ご老体なので、尻尾の毛は薄くなり、何かと大儀そうですが、いつもお洒落です。


パパかママがいつも抱っこしてお散歩してくれる<幸せなユウちゃん>


どの犬も、どの猫も、こんな風にケアしてもらって、理不尽な理由で放棄されることなく、
まっとうな人生を終える権利があると思うのですが、現実は……悲しいことがいっぱい!です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洗足池のアメちゃん

2014-07-16 14:39:19 | 猫物語

男の子なので、みんなは「アメ」と呼んでいますが、私は何故か「アメ子!」と呼んでしまいます。


昔は飼い猫だったのでしょうが、もう数年間、ここで逞しく一人で生きています。


猫同士の喧嘩で耳から血を流していたり、人間にいじめられて尻尾が折れていたり、
苦労はしているようですが、可愛がってくれる人には心を許してくれます。


私のミュージカルに出てくる猫でいえば、「人生を達観したゴロニャーゴ」のようです。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アゴを引けば身体が変わる ⑥

2014-07-14 05:48:21 | 健康法

このポーチュラカの右奥に、下の日々草が植わっています。
一株だけ植えるとどんな具合に見えるのか、試したかったのです。


面白いことに、ポーチュラカは日中の限られた時間だけしか美しく咲きません。
その点、日々草はいつでも満開風で美しい。
なので、来年は日々草だけにしようと思っています。


講義8 慢性痛とのつき合い方

P.197 なぜ痛いのかと考えるよりも、

   なぜ痛めてしまったのかを冷静に考えることが、

   最短で”出口”に辿り着くためのポイントになる。


   普段の生活を鑑みれば、必ずや発症の契機となっている

   習慣や癖が見つかるはずだ。


   最終的なゴールは痛みをやっつけることだけではない。

   結果的に痛みが消失すればよいが、それよりも

   患部にダメージを与え続けてきた悪しき習慣(姿勢や動作パターン)を改善することが、

   皆が目差すべきゴールなのである。



P.212 トリガーポイントと慢性痛

なぜ、いつも同じところばかり痛むのか?との質問への答えは、

   長い時間をかけて組織が侵された結果、

   組織が異質なものに変化して、本来の機能を失ってしまったから。


   筋肉や靭帯に限定していえば、

   伸び切ったゴムが元には戻らないように、

   繊維がスジ状に硬くなった筋肉や靭帯は元の状態には戻らない。


   そういう部位は身体の弱点となり、ちょっとしたストレスでも真っ先に疲労し、

   痛みを生じるようになるのだ。


P.213 いつも痛くなる部位は、別の組織に置き換わってしまったのだと認識した方が良い。

   そして、患部に負担を掛けない工夫をすることが大切である。

   多くの人は完治しないことを不満に思うようだが、、

   加齢とともに細胞の再生能力が低下することを鑑みれば、

   今の状態を維持するだけでも意味はある。



P.214 持続的なストレスに晒された筋膜には、

   トリガーポイントと呼ばれるシコリができる。

   トリガーポイントが形成されると、そこから離れた場所に痛みが出現するため、

   どこが痛みを出しているのか、本人もわかりづらいのである。


   患者が認識していた病巣の場所と、実際の病巣の場所が

   異なっているケースは非常に多いのだ。


   トリガーポイントによる痛みを「関連痛」と呼ぶ。

   トリガーポイントがある筋肉は、筋力や柔軟性の低下、感覚異常、

   皮膚の脱色、脱毛などが起こる。


   トリガーポイントも、慢性痛の主な原因となっているケースが非常に多い。

   実際に、トリガーポイントのケアをした直後から、

   長引く症状が劇的に解消されるのである。


   マッサージやストレッチには、滞留した炎症物質や疼痛を除去する効果と、

   トリガーポイントによる関連痛を抑制する効果、さらには、

   癒着・短縮した筋繊維を元の長さに戻す効果がある。


P.215 本気で慢性痛を治したいと思うのならば、

   多少の痛みがあっても、動ける範囲で動き続けることが大切だ。


   動き続けることによって、患部の代謝と循環が改善され、

   組織の癒着を防げるのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アゴを引けば身体が変わる ⑤

2014-07-13 08:16:22 | 健康法
このスペースは夫が毎年、桜草を植えるので、毎年、夏だけ何か考えます。
今年はポーチュラカにしてみました。

ピンクと白を同量植えたのに、ピンクばかり元気で増えています。



講義7 椅子と日本人

P.168 座っている姿勢は立っているときの姿勢に影響し、

   立っている姿勢は歩いているときの姿勢に影響する。

  
   だから、座る姿勢が一番大切なのに、

   立ち姿勢やウオーキングのフォームを指導する教室やセミナーはあっても

   座り方を指導するセミナーは見かけない。

   
   同じく、肩こりや腰痛の治療方法について語る専門家はたくさんいるのに、

   椅子の選択方法や座り方について語る専門家は少ない。



P.169 身体にフィットしていない椅子で、毎日何時間も作業していることが

   様々な不調の原因になっているのに、

   なぜ患者が普段座っている椅子とその座り方について情報収集しないのだろう。


   消炎鎮痛剤に頼るよりも、人間工学的なガイドラインに沿って

   作業環境を改善する方が、

   中・長期的に見て安定した効果をもたらす。


   学校や病院で靴選びと椅子選びの大切さを教育するようになれば、

   頸の痛みや腰痛に悩む人の数は減るだろう。


   かつて「メガネは顔の一部です」という宣伝文句があったが、

   これは「椅子はお尻の一部です」と言い換えられる。


   靴も椅子も身体を支える「体具」だが、両方とも外来品であり、

   日本人の文化には馴染み切っていない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アゴを引けば身体が変わる ④

2014-07-12 05:43:34 | 健康法
最近の写真は我が家の小さな庭(=敷地ヘリの隙間)またはフェンスの植物です。
今日は<ピンクのうぜん>と呼ばれるPodranea ricasoliana
ノーゼンカズラ科ポドラネア属の常緑蔓性低木


講義6 靴と日本人

P.156 (子どもの靴選びに関して)日本と欧米の決定的な相違点は、

  日本の子供がマジックタイプの靴を好んで履くのに対して、

  欧米の子供は紐で締めるタイプの靴を履いていることである。


以下、私も含めて、平均的日本人が、「いかに安直に子供の靴を選んでいるか」、

その結果がどれほど日本人の足の健康に悪さをしてきているか、が説かれています。


P.157 上履きの罪

  日本人が履いているクツの中で最も粗悪なのが、

  学校内で履かれている「上履き」である。(中略)


P.158 (自分の学校時代の経験に照らしても)あの靴ほど最悪なものはない。

  物資がない時代に仕方なく履いていた靴を、

  物があり余っている時代に採用し続けている意味や理由を教えてもらいたい。

    (中略)

  「子ども手当て」で漠然とお金を撒くよりも、良質な上履きを全員に支給する方が、

  子どもたちの健やかな成長に活かされるし、

  将来的な医療費の削減にもつながるだろう


  「健全な身体は、健全な足の上に載る」 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アゴを引けば身体が変わる ③

2014-07-11 07:04:27 | 健康法
これも元気な蔓性植物 <パンドレア・ヤスミノイデス> 植えてから3年目です。


講義5 「壊れゆく人の足」より

P.130 シニアが転倒しやすいのは、足底の皮膚が硬くなって地面の起伏に対する感覚が

   低下していることと、足を上げる筋力が低下して、段差に対応できなくなっている

   ことがある。また、視力が低下して、上下方向の情報をキャッチできなく

   なっていることも影響しているようだ。


   若い頃は、バランスの乱れを足関節の可動性で修正しているのだが、

   加齢によって阿蘇底の機能が低下するようと、代わりに

   骨盤の位置を変化させてバランスを補い始めるようになる。


   骨盤が過度に動くと重心の移動が大きくなるため、足裏に滑る力が加わり、

   転倒のリスクが高くなるのだ。シニアが風呂場で術って怪我をするのは、

   反応速度が低下していることと、

   足でバランスの修正ができないことが大きく影響している。



P.142 膝から下に不快感を覚えている人は、

   体育座りをして膝裏を両手の親指でほぐすか、

   膝立ちの状態で親指を使って膝裏をほぐすとよい



この対処法は、「自力整体」でも既に勉強したやり方であり、効果があります。

私の場合、特に膝裏外側のツボをキツ~~~ク押すと、すごく効きます。

最近、山の下りで左膝靭帯の痛みが再発し、違和感があるのですが、

これをやると、とても楽になります。自分で「痛気も」までやるのですが、

良く分っている人にやってもらうと、「痛いよ~~~」と喚きたくなるほどですが、

その後のスッキリ感は、格別です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アゴを引けば身体が変わる ②

2014-07-09 05:41:28 | 健康法
涼しげなブルーの花、プルンバーゴ(Plumbago.auriculata)宿根草です。


母の「ふらつき」に関連するかなぁ?という項目を抜書きしましょう。
P.97 後頭下筋群の凝りによる症状

  これまでめまいやふらつきは、前庭系(平衡感覚のこと)や視覚系の

  機能障害が原因だと考えられていた。そのため

  これらの症状を訴える患者は、耳鼻科や眼科、脳神経外科で

  検査を受けるよう勧められてきた。


  しかし、近年では、第一~二頚椎から後頭骨に付着している

  後頭下筋群が、短縮して硬化すると、めまいやふらつきなどの症状が

  起こり得ることが明らかにされつつある。


P.98 後頭下筋群は、姿勢のバランスを保つために必要な情報を、

  視覚系、前庭器官、感覚運動系と連携しながら脳に提供している。


  ところが、蓄積疲労や頸の外傷などによって、

  後頭下筋群や周辺の筋肉(頭板状筋、頚半棘筋)が凝り固まると、

  脳への血流が低下するだけでなく、他の器官から集められた情報と

  誤差が生じて、姿勢に不安定性、眼球運動の機能低下、

  頭部のふらつきなどが起こるのである。


要は、P.97 現代人は老若男女を問わず、一日中うつむいて過ごしていて、

 このうつむき姿勢こそが万病の元であり、頸を痛めている原因なのである


私を含めて、誰でも高齢になると、頭を背骨の上に真っ直ぐ吊り上げられず、

アゴを出した形になりがちです。

これを防ぐための体操が色々紹介されています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする