自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

なめくじ ③

2012-05-19 18:01:00 | Gardening
P.83 ビールは効くか? 効かないか?

著者の実験によると、
「ビールは確かにナメキールより多くのナメクジを誘引した」
データとしては、
ビール6トラップで494匹
ナメキール6トラップで79匹だそうです。

面白いのは、ナメクジの死因です。P.85
実験期間中、使用するビールの量は50mLだったそうですが、
あるとき、自分の前日の飲み残しがあって、
シャーレあたり20~30mLになってしまった時、
1匹も殺せなかったそうです。

理由は、
50mLなら、ナメクジは容器内で溺死する。
(メタアルデヒド剤と異なり、ビールはナメクジを殺さない)
ビールの分量が少ないと、
「ビールを存分に賞味して、ご機嫌で帰宅!?した」と
考えられるそうな。


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なめくじ Again!

2012-05-18 05:54:08 | Gardening
質問があったので回答します。

「ナメトラ」とは、
「手の汚れない使い捨てナメクジトラップ」の略で、

シャーレのような、立ち上がりのある容器に
ナメクジ誘殺剤をいれ、死んだ個体数が分るような装置。
雨や散水がかからないよう、水よけがあると便利。

以上、51ページ参照
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「なめくじ」 おもしろ生態とかしこい防ぎ方

2012-05-16 05:13:34 | 推薦図書
宇高寛子&田中寛 著  2010/6 農文協 

昨日、「遊んでいる暇はない」と書いたのは
梅雨を前に、恒例の(!)なめくじ大発生が始まったからです。

昔からナメクジの多い庭でした。
湿気ているとき、モルタルの壁に<遠目には水玉模様のように>
ナメクジが這っているのです。

もちろん、鉢を持ち上げると巨大な奴が数匹も!
ところが、今年、この本を発見したおかげで
何とか退治できそうなのです。

「ナメキール」という農薬をネットで注文。
(なぜかホームセンターには売られていない。)
モノは来たけれど、本にあるとおりの防除戦略をしようとすると、

ナメトラという装置を作り、生息数を調査し、
湿気の多い夕方に薬を撒かねばならないのです。

気持ち悪い、嫌な生物の解説なのに、
一生懸命おもしろおかしく読ませよう!という著者の努力が見られ、
好感は持てるのですが、
とにかく気が重くて、フリスビーより手足が動かないのです。
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フリスビー

2012-05-15 18:05:23 | 健康法
ミュージカル仲間のAlvinが
「フリスビー、大好き!」と言ったので、
わたし、覚えてるのかしら??と再挑戦。

昔、ISASでUltimate Frisbeeという競技を教わり、
何人かで走り回ったことがあります。
背が低くて(当然のことながら)走るのが遅い私は
競技メンバーとしては最悪だったので、すぐ止めました。

でも、目指す相手に正確にディスクを送るのは快感でした。
下記は、ご親切な手ほどきです。
http://homepage1.nifty.com/whippet/frisbeeX.htm
他にも感動的な動画を発見。
http://labaq.com/archives/51661092.html
こんなことをして遊んでる暇はない筈なのに、
大き目の段ボールを組み立ててゴールを作り、
一日に5~6回は投げている私です。
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母への贈り物④ CATs

2012-05-14 05:34:03 | 生き方
昨日、母の米寿パーティーが終わりました。
「無事に……」ではなく、「私の失意のうちに……」です。

ストーリー付親子ミュージカルを諦めた私は、
「せめて衣装だけはバッチリに!」と準備万端だったのです。
ところが最終的にかぶる筈の
3人分の<猫耳カチューシャ>が行方不明に。

敗因は、我が家の本物の猫たちが大好きな、このカチューシャを
かじられないように、カウンターの奥に自分で隠したことでした。
「絶対、この辺に置いたのに!!!!!」という私の焦りと、
夫の「早く終えるんだっ!!」の声に
やむなく、カチューシャなしの<ただの歌>に……

*************************************

その他の敗因として、
初めての料理を3種類も作ってしまったこと。
スティック野菜用のディップをフードプロセッサでガーガー。
でも、12人分となると、なかなか上手く廻ってくれません。

このせいで、カチューシャの隠し場所がおざなりになったのです。

教訓:パーティー当日に新しい料理に挑戦してはダメ。
   <それでも、挑戦を諦めきれないのが私の性分……>

*************************************

ま、出し物の出来は今一でしたが、
これのために、一生懸命、母と練習を重ねたことは
「思い出」として
<私と母の間では>しっかりと胸に納まりました。
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母への贈り物③ CATs

2012-05-13 08:30:54 | 生き方
母の米寿のパーティーは、一族郎党を10人も呼ぶので
「料理が忙しいからミュージカルなんて出来ないぞ!」
というのが夫の意見。

「そこを何とか!」というのが私の背伸び。
我が家では恒例のスッタモンダの末、
ストーリーは殆ど無しにして、
(パワポを映して、少しだけ解説して)

ボイトレ先生の薦めにより、
夫、私、母がそれぞれ練習中の歌を歌い、
イギリス民謡の「思い出」で閉めよう!となりました。

そして、「せめて衣装だけはバッチリ決めよう!」と
私と母は準備を進めたのでした。
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母への贈り物② CATs

2012-05-12 05:59:41 | 生き方
私と夫はこの2年くらい、毎日90分くらい一緒に歌っています。

二人とも専門教育は受けていないけれど
良いボイトレ先生に恵まれて、
主にアリアの二重唱、Folksongの二重唱、
そして最近は多重録音装置を買い、
混声4部にまで挑戦しています。

その夫婦でもレッスンに母が参加するようになって2年。
母も徐々に声が出てきて、楽しんでいます。

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母への贈り物① CATs

2012-05-11 06:01:49 | 生き方
私が先月「母からの贈り物」を書き始めたのは、
母の日と、母の米寿の誕生日(5/15)が近づいたので
お祝いのイベントを考え付いたからです。

ただの花束やモノではなく、思い出に残る何か……と模索して
考え付いたのは彼女を主役にしたミュージカルです。

昨日の会話や出来事はおろか、30分前に確認した話も
何も憶えていられない母ですが、普通の会話はできるのです。
ダンスやコーラスにも意欲があり、声楽も続けたいそうです。

家族がお膳立てしてあげれば、何でもできる!
そんな母に、何をしてあげられるのか?が、私のチャレンジです。
母の好きそうな白いドレスと、白猫のカチューシャを着けて
KoMarian CATsの「白猫マリア」をやってもらうことにしました。
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危ない食べ物 続き 4

2012-05-10 15:25:58 | 生き方
P.132 添加物表示の落とし穴「キャリーオーバー」

食品パッケージの裏に原材料表示があり、そこには
食品に含まれる原材料(食材)と添加物が、
基本的にはすべて記載されています。

「基本的に」ということは、
「例外がある」ということです。現実には、この例外規定が
一種の隠れみの的に使われている場合も少なくありません。

例えばお弁当の中に、かまぼこが入っていたとしましょう。この場合、
お弁当の原材料表示には「かまぼこ」と書くことになります。しかし、
そのかまぼこを作るときに保存料を使っていたとしても、弁当の表示には
保存料と書かなくていいのです。

「かまぼこ中の保存料の効果は、お弁当全体におよぶわけではない」
というのがその理由。この場合、表示義務が免除されるのです。



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「みさおとふくまる」

2012-05-09 05:40:46 | 推薦図書
2011/10 伊原美代子・著  ㈱リトルモア

とても毛色の変わった写真集。
みさおおばあちゃんと、猫の「ふくまる」の日常が
心温まる光景として伝わってきます。

いわゆる「おもしろ写真」や「やらせユーモア」とは違う、
田園風景に溶け込んだ猫とおばあちゃんが微笑ましく、
心がなごみます。
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